ネコルガなどと同じく、この形態の実用性はないに等しい。
ちょこちょこ歩く姿はなかなか可愛いため、観賞用としてはいいかも。
攻撃方法は体をチカチカ光らせるという進化後と似た方法だが、攻撃力はなぜかこちらの方が高い。

同ガチャの例に漏れず、なんとも形容しがたい見た目に変化。
あの銀河戦士コスモを超える超射程から放つ、属性を選ばない100%の停止能力(2.33秒)が持ち味。

火力は皆無であるため完全に妨害支援用なのだが、攻撃頻度に対する停止時間の割合が短いため*1、今一つ恩恵を感じづらい。
とはいえ、安全な後方から確実に妨害してくれるので、低リスクで低リターンを提供し続ける縁の下の力持ちのような存在である。
非常に長い再生産時間は弱点にもなるが、一度生産してしまえばニャンピュータ戦術をほぼ阻害しないという地味な利点もある。
なおハリケーンサイクロンにはとても有効である。

第3形態になり、肩当とコアのそばや肘に突起が付いた。
停止時間が少し延び、攻撃力50％低下する能力が付与された。

運用方法は第2形態とあまり変わらないが、サポート要員として大きく成長している。
ほとんどの場合*2停止中の敵の攻撃力を低下させる意味はないが、後者の効果時間の方が長いため「3秒停止の後、続けて3秒攻撃力ダウン」という形になる。
これら2つの妨害は、共に相手の属性を選ばず効果があり適用範囲は広い。

考えもなしに運用すると脆弱なユニットではあるため、まず最低限敵を受ける戦線を構築してから生産しよう。
超遠距離から敵を弱体化することで味方を支えて、停止をかけることで援軍到着までの時間稼ぎや攻撃を差し込むきっかけを作り出すことができる。
無属性や混合属性の出現する難ステージにおいて、しばしばそれを突破する原動力となりうる貴重なキャラである。

同ガチャの中でも若干他と異なる見た目をしており、名前もバラ「ラガ」であるため、一部では「ルガ族に紛れ込んだラガ族では?」などと噂されたこともあった。
しかし公式によればれっきとしたネコルガ族の一員とのこと。

ちなみに、ゲーム内では確認できないが第1形態のときから腹の穴は空いているようだ。