ネコルガなどと同じく実用性はないに等しい。
観賞用として使うぶんにはいいかも。

異様に長い首に四本の手、という妖怪の様な姿に変化。
攻撃は丁寧なお辞儀。

火力はほぼ皆無。進化して格段に巨大化したのにも関わらず、攻撃力もDPSも大きく低下している。
射程は450と十分だが他のネコルガ族妨害よりは控えめ。攻撃発生も遅いため、やや敵の射程に捕まりやすい。攻撃を外した場合、波動も発生しないので注意。

100%ふっとばし効果付きでLv.8（射程1732.5）の波動を放つ。波動にもふっとばし効果は乗り、後方の敵もふっとばすことができる。
一般にふっとばす能力は、後方にいる長射程の敵の攻撃範囲に入って味方が一掃されてしまう事が欠点と見られる。
しかし、このキャラは前線だけでなくLv.8波動で後ろの敵もまとめてふっとばすので、そのような事態が起きにくい。

また一般的なふっとばす能力のキャラとは異なり、直接攻撃が当たった敵は波動と合わさることで1度の攻撃で2回ふっとばせるのも大きな特徴。
量産でふっとばすキャラよりもより安全な射程で確実にふっとばしたいとき、特に対処の難しい無属性の敵をふっとばしたいときには頼りになる。
他にも、火力が皆無なのを逆手にとり、出撃制限ステージにて敵を倒さずに城奥まで押し込むことでボスを登場させずにクリアするという荒業もできる。

なお、元々の火力が絶望的に低い上に、成長させても被弾が許されないレベルの低体力であるため、後述の第3形態まで進化させるつもりがないなら、Lv.11以上に育てる必要性は少ない。*1

ver.6.6にて進化。ドスコイな見た目になって頭突きの迫力も上がった。
100％Lv.8波動（射程1732.5）の能力はそのままで、ふっとばしの代わりに100％クリティカルを得た。

運ゲーになりがちな対メタルな敵において、遠距離かつ確定クリティカルが強力なのは言わずもがな。
第2形態同様、波動でも特殊能力は発動するので、敵陣の奥まで届くクリティカルを放てる。

しかし、攻撃力は据え置きなのでその攻撃力は微々たるもの。1回の攻撃で倒せるのは倍率200％のメタルサイボーグまで。
高体力な超メタルカバちゃん・メタルゴマさま・メタルサイクロンをこのキャラで倒すには、それなりの時間と味方キャラによる妨害が必要になる。
その一方で、メタルわんこなどメタルな敵が大挙して押し寄せるステージでは、その能力を遺憾なく発揮する。
特に超高難易度ステージとして知られる真レジェンドの「倒れてないか見る仕事」では非常に有効でメタルわんこをワンパン&フグ太くんを確定KBできる波動で前線維持に大きく貢献する。
上手く使えばエクセレント記念のメガにゃんこ(敵)を射程外から攻撃することも可能。

こちらも第2形態同様に、手厚く味方で守る前提で、適性のあるステージでのみ活躍できるタイプのキャラといえるだろう。

ver.13.3にて実装。
メタルな敵を100％の確率で最大4秒間鈍足にかけることができる。
もちろん波動にも鈍足効果は乗る。
一発で仕留められないメタルゴマさまなどを遠距離からクリティカルを与えつつ足止めすることで、食い潰されていく自軍を立て直すのに効果的。

アウトレンジキャラとして波動無効はかなり役立つ。メタルコアラッキョやメタルカオル君、その他波動を放つ敵とメタルの混成ステージで役立つ。

一方で、烈波ダメージの半減はこの低体力にして物足りない。基本体力アップも同様である。
クリティカルアタッカーとはいえ、基本攻撃力を20％アップさせたところで倒せるようになる敵が増える訳でもないのでこちらもスルーでよい。