赤い敵にめっぽう強い特性を持つ。
ステータス上での体力はネコカベLv.20よりも高いが、ゴムネコに進化して+値が増えていくとステータスで抜かされていく。
めっぽう強いの受けるダメージ減少で差を埋めようとも、ゴムネコの3倍程の再生産と7倍程もかかる生産コストでは、赤い敵相手でも立場は厳しい。

第3形態になると手足の自由を捨てたまま地面に埋もれる。
進化することで体力が倍増したがほぼすべてのステータスでLv.30のマキシマムファイターに劣る上に、コストは倍近く高い。
赤い敵に体力や再生産で優れるキャラは、マキシマムファイターの他にも大狂乱のネコ島やネコ極上がいるため出番はなさそうだ。
50％の確率で生き残る能力を持つが、特に評価が変わる事はない。
ver.6.5にてこの形態でワープ無効の能力を得たが、スペックが下がる対エイリアンは噛み合わない。

ver.10.0.0にて、ネコカンで味方にできるEXキャラが全員同時に本能を解放できるようになった。
かなりNPはかかるが、ネコ縛り極上のそれは上記の評価を一変するものである。

基本体力アップは最大強化で80％上昇する。
Lv.50であれば体力は68,040、対赤で170,100相当となり大狂乱のネコ島を上回る耐久力を得られる。

攻撃無効は、カルピンチョのような高い攻撃力やクリティカルでも40％と高い確率でダメージ0にする。
高体力キャラゆえに何度も攻撃無効発動する機会を得やすい。
また生き残る能力を同時に備える数少ないキャラであり、生き残るが発動することでも攻撃無効の再発動が狙える。

動きを止める効果は、発動確率最大30％に留まるものの、攻撃頻度や再生産性に優れるため、連続で発動しやすい。
赤い敵停止としてネコアイスクリスタルやネコアップルには難しい、「一体で敵の攻撃を受けながら動きを止める」という芸当が可能。
ただしこのキャラは単体攻撃なので、取り巻きが多いと狙っていた敵に攻撃が当てられない点には注意。

鈍足無効を解放すれば、多くのキャラで手こずる教授に3重の特殊能力で対抗できる。
また、上昇量の多い基本攻撃力アップを最大強化すれば、Lv.50でDPSは3,240になり無課金の壁キャラとしては優秀な攻撃力を得られる。

これらにより｢熱湯風呂我慢大会｣や｢にゃんこ塔21階｣、｢にゃんこ別塔【赤】｣｢紅き本能の秘境｣など赤い敵のみのステージを全て1枠で勝てるほどのキャラへと成り上がる。

メルクストーリアの7回目のにゃんこ大戦争コラボにて、猫縛りがコラボ登場。

ネコたちの住むカッツェ村にやってきたドSな新村長、オルガのアメとムチによって多くのネコたちが新たな刺激に目覚め猫縛りになった。

猫縛りは直接のプレイアブルキャラではないが、コラボ記念バージョンのオルガに付き従っている。
このオルガは射程(リーチ)が短く壁役に適したキャラになっているので、おそらく猫縛りは自分から喜んで盾になっているのだろう。
また、このオルガのユニットストーリーではメインナレーションを務め、オルガの一日の行動をストーキング観察している。