クラス詳細 
| 成長段階 | クラス名 | 射程 | クラス特性 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 初期 | デモンサモナー | 220 | トークンを使役可能 範囲内の敵に攻撃力に比例した 防御力、魔法耐性無視の継続ダメージ 魔界でも能力が低下しない | |
| 第一覚醒 | デモンマスター | 230 | コスト+3、射程+10 | |
| 第二覚醒 | デモンルーラー | 240 | 遠距離攻撃可能なトークンを使役 範囲内の敵に攻撃力に比例した 防御力、魔法耐性無視の継続ダメージ 魔界でも能力が低下しない | HP上昇(小)、射程+10 |
| デモンブリンガー | 230 | 2体までブロック可能なトークンを使役 範囲内の敵に攻撃力に比例した 防御力、魔法耐性無視の継続ダメージ 魔界でも能力が低下しない | HP上昇(大)、攻撃力上昇(小)、防御力上昇(特大) |
要は猛毒や火炎マップ、もしくは魔神アモンなどが持つ継続ダメージ、いわゆるDoT（Damage over Time）を扱うユニット群である。
同レア・同コスト帯の他クラスと比べ攻撃力の数値こそ低いが、射程内全ての敵に防御不能ダメージを与えていけるのが強み。
サンドワーム等潜行型の敵を非ブロック状態でも削ることができ、これはこのクラスを除けば限られたユニットにしか出来ない芸当である。
そのダメージ量は約1秒間に自身の攻撃力と同等（厳密には1/10秒ごとに攻撃力の1/10）で、トロル等のリジェネも打ち消せる。
攻撃が貫通属性なので防御力や魔法耐性の高い敵にも安定したダメージが入り、削りにくい敵に対する強力な対抗手段となる。
また攻撃動作を取るわけではない*1ため麻痺してもダメージを与え続けるし、魔神フールフールなどの反撃を受けることもない。
とにかく雑魚なら相手がどれだけ多数であっても容赦なく削り滅ぼす、強力な殲滅力が魅力といえる。
クラス特性に魔界適応（魔界でも能力が低下せず、深層では攻防1.3倍）も持っているので、魔界マップでの火力源としても期待できる。
またトークンとして下級デーモンのインプを使役できるのも大きな特徴。
出撃コストは4とそれほど高くなく、初期ストックも7体と多めで扱いやすい。
HP・攻撃・防御はコスト相応に低いが魔法耐性だけは50と非常に高く、魔法に対しては優秀な避雷針になる。
ちなみにデモンサモナー自身の魔法耐性もかなり高め。魔法攻撃をしてくる厄介な敵でも、トークンや自身の耐性で耐えているうちに削ることができる。
注意点としてDPS自体は低いので、ギガースなど防御や魔法耐性が低く高いHPで耐えるタイプの敵とは相性が悪い。
デモンサモナー特有の当たり判定の問題*2（およびゲームバランス上の問題）もあり、射程が決して長くないのも注意すべき点。
効率的に敵を削るには前線付近に配置する必要があるが、既述したように魔法耐性こそ高いもののHPと防御は後衛相応に低い。
敵の（魔法以外の）遠距離攻撃には注意が必要。いざとなったらトークンを出して守ってあげたい。
組み合わせると効果が高いのは、まず自身のダメージ領域内に敵を長く留めることのできるクラスやユニット。
ヘビーアーマーに代表される多ブロッククラスはもちろん、鈍足付与や時間停止を使うことのできるユニットも相性が良い。
具体的なクラスとしてはウィッチやクロノウィッチ、陰陽師などであろう。
また元の攻撃力が低いためダンサー等の加算バフも効果が大きく、うまく組み合わせれば高い効果を得られる（ただし双方の射程の短さに注意）。
覚醒すると出撃コストが3上がってしまうが、射程が10上昇。
能力値のさらなる成長と合わせて殲滅力が強化されるとともに、トークンもデーモンに強化される。
デーモンはインプと比べて攻撃力とHPが大幅に向上、変わらない魔法耐性の高さと合わせて戦力に組み込みやすくなる。
ただし強くなった分コストも7に上がっており、使い捨てユニットとしてのコスパは悪くなってしまうので注意。
第二覚醒
- 成長率の変化はHPが少し上昇する程度にとどまるが、射程が+10される。射程が重要なクラスなのでこの点の強化は大きい。
さらにトークンがアークデーモンに強化、コストが上がって9になってしまうが遠距離物理攻撃を行うことができるようになる。
本体およびトークンの利便性がより高まる分岐。
- 射程は据え置きだが、HP・攻撃・防御のいずれも成長率が上昇。特に耐久面の伸びが大きい。
トークンはレディデーモンになり、やはりコストが9にまで上がるが2ブロック化。
さらに防御力を中心に能力値が上昇しており、ただの足止め・避雷針に留まらない性能を発揮できる。
本体とトークンの強さを重視した分岐といえる。
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