多くのステージで遭遇する黒い敵・浮いてる敵に対して、50%の確率で鈍足と吹っ飛ばしの両方を行うというドラゴンエンペラーズの様な妨害能力を持つ。
攻撃発生が遅いものの、435という射程に生産性・DPS・攻撃頻度のステータスのバランスが良く汎用性に優れる。
特にステータスが強化された第2形態は、多くのステージで頼れる長距離火力ユニットである。

ただし、超激ダイナマイツの他の面々が「第3形態で圧倒的個性を発揮する」タイプの尖ったキャラ揃いなので、それら目当ての上級者にはハズレ扱いされてしまいがちな、ガチャ同僚に恵まれない不遇なユニットである。
もちろん性能が低いわけではないので、対浮きキャラを求めてエアバスターズを引いた場合や、即戦力の欲しい初心者が超ネコ・極ネコ祭などを引いた場合に出てくれば当たりのキャラであろう。

Ver6.7にて実装。射程・移動速度・体力・攻撃力がそれぞれ上昇した。

特に、射程は師匠などを上回る460となり、攻撃発生の遅さをカバーしやすくなった。DPSも5,800と上がったため、竜騎士皇帝バルスのように能力度外視の汎用火力として高い能力を得た。
遅かった移動速度もやや改善されたため、より安定した活躍が出来るようになった言えるだろう。

なお、第2形態より注射器のストロークが長くなったように見えるが、攻撃発生は3.3秒と変わっていない。

ver9.8にて追加。
鈍足やふっとばしを強化して、黒い敵や浮いてる敵への妨害の確実性を上げることができる。両方を最大まで強化すると96%の確率で何かしらの妨害が発動するようになる。
また、体力と攻撃力を上げると汎用アタッカーとしてさらに強化される。
キャラが揃ってくるとなかなか出番に恵まれなかった本ユニットではあるが、呪い無効により真レジェンドストーリーでの起用も考えられるだろう。

ver13.1.0にて追加。
初の超賢者特効の能力を獲得できる。*2
レジェンドストーリー0「枯れた思考の庭」のラストステージ「よき生への執着」では黒と浮きしか出てこないので、この超本能と妨害が十分生かせる。

小烈波はLv.1ながら、妨害が発動すれば連続で鈍足・ふっとばしをかけられるので、より妨害性能を上げたいなら解放もあり。
コスト割引は、全解放で3900円になる。
もともとダイナマイツの中では、再生産時間がわりと長めなので、最初の出撃を早められる点以外はあまり恩恵が感じられないだろう。

「消滅都市」のコラボではかさじぞうとともに「ほかのキャラよりレアリティが一段階高く、進化後のスキルにガチャタイトルを冠する」という異例の待遇を受けた。