赤い敵に打たれ強く、確率20%で攻撃力を半減する特性を持つ。

妨害確率自体は低いが妨害時間がかなり長いので、貯めれば永久に攻撃力低下させることもできる。
また、足が速いので般若我王といった超射程の敵の懐にも素早く潜り込める。

ただ、第2形態の段階では体力値のわりに生産速度・コストともに芳しくないので、壁役としてはマキシマムの方が使いやすい。
本格的な壁役として運用したい場合は早めに第3形態へ進化させよう。

第3形態で体力が2倍になり、対赤キャラの壁キャラとして使い勝手は格段に良くなった。
赤井ブン太郎やイノシャシなど突破力のある赤い敵を軽々と受け止める。

また、日の浅いプレイヤーにとって、教授の攻撃を受けつつ射程内に侵入して戦況を打開する一つの手段として有効。
また、古王妃飛来などの攻略では非常に重要なキャラとなる。

通常、壁の数で対処する必要があるカルピンチョに対しても、お宝込みLv.40時点で攻撃8発分、Lv.50だと攻撃9発分*1耐えられるため、該当ステージにおいて編成枠や出撃制限上の節約になる。
また、ステータスの向上から、他属性相手の高級盾としても運用でき、数々のステージで重宝する。*2

高級盾ユニットのため、基本体力アップの恩恵が最も大きい。
また、生産コスト削減は、やや高めだったコストを軽減できる。開幕、イノシャシや赤井ブン太郎などを足止めするにはありがたい。
最大で1000円を切るが、宇宙編などの制限ステージで使えなくなる点に注意。*3

その他2種の妨害耐性は、最前線で壁妨害を行うこのキャラにとって役に立つが、NPコスパはあまり高くない。
一応、鈍足耐性は教授、停止耐性は超炎獣テオニールやヒカル相手だろうか。
本能を解放できる段階になると、教授対策ならばマキシマムファイターの本能を優先した方が良い。

役割的に攻撃力アップの優先順位は低いが、短射程とはいえ範囲攻撃かつそれなりに火力貢献はあるので、多用するプレーヤーにとっては解放も悪くない。