大型キャラの遠方範囲攻撃にしては感知射程・最長射程共に短いが、重い一撃を放ちDPSがかなり高い。
めっぽう強いの対象であるエイリアン・ゾンビに対してLv30で76,500という高いダメージを与えるため、バリアを割ったり、ゾンビキラーの発動が期待出来る。
攻撃頻度は10秒と物足りないが、カウンタータイプであり、KBもしくは吹っ飛ばされると即反撃する。これを繰り返すことで、キャベロンなどを素早く倒せる。
この一気に畳み掛ける攻撃が本キャラの真骨頂であり、対象属性に対してはめっぽう強い能力のお陰でKB数を無駄にしてしまうことは少ない。*1
その一方で、攻撃発生が遅く被弾は多いため、特にめっぽう強い対象以外の属性の敵に対しては場持ちに物足りなさを感じる。

ゾンビに対して強みを持つが遠方範囲攻撃であり、潜伏で足元に潜られやすい。
最短射程より潜られるとガングリオン自身は何もできなくなるため、天空のちびネコやさるかに合戦のような短射程アタッカーを採用したり、ネコリベンジでふっとばして対処したい。

上記特性と城を叩きやすい遠方範囲のお陰で、能力抜きに速攻要員としての一面も持ち合わせている。
特にランキングの間においては、用いられる遠方範囲アタッカーの中でもトップクラスの攻撃力・移動速度を備え、ふっとばしに対するカウンターも数多く放てるため高い適性を持つ。

ただし、速攻要員としてコストはかなり高めであり、金欠気味のゾンビステージには向かない場合が多いので注意。

Ver.8.7にて第3形態が追加。
体力とKB数がそれぞれ1.5倍に強化。1回のKB数あたりの体力は変わっていないため単純にしぶとくなり、コスト相応の場持ちを期待できるようになった。

感知射程の短さと攻撃発生の遅さに加え、エンペラーズ共通のコストの重さが取り回しをやや難しくしているが、使い所を誤らなければかなり強力。
特に短射程のスターエイリアンとゾンビ、遠方範囲攻撃のボスが出現する死霊妖精クオリネム降臨では、無類の強さを誇る。

超新星テッサーのようなカウンター攻撃が活かせる場合や、瞬間火力が求められる場合には特にガングリオンが適任だろう。

Ver13.2.0にて追加された。
めっぽう強い持ちのアタッカーなので、基本攻撃力・体力アップの効果は大きい。特に基本攻撃力アップは速攻アタッカーとしても恩恵があるだろう。

エイリアン・ゾンビに対する攻撃力ダウンは、遠方範囲攻撃に噛み合っており、味方のサポートとして悪くない。
相手の大きな一撃を半減することでKB数を浪費せず、カウンターキャラの長所を活かせる。

妨害に対する2種の特性は、困ったら解放するといった方向性でよいだろう。

ver12.7にて、ガングリオンに似た敵キャラが登場した。