基本キャラのネコ互換キャラ。
レジェンドストーリー王冠4ステージでも生産できる安価壁役のキャラの一つである。
コストが105円であり、最低コスト勢の75円*1より30円高い。
わずかなコスト差ではあるが、何十匹も生産しているとこのコスト差が響いてくる。

とはいえ、1体でも多く安い壁役のキャラが欲しい場合は頼られることもなくはない。
他に最低コストの壁役のキャラはネコフィーバー・狂乱のネコ・ちびネコ・ネコ阿波踊り・記念ネコなどがいるが、
いずれも、ネコカン必須であったり特定のイベント期間中の高難易度ステージクリアが条件であったり、加入方法が特殊である。
このキャラも現在は上記イベント期間中でしか加入できないが、その中でも簡単にクリアできる難易度で確実にドロップするのは、初心者からしても有難い。

このキャラがいると、不定期開催イベントのレジェンドクエストで編成に紛れることがある。
クラスチェンジ後よりも壁役のキャラになるこちらの形態が有用なので、キャラクター一覧では普段からなるべくこの形態にしておいた方がいい。

クラスチェンジでとんでもない姿に大進化。安価壁役のキャラから超遠距離を持つ後衛キャラに変貌する。

しかし、大層な見た目とステージ全体に広がる爆風というド派手な攻撃演出は、張り子のトラも同然で体力も攻撃力もからっきしである。
攻撃頻度も非常に遅いため、DPSは進化前一体分よりも低下している。
そして何より最大の欠点はその再生産であり、クラスチェンジする前では最短であったのが一転して全キャラ中最長の再生産時間になっている。
性能的には、壁役のキャラとして使える分進化前の方がまだ需要があるが、ガチャ無しで手に入るキャラとして数少ない超遠距離攻撃という特徴がある。
そのため、時間はかかるものの壁さえ切らさなければ確実に敵の体力を削る手段として使えなくもない。

またニャンピュータを効率よく使うために、キャラ数を絞った編成にするなら、とりあえず入れておくのもあり。
再生産時間の異常な長さを逆に利用して、ニャンピュータによる金欠を防ぐことが出来る。
弱い取り巻きくらいなら処理できることもあるので、工夫次第では思わぬ活躍を見せるかもしれない。

フルカラーになりさらに豪華な姿に大進化。よく見ると細部も変わっており、手の上に乗る歌謡にゃんこの衣装も変わっている。

攻撃力が2倍になり、攻撃頻度も少し上昇した。それによりDPSは2倍以上になり、第1形態を上回ることができた。
それでもDPSはオタネコの半分程度だが、あちらと違い射程900以内全てに攻撃できるのは魅力的。
基本的な性能は第2形態のままであり、射程と範囲攻撃以外は劣悪な性能なのもそのままである。

一応キャッツアイでレベル上限値を解放すれば、攻撃力はLv40で7,920、Lv50で9,720まで上がる。
取り巻き処理と削りにわずかながらの貢献は出来るようになったので、超射程キャラが枯渇するレジェンド王冠4ステージでは出番があるかもしれない。