全日本プロレスでの復活から今日で実に三十五年、そしてその誕生から昨年末で実に五十五年を超えた、「日本最古のタイトル」。 この有数希有のタイトルの履歴と意義を、多くの方々と共に論じていきたいと思っております。

獲得回数


 1回 (第四代)

防衛回数


 0回  (第四代)

戴冠日&会場


 1962年2月3日 両国日大講堂 (第四代)  ※前王者力道山 豊登を破る。

特徴


 ●「日大講堂」で王座を奪取した最初の王者。

 ●力道山 豊登の連続防衛を初めて止める。

 ●奪取後に会場で大暴動が発生。

 ●「同一会場での奪取・転落」となった、史上初の王者。


意義


 ●初めての「黒人王者チーム」。

 ●今まで指摘されないことだが、「暴動」の背景に、もしかしたら当時の敗戦後遺症の強く残る時代において「黒人ごときにまで……」的な感情が全く無かったと果たして言えるだろうか。

このページへのコメント

今日が戴冠(&暴動)日。

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Posted by JIN 2014年02月03日(月) 23:30:29 返信

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