金策とは
アーキエイジを楽しむ上で、切り離せないのが「金策」です。「金策」とは、ゲーム内通貨を稼ぐことです。
世の中金がすべてというわけではありませんが、装備をそろえたり、家具を買ったり、楽譜を手に入れたり……と、お金があることで、できることは広がります。
ここではその金策についての基礎の基礎を説明します。
なお、金策をする上で一番大事なこと。
最良の金策は、自分がやる気になる金策です!
自分のプレイスタイルに合わせて、楽しめる方法で稼ぎましょう。
労働力を考えよう
金策を考える上で、大切になるのが「労働力」です。
アーキエイジでは、あらゆる生産活動に労働力がかかります。木を切り倒して「丸太」を得たら労働力消費。それを「木材」に加工しても労働力消費。木材などの素材から「武器」を作っても労働力消費。
つまり、「有用なアイテムを生産するには労働力が必要」なのです。
そして、労働力は限りあるリソースです。なので、労働力はお金になります。とてもおおざっぱな言い方をしてしまえば、金策は「労働力を効率よくゲーム内通貨に変換する」ことです。
もちろん、労働力を消費しない金策もありますが、アーキエイジの経済は基本的には労働力によって回っています。
得られる労働力の量はプレイ環境によって異なりますが、例えば以下のような要素があります。
・ログインによる自動回復:1440/日(※ログイン中にのみ回復)
・アーキエイジプレミアム(課金)による自動回復:2880/日(※ログインによる自動回復とは重複しません)
・ベッドでの睡眠:100/日(アシベッドを使用した場合)
・パジャマ:250/日(生活ポイント購入)
・温かい温泉:課金アイテム。2回睡眠ができるようになり、ベッド+パジャマの効果を倍にする。
・労働の祝福:1000/日
・生活補給品箱:500〜1000/1回(ディレイ6時間)
・労働力ポーション:1000/1個
労働力がどの程度かは人それぞれですが、プレミアムを入れているなら、自動回復とベッドの睡眠で1日に3000程度の労働力が使えると考えると良いでしょう。
熟練度と労働力
金策と労働力を考える上で、切り離せないのが、熟練度です。
熟練度には「伐採」や「木工」、「貿易」などさまざまなものがあります。その熟練に関連した行動(たとえば、伐採なら木を切り倒す)を行っていくと、消費した労働力に応じて熟練度の経験値がたまり、成長してゆきます。
熟練度がアップすると、様々な恩恵があります。
料理や錬金などの制作系なら、作れるアイテムの種類が増えます。
何より重要なのは、消費する労働力が軽減されることです。
労働力が軽減される=使える労働力が増える、ということなので、自分が行う金策に関係する熟練度はカンストさせておきましょう。
稼ぐ手段を考える
ひと口に金策と言っても、色々とあります。何をしても一銭も稼げないということはありません。
個々の金策の詳細はまた別の記事で書きますが、ざっと例を挙げておくと以下のものがあります。