アイドルマスターシンデレラガールズに登場するゆるふわアイドル、高森藍子を紹介するWikiです。

第13話 Sweets Party!!

あらすじ

かな子のスイーツパーティーには
かわるがわる、様々なアイドルがやってくる。
どんなアイドルとも仲がいいかな子に驚く智絵里。
甘くて優しいかな子の空気は、
どんな人をも笑顔にしていく魔法だった。

コミュ本編

イベント会場
[かな子]
よーっし、今日はイベント本番、がんばるぞーっ!

[智絵里]
かな子ちゃん、すごいやる気だね……。

[かな子]
うんっ!今日のために、たくさん頑張ってきたから!

[智絵里]
そうだよね。いっぱい、頑張ってたもんね。

[スタッフ]
本番スタンバイ、お願いしまーす。

[かな子]
はいっ!じゃあ、行ってきますっ!

コミュLIVE
曲名:ショコラ・ティアラ(DEBUT)
アイドル:宮本フレデリカ+、十時愛梨+、三村かな子+、緒方智絵里+、高森藍子+(左から)

LIVE後

[かな子]
ふぅ……っ!
うまくいってよかったぁっ!

[智絵里]
かな子ちゃん、今日もとっても輝いてたね……!
あんなにいろんな人の前で、すごかったよ。

[かな子]
えへへ……ありがとうっ!
だって、楽しみだったんだもん!

[智絵里]
今日のイベント、そんなに楽しみだったんだ……。

[かな子]
うん、だって終わったら、
スイーツパーティを開こうと思ってたから♪

[智絵里]
ス……スイーツパーティー?

[かな子]
うん♪智絵里ちゃんも一緒に来ない?
楽しいよ♪

[智絵里]
えっと……。
うん、でも……私、知らない人とお喋りするのは苦手で……。

[かな子]
ふふ♪でもお菓子があれば、大丈夫だよ!

[智絵里]
そ、そうかなぁ……。

[かな子]
いいからいいから、一緒に行こう?ねっ♪

(移動)

[愛梨]
う〜んっ……いいお天気……。
ぽかぽかして、ちょっと眠くなってきちゃう……。
あと、ちょっと暑くって……ふぅ……。

[かな子]
愛梨ちゃ〜ん!

[愛梨]
あぁっ、かな子ちゃんっ。おつかれさま〜。

[かな子]
お待たせしました〜っ♪

[愛梨]
ううん、全然待ってないよっ。
あっ、ちょっと待ったかも?
でも、待ってないと思う〜っ!

[かな子]
ふふっ、愛梨ちゃんらしいね!
あっ、智絵里ちゃんも一緒なんだけど、いいかなぁ〜?

[愛梨]
いいよ〜っ。
私、十時愛梨ですっ!よろしくですっ!

[智絵里]
ど、どうも……。
緒方……緒方智絵里です……。

[かな子]
愛梨ちゃんは、智絵里ちゃんと
こうしてお話したことってあったかな?

[愛梨]
ん〜っと……番組でご一緒したときくらい〜?

[智絵里]
ご挨拶、させてもらったくらいです……。

[かな子]
そっか!じゃあ、これから仲良くなれるね!
それを祝して、はい、特製手作りクッキーで、
スイーツパーティしましょうっ♪

[愛梨]
わぁっ、すご〜い♪
私も、アップルパイを持ってきたんです〜っ。
一緒に食べましょう〜♪

[智絵里]
わぁっ……♪

[智絵里]
クッキーも、アップルパイも、おいしい……。

[かな子]
えへへっ♪
そう言ってもらえると、作ってきたかいがあるよ〜!

[愛梨]
うんうん♪喜んでもらえて、うれしいですっ!

[智絵里]
あ、あの、二人はいつの間に仲良くなったんですか?

[愛梨]
ふぇ?

[智絵里]
あっ、ご、ごめんなさい、変な質問しちゃって……。
私、知らない人と仲良くなるのが苦手だから、
お友達が増やせるのって素敵だなぁって思って、それで……。

[かな子]
ふふっ。最初に愛梨ちゃんに会ったとき、
美味しそうだったの。

[愛梨]
そうですねっ♪

[智絵里]
えぇ……美味しそう?

(回想)

[かな子]
私も、このプロダクションのアイドルになったんだし、
これからここで頑張っていかなきゃ……!

[かな子]
でも、ここにはたくさんの素敵なアイドルがいるっていうし、
私みたいな、普通の子が頑張れるかなぁ……。

[かな子]
……ん?なんだか、いい匂い……。
こっちかな……?

[愛梨]
……ふぅ、あっつい〜。
急いできたら、身体がぽかぽか……。
なのに、時間を間違えて、早く着いちゃうなんて〜。

[かな子]
あのっ、あなた、美味しそうですねっ。

[愛梨]
へ?

[かな子]
ああっ、じゃなかった、良い匂いですねっ。
バニラエッセンスの香りと、
シナモンの香りがしてたから、ついっ!

[愛梨]
へ?そうですか〜?
シナモンは、差し入れに持ってきたこのアップルパイだけど……。
バニラエッセンスは……どこだろう?

[かな子]
ちょっといいですか?
ふんふんふんふんふんふんふん……。
そのワンピースから、匂いがするような……。

[愛梨]
あぁっ、ケーキを作ってるときに、裾についちゃったのかも〜。
お洗濯しなきゃ……。
でも、よく気づきましたねっ!

[かな子]
えへへ……私、お菓子作りが趣味なんです。
バニラエッセンスはよく使うから!

[愛梨]
そうなんですか?
私も、ケーキを作るのが趣味ですっ!一緒ですねっ♪

[かな子]
そうですねっ!
あっ、私、三村かな子って言います。ここの新人のアイドルでっ。

[愛梨]
わぁっ、そうなんですか?私もなんです!
十時愛梨ですっ!よろしくですっ、かな子ちゃん♪

[かな子]
よろしくお願いします〜っ。
お近づきのしるしに、クッキーいかがですか?
あっ、私の手作りなんですけど……。もし良かったら……。

[愛梨]
いただきま〜すっ。
……あむ。
ふふっ……ん〜、アーモンドの香りで、とってもおいしいっ!

[かな子]
よかったっ♪

[愛梨]
あ、じゃあ私も、
差し入れに持ってきたアップルパイがあるから、
一緒に食べませんかっ♪

[かな子]
えっ、いいんですか〜♪
ありがとうございます〜!

(回想終わり)

[かな子]
っていうことがあって、それから仲良くなったんですよね〜。

[愛梨]
うんうんっ。
二人でお茶して、同じアイドル同士、
これから頑張ろうねってお話しして!

[かな子]
それで盛り上がりすぎて、私はレッスンに遅れちゃって……。

[愛梨]
私は、打ち合わせに遅れちゃったんですっ!

[かな子・愛梨]
ふふふっ!
えへへっ!

[智絵里]
ふふっ。
そうなんだ……お菓子のチカラって、すごいなぁ……。

[かな子]
そんな話をしてたら、結構時間が経っちゃってるねっ!

[愛梨]
あぁっ!
いけない、打ち合わせの予定時間が〜!
かな子ちゃん、ごめんなさい、もう行かなきゃ!

[かな子]
あっ、昔話が長くなっちゃってごめんなさいっ!
また、時間があるときにスイーツパーティーしましょう〜!

[愛梨]
うんっ!智絵里ちゃんも、またゆっくりお話ししましょうね〜!

[智絵里]
はいっ。また、ぜひ!

[愛梨]
はぁっ、また走っていかなきゃ〜!
じゃあ、ばいばーい!

[智絵里・かな子]
ばいばーい。
ばいばーい。

[かな子]
ふふっ♪
愛梨ちゃん、いっつも走って暑そうにしてるの、
こうしてのんびりしてるからなのかも!

[智絵里]
かな子ちゃんが、愛梨ちゃんと知り合いだなんて、
私、ぜんぜん知らなかった……。

[かな子]
そう?
いろんな人とおやつを食べると、
いつの間にか仲良くなれるんだよ〜。

[智絵里]
お菓子ってすごいんだね……。

[藍子]
かな子ちゃん、お待たせしました〜。

[かな子]
あっ、藍子ちゃん!お疲れ様〜!

[藍子]
雑貨屋さんですてきなお土産を見つけて、遅くなっちゃった〜。

[かな子]
ううん、さっきまで愛梨ちゃんがいたんだよ〜。
お仕事の時間だから、行っちゃったけど!

[藍子]
じゃあ、もうちょっと早く来た方がよかったですね〜。
残念〜。
あっ、でも智絵里ちゃんと一緒だったのかな?

[智絵里]
あっ、はいっ。
どうも、緒方智絵里ですっ。

[藍子]
こんばんは。高森藍子です。
なんだか、あらたまってご挨拶って、照れますね。

[かな子]
二人とも、お話したことってなかった?

[藍子]
そうですねぇ……ご挨拶と、何度かご一緒したくらいですね。

[かな子]
そうなんだ、でも二人とも似てるから、
きっと気があうと思うよ!

[智絵里]
似てるって、どのあたりかな?

[かな子]
お茶するのが好きなところとか!

[智絵里・藍子]
そうなんですか?
そうなんですか?

[かな子]
ふふふっ、ほらね!さ、おやつにしない?
藍子ちゃん、クッキーと、
愛梨ちゃんからもらったアップルパイ!

[藍子]
わぁっ、すてき……。
じゃあ、いただきます〜♪

(暗転)

[かな子]
……っていうことがあって、智絵里ちゃんのおかげで
マシュマロを食べられたんだよね〜。

[智絵里]
あれは、私のおかげというか、かな子ちゃんのおかげで……。

[藍子]
ふふっ。おもしろいですね。
私もバラエティ番組とかに出たら、そんな面白いことできるかなー?

[かな子]
藍子ちゃんはあんまりバラエティのお仕事しないもんね〜。

[藍子]
そう、スローペースだから、
あんまり面白いこととか言えないんです〜。

[智絵里]
あっ、それは私も……。

[藍子]
そうなんですか〜。
じゃあ私もぼけてくれる人とツッコんでくれる人とで
ユニットになったらいいのかな〜?

[藍子]
もしそうなったら、バラエティの先輩として
いろいろ教えてくださいね。

[智絵里]
え、先輩だなんて……。

[かな子]
藍子ちゃんと智絵里ちゃんは同い年だから、
先輩も後輩もないよ〜。

[藍子]
……じゃあ、かな子先輩ならいいですか?

[かな子]
そ、それもなんだかムズムズするよ〜っ。

[智絵里]
うふふっ!

[藍子]
あっ……。

[かな子]
藍子ちゃん、どうしたの?

[藍子]
のんびりお話ししてたら、こんな時間……。
私、打ち合わせがあるんでした……。
ごめんなさい、もう行かなきゃ。

[かな子]
そっか、じゃあ藍子ちゃん、
またスイーツパーティーしましょう!

[藍子]
うん。じゃあ、かな子ちゃん、またね。
次は私のおすすめのカフェに行きましょう。
智絵里ちゃんも、またね。

[智絵里]
あっ、ありがとうございますっ。

[藍子]
それじゃあ、また〜っ。

[かな子・智絵里]
ばいばーい。
ばいばーい。

[智絵里]
かな子ちゃんが、藍子ちゃんと知り合いだなんて、
私、ぜんぜん知らなかった……。
これもお菓子のチカラ……。

[かな子]
えへへ♪

[フレデリカ]
フンフンフフーン♪フンフフー♪

[フレデリカ]
お、かな子ちゃん、おはボンジュール〜♪

[かな子]
あっ、フレデリカさん!

[智絵里]
ま、また?!

[フレデリカ]
どもども、フレちゃんだよー。かな子ちゃん元気ー?
お、そちらはー……。

[智絵里]
お、緒方智絵里ですっ。

[フレデリカ]
はーい、智絵里ちゃん。元気ー?
あ、マカロン食べる〜?

[智絵里]
あっ、ありがとうございます……。

[フレデリカ]
絶品、あんこ味だよ〜。ほい、かな子ちゃんも〜。

[かな子]
あっ、ありがとう〜。
……もぐ。
ん〜、モナカみたいでおいしいね〜。

[智絵里]
あっ、おいしい……おいしいです。

[フレデリカ]
ふふーん、気に入ってもらえてよかったよ〜。
そうそうモナカって言うんだー。
いやー、持つべきものはスイーツだよねー。

[かな子]
じゃあ、お返しにクッキーどうぞ!

[フレデリカ]
やったー。これこれ、こういうのでいいのよねー。
んー、せぼーん。

[智絵里]
かな子ちゃん、フレデリカさんとも知り合いだったんだ……。
すごいなぁ……。

[フレデリカ]
お菓子を半分こしあう仲よ〜。あとコロッケとかも〜♪

[かな子]
あはは……。
このプロダクションって、素敵な人がたくさんいるでしょ?
それこそ、イチゴがたくさんのったショートケーキみたいに。

[かな子]
ううん、もっともっと……。
ケーキ屋さんのガラスケースの中みたいに、
美味しそうで素敵な人がたくさんいると思うの。

[フレデリカ]
そーそー、フレちゃんはフランス風の味付け〜♪

[かな子]
私は取り柄とかはないけど、いろんな人が美味しそうな理由を、
仲良くなって教えてもらってるの。
愛梨ちゃんなら天然さ、藍子ちゃんはゆるふわの空気……。

[かな子]
フレデリカさんは、自由なところ……。
いっしょにスイーツパーティーをすると、
みんな笑顔で、良いところが見えてくる気がするんだ。

[かな子]
そうして、いろんないいところのレシピを知って……。
いつか私も、オリジナルの甘い魔法を、
自分にかけてあげられるように、なりたいんだ♪

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