レジェンドストーリー『ITカタコンベ』の最終ステージ「怨叫カプラ」から登場する敵。
非常に長い射程から遠方攻撃を行うカエルで、低火力だが
1分間動きを遅くするという凶悪な特性を持つ、
ヒカルに似た妨害特化のキャラ。
*1一度この妨害を受けた味方キャラは長時間役立たずになり、最悪低い攻撃力で倒されることもある。
その結果ヒカルと同様、壁役のキャラを始めとした味方キャラが溜まり出撃制限にかかるようになり、思ったような戦略が取れなくなる。
ヒカルと比べて厄介なのが、動きを遅くする効果時間よりも攻撃頻度が圧倒的に短いこと。それ故に
本能の
「動きを遅くする耐性」や、にゃんこ城装飾の
「スロウ砲の装飾」で効果時間を多少短縮してもあまり役に立たない。
また一度鈍足効果を受けてしまうと、ヒカルのように特性やにゃんこ砲などで連発を1回免れて効果時間切れを待つ、という手はとれない。
なお、
オールドリーなどの他の敵から鈍足を再度受けることで効果時間を減らせる。
ただしヒカルと比べれば攻撃範囲は狭く、感知射程・最短射程共にかなり奥の方にある。
ある程度移動速度があれば短射程でなくても攻撃をかいくぐりやすく、この際にはかみなり砲や呪い砲でサポートすれば確実性が増す。また、
黒キャスなどの呪いも後続への被害を抑えられる。
*2
もちろん、
ディオラムスや
レイ、本能
マキシマムなどの
動きを遅くする無効キャラを活用すれば対抗出来る。
以上、この敵だけであれば対処は難しくないが、取り巻きとの組み合わせや敵城までの距離などでそれを許さないことがある。ステージの難易度を左右する要注意の敵である。