天使と浮いてる敵を20％の確率でふっとばす能力を持つ。
発動確率は低いが、攻撃発生・頻度に優れるので妨害能力は高い。
射程は200と短く、より短射程なサイクロン系の敵やイノエンジェルに対しては効果的。
また、5,100という高いDPSを持つので、純粋なアタッカーとして使うこともできる。
一方で移動速度が壊滅的に遅いという特徴を持つため、前線への到達に時間がかかるのがネック。

鈍足＆短射程だった進化前とは逆に超高速＆超遠距離キャラへと化し、小宇宙コスモが感じられる姿になった。

狂乱のウシネコすら上回る速い移動速度、非常に遅い攻撃発生に加え、850という圧倒的な射程を持つ。
悪の帝王 ニャンダム・こぶへい等の長射程の敵に安定して攻撃することができ、一部ステージの難易度を大きく下げる。

ふっとばす確率は100％に上昇したが、パロディ全開のモーションにより攻撃発生に10秒近くかかり、攻撃間隔も20秒と大幅に長くなっているためオマケに近い。
ただし、移動速度が非常に遅いカオル君相手には一気に距離を開けたところに壁役を差し込んで立て直せるので、かなり有効。
それ以外の相手にも「動きを遅くする」系能力のキャラと組み合わせれば、タイミングが合うことで距離を稼ぎやすくなるので、併用も検討したい。

高い移動速度を持つため、敵がKBしたときに思った以上に突っ込んで反撃を食らうことがあるので、不用意にノーマルにゃんこ砲やスニャイパーを打たないよう注意したい。
突っ込み対策としては、鉄壁砲やスロウ砲を使うと良い。また、攻撃前モーションのダンス中ににゃんこ砲を打てば前進しない。
ただし、ボスのKB中に一気に城を殴れる位置まで前進しボスより先に城を破壊するという芸当も可能であるため、一概にデメリットばかりではない。

ver.7.1にて実装。
進化には黄×30個＆虹×10個と異常に偏ったマタタビを要求されるが、進化内容は至って普通で攻撃力の上昇と停止能力の追加である。
このキャラ最大の長所と言える射程は据え置きだったが、火力が1.5倍近く上昇した。

停止能力は100％発動で5秒(未来編のお宝最大で6秒)と長く攻撃頻度20秒前後から見るとそこそこだが、相変わらず長い攻撃前モーションのため攻撃を外しやすく、超射程妨害とはいえ過度の期待は禁物である。
コスモ自身にとっては複数貯めた際のメリットと押し戻しの安定度がやや増した程度だが、他のキャラとの連携により長い停止時間を様々に活用できる。*1
ただし、ネコ番長や窓辺の乙女ネコと併用すると、コスモの長い停止時間を半端に上書きする懸念があるため注意。

なお、パロディの突き抜け具合も更に増し、ソウルズ共通のフルカラー化はもちろん、攻撃モーション中には闘気を纏い、頭上に星座まで現れる。
パロディ元とは異なり、こちらのキャラに合わせた実在する｢つる座｣である。

ver.12.3で追加。
超生命体特効(超特効)を取得した。
超生命体に与えるダメージが1.6倍(被ダメージは0.7倍)になり、強襲ステージで安全圏から支援できるキャラとしては貴重。
基本攻撃力アップも併せて解放すると良いだろう。

呪いは確定発動で持続時間10秒と極めて長いが、攻撃頻度が20秒毎なのでその半分である。
また、5秒間は停止しているため、呪いの効果を実感できるのは、ほぼその残り5秒間と言って良い。

被弾時の守りとなる、古代の呪い無効と基本体力アップの優先度は低いだろう。