性能はネコとまったく同じ。*1
しかしコストはその100倍の7500円であり「少々お金がかかる」どころではない。
これは、6750円の天城龍バベルを超えて全キャラ中最高額。日本編第3章では10000円とにゃんこ界唯一*2の5桁である。
ニャンピュータを使うと一瞬で金欠になるので、このキャラを入れた放置プレイは厳禁。再生産時間も極めて短く、ニャンピュータ戦法に最も向かないキャラである。

完全なネタキャラで使う意味なし…と思いきや、ネコとの財布サイズアップ【小】、ラスヴォースとコニャンダムとの研究力アップ【大】といったにゃんコンボが発動できる。その際は、間違えて出撃せぬよう注意しよう。
レベルアップに必要な経験値自体もドロップレアキャラらしく非常に少ない。ユーザーランク上げ目的のために入手しておくのも良いだろう。

なお、にゃんこメダルの「富豪」や「大富豪」入手のための生産額を稼ぐのに適していることが判明。ただし、ニャンピュータによる完全放置はやはり難しいようだ。

Ver.11.5で実装。
進化には5色の獣石を必要とする。

見た目のベースはネコモヒカンとなり、改心してコストが大幅ダウン、そしてステータス・特性もかなり変化した。
獲得した特性は、烈波無効・浮いてる敵にめっぽう強い・超獣特効の計3つ。
ただ、コストが大幅に下がったとはいえ、それでも900円とやや重めで、代わりに再生産時間が伸びてしまった。

ネコ島のような短射程・単体攻撃で体力があり、コストが少し重め。
やや壁よりのステータスを持ち、浮いてる敵に対して前線を安定させることができる。
さらに超獣に対しては、被ダメージも軽減出来る他、確率5％で1秒間ではあるが攻撃無効も発動させる。
超獣特効の攻撃力増加は2.5倍と高いが、単体かつ射程に恵まれないため、アタッカーとしてそこまでの存在感はない。
対応する属性以外に対しては「コストのわりに脆い壁」である程度なので、超獣ステージなどでも取り巻き対策をよく考えて起用しよう。
なお、お宝最大で超獣属性を持つ浮いてる敵*3に対してはLv50で体力258,750、攻撃力17,010になる。

また烈波無効もついたが、そのようなステージで前線を任せるには再生産性がやや足りない。本能解放ネコアミーゴと併用するなどして安定させよう。
以上、無事ネタキャラから脱却できたと言える性能になった。

なお、第3形態でもにゃんコンボは組めるため、コストが安くなったことで、戦闘中に間違えて生産しても問題はない。
また、レジェンドクエストやニャンピュータでも神経を尖らせる必要がなくなったのも良い点だろう。*4
なおver12.3より、邪龍皇帝ヘヴィジャーク・ネコガスマスクとともに、体力アップ【中】のにゃんコンボが発動するようになった。

黒いネコ自体は、実はメタルスラッグディフェンスとのコラボで既にあちら側に存在していた。後に、にゃんこ大戦争にも酷似した見た目のものが殺意のネコとして実装された。
また、メタスラ側には黒バージョンのネコカベや巨神ネコも存在した。

2022年の「ネコたちの逆襲」イベント開催期間中、アプリ内で以下の告知が突如として表示された。
2023年に「殺意のタンクネコが来るのでは？」と一部プレイヤーからは予測されており、それは実現した。