最終更新: schnee_lacheln 2023年07月15日(土) 01:39:21履歴
Eiche ドイツ語で「オークの木」。そもそも樹木の分布が国により違うので正確な対応付けはできませんが、日本名で言う樫(カシ)、楢(ナラ)などに相当するようです。
「エリーのアトリエ」から登場するアイテムで、エリーのアトリエでは樫の木ということになっています。以降の多くの作品でも一般的な木材をアイヒェと呼んでいます。
eilen ドイツ語で「急いで行く」 + Berg ドイツ語で「山」。Eilenberg自体が実在する姓でもあります。
「アニーのアトリエ」の主人公アニー・アイレンベルクの姓です。ぐうたら娘なので、eilenはちょっと似合わないかも…。
Ein Sof カバラ思想における用語で、「無限」と訳されます。「アイン」「アイン・ソフ」「アイン・ソフ・アウル」という概念があります。
「フィリスのアトリエ」に登場する最大ランクの氷爆弾です。
EinzelKampf ドイツ語で「一騎討ち」。スポーツでいう「個人戦」もこう呼びます。
「エリーのアトリエ」に登場するエンデルクが使う必殺技。その後、多数の作品にスキルや必殺技として登場しています。名前の通り、(おそらく)全てが単体攻撃です。
ヒンドゥー教で「神の化身」を表す「アヴァターラ」と、サンスクリット語で「制御」などを表す「アーヤーマ」と思われます。訳は合っているかちょっと怪しいです。
「マナケミア2」に登場するユンの必殺技で、マナとしての真の姿になり敵に連撃を与えます。
史実上の錬金術師パラケルススの別名「フィリップス・アウレオルス・テオフラストゥス・ボンバストゥス・フォン・ホーエンハイム」に由来します。
「マナケミア」の主人公ヴェイン・アウレオルス、そしてその父親とされている錬金術士テオフラトゥス・アウレオルスの姓です。
ギリシア神話に登場する名医アスクレピオス。彼が持つ杖は「アスクレピオスの杖」として医学のシンボルマークとなっています。
「イリスのアトリエ グランファンタズム」に登場する杖。アクセサリ扱いで、装備すると状態異常を回復する「リフレッシュ」が使えるようになります。
史実上の錬金術師パラケルススが所持していたとされる剣。
「イリスのアトリエ エターナルマナ2」において、過去の錬金術で作られた「人格を移した」剣。主人公フェルトが「深蒼のアゾット」、敵対するケイオスが「真紅のアゾット」を所持します。
「マナケミア」では「亜祖津斗」と当て字されることに…
アルケウス(Archeus)はパラケルススが提唱した概念であり、全ての生命の生長と存続を統括するものと説明されています。アニマはラテン語で生命や魂を意味します。
「リディー&スールのアトリエ」に登場する特殊なアイテムで、戦闘中の調合である「バトルミックス」を可能にします。その正体や性質については語られていません。
alt ドイツ語で「古い」 + Gewalt ドイツ語で「権力」「暴力」。
「ユーディーのアトリエ」に登場する竜のボスで、ストーリー上のラスボスと言えます。以降の多くの作品でも竜のボスとして登場します。
alt ドイツ語で「古い」 + Meer ドイツ語で「海」。
「トトリのアトリエ」に登場する採取地で、フラウシュトラウトを撃破した後に上陸できるようになります。作中では「外洋と内海を分ける小さな島」と説明されています。
長らくフラウシュトラウトに阻まれていたため「古い海」と呼ばれているという解釈もできそうですが、もう少ししっくりくる単語がありそうな気もします。
Alchemie ドイツ語で「錬金術」。
「イリスのアトリエ エターナルマナ2」に登場する村。最初に訪れた際には明かされませんが、錬金術の失われたベルクハイデで密かに錬金術を伝えている村です。
Alberich ゲルマン神話に登場する人物の名前です。
「マリーのアトリエ」から登場するアイテム。綿に覆われた小さな虫です。どのような由来でこの名前が付いたのか気になるところです。
「ヴィオラートのアトリエ」では、ブリギットの肺炎を治すためのエリキシル剤に必要な重要アイテムでした。
Allelopathy。特定の種の植物が、他の植物などの生長に影響を与える性質のことをこう呼びます。
「リディー&スールのアトリエ」に登場するセイタカトーンの錬金成分の1つ。名前の似ている実在の植物「セイタカアワダチソウ」がアレロパシーを持つので、そこからの連想でしょうか?
Antwort ドイツ語で「返事」。
「ヴィオラートのアトリエ」に登場する、使うと喋るアイテム。特に効果はないですが、セリフが(無駄に)豊富です。
何気に食材カテゴリ持ち…食えるのか…。
Ambrosia ギリシャ神話で「神の食物」を示す語。ブタクサの学名でもあります。
「ソフィーのアトリエ」などに登場するアクセサリです。ブタクサの花で冠を作るのは難しいと思うので、由来は前者でしょうか…。
Wahrheit ドイツ語で「真実」。
「リディー&スールのアトリエ」に登場する調合アイテムで、活性化アイテムとして使います。性質としては砕けやすい黒い金属ということですが、名前との関連性は分かりません。
Wal ドイツ語で「クジラ」 + ocean 英語で「海洋」。
「ロロナのアトリエ」などに登場するモンスターで、大きな魚です。クジラは魚ではないので、訳が合っているかどうかは分かりませんが…。
violet 英語で「スミレ」発音はヴァイオレット。
「ヴィオラートのアトリエ」の主人公の名前です。「スミレ空をゆく」という曲名もあるので関連しているとは思いますが、ヴィオラートの綴りはViorateです。
Winter ドイツ語で「冬」 + Bühne ドイツ語で「舞台」。
「イリスのアトリエ エターナルマナ2」に登場するダンジョンで、パラケルススの工房があります。雪などが降っているわけではありませんが、暗く植物のツタに覆われていて、「冬」というイメージも何となくわかります。
vain 英語で「空虚な」。
「マナケミア」の主人公ヴェイン・アウレオルスの名前。マナとして「造られた」存在であり、その造られた目的は既に果たされてしまっているため…彼は自分の存在理由に悩むことになります。そのような境遇が、「空虚」という名前に表れているのかもしれません。
Wählen ドイツ語「選ぶ」 + Dorf ドイツ語「村」。
「マナケミア2」に登場するリリアーヌ・ヴェーレンドルフの姓。ただしゲームでの綴りはVehlendorfです。人名ですし、実在単語ではなく言葉の響きで名付けられたのかもしれません。
Wels ドイツ語で「ナマズ」。
「メルルのアトリエ」に登場する採取地です。ここに登場するボス・エアトシャッターは、過去作においてはナマズと呼ばれていましたが…それが命名の理由でしょうか?
Erd ドイツ語で「大地の」を意味する接頭語 + schütteln ドイツ語で「激しく振る、揺さぶる」。「シャッター」はShatten「影」かもしれません。
「ヴィオラートのアトリエ」に登場するボスで、ヴェストリヒナーベルに出現する大ナマズです。臭いものに弱い。
「メルルのアトリエ」ではストーリー上のラスボスに昇格し、見た目も格好良くなりました。
Erhalt ドイツ語で「維持、保存」または「受領」。
「ロロナのアトリエ」に登場するエスティ・エアハルトの姓(ゲームでの綴りはErhard)。人名ですし、語源として合っているどうかは分かりません。ただ王城で依頼などの受付をやっているので、「受領」というイメージとは近いかもしれません。
Erfolg ドイツ語で「成功」。
「マリーのアトリエ」以降、ザールブルグシリーズに登場する塔です。攻略難度が高く、最上階にはボスがいるのがお約束。戦力が整っていないと「失敗」に終わります。
「イリスのアトリエ エターナルマナ」にも同名の塔が登場しました。
ギリシア神話でデウスあるいはアテナが持つ防具Aigis。ゲームによく出てくる単語であるアイギス、イージスも同一語源です。きみらのこうげきはふせぐぞ!
「メルルのアトリエ」に登場する防具です。
eschatology 終末論。歴史には終わりがあり、それによって人類が救済されるという考え方。
「エスカ&ロジーのアトリエ」に登場する主人公エスカとロジーの名前に、裏で込められた意味と言われています。プレイヤーの間では有名ですが、公式言及されたことがあるかは分かりません…。
確実な出典はありませんが、Nuclear/Atomic(核/原子。核爆弾のイメージ)が有力と思われます。
「リリーのアトリエ」に登場する爆弾で、属性の反発する「マグネフラム」と「ラングレヘルン」を材料に作られる爆弾です。その後の作品にも多く登場します。
中世ヨーロッパの人文主義者デジデリウス・エラスムス。錬金術師パラケルススと交流があったと言われています。
「イリスのアトリエ エターナルマナ2」に登場する人物で、400年前にパラケルススの弟子だった錬金術士。フェルトが持つ「深蒼のアゾット」に人格を移し、エデンを救いパラケルススの野望を止めるべく共に戦います。
史実上の錬金術において、不老不死を得るとされている霊薬。RPGゲームにはお馴染みで「エリクサー」「エリクシール」等の表記もありますね。
「マリーのアトリエ」から多くの作品に登場する、調合が難しく効果の高い回復アイテムです。
「メルルのアトリエ」では主人公メルルによるアレンジ版「メルキシル剤」が登場しました。
旧約聖書の1つ「エレミヤ書」、およびそれに登場する預言者エレミヤ。
「イリスのアトリエ グランファンタズム」と「マナケミア」シリーズに登場するアイテムで、精製するとアルテナ聖銀になります。
Engel ドイツ語で「天使」 + spirit 英語で「精神」。
「ユーディーのアトリエ」の主人公ユーディーのスキルで、MPダメージを与えます。グラムナートシリーズはHP、MP、LPのどれかを0にすれば敵を倒せるので、育てればかなり使えるスキルです。
次作主人公のヴィオラートも使います。
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