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和君 6/13(土) 08:57:30 No.20090613085730 削除
営業部長から、加奈の会社の専務が計画に難色を示しているので
説得をして欲しいと依頼をされる。
何で私がと拒否の姿勢を示すと、上を指差し、解ってくれとのことである。
難色の理由を聞くとどうも誤解をしているらしいので、
後からアポを取ってみて、取れ次第行くと約束をし部屋に戻る。

洋子が熱いコーヒーを持ってきた。

洋子は向かいのソファに座って、一緒にコーヒーを飲んだ。
白いブラウスに黒いブラが透ける。
とても38歳が穿くようには見えないタイトのミニスカート

向かい合わせで座って、洋子を見ると抱きたくなるほどいい女である。
じっと見ていると、少し足が開き気味で奥が見える。
黒い下着が見える。あれガードルはと思って見ていたら、
「何見ているんです。エッチ」と軽くいなされる。
ばれてたか。

加奈の会社にアポを取ると、三時で約束が取れる。
でも、今回のプロジェクトはやけに私の仕事があるのが面白くありません。

加奈に電話を入れました。
加奈は私の関わりを知りません。私が表立って出ることは無いです。

「加奈の会社の近くで、仕事が終わるけど、飯でも食おうか」
「いいよ、何時に待ち合わせる?」
「五時半に会社の前に行く」
「OK、いいよ」

受付で用件を伝えると、応接室に通された。
専務と笹森部長が立ち会った。

カバンから、計画詳細のデーターが記載された資料とPCにセットしたDVDで説明をする。
大阪の取引先の関わりが不明とことなので、近いうちに行って来る約束をして話は終わる。
慌てて裏口から飛び出し、建物を半周して正面入り口の前で待つ。

五時半、加奈が出てきた。

「明日雨降るよ」

「どうして?」

「だって、和君が外で仕事するなんて」

私だってたまには外に出ることもあるのです。

加奈が嬉しそうに腕を組んできた。
何気なく後ろを振り返ると、上の窓から清水が鬼か般若かといった形相で睨んでいた。
私が加奈と一緒にいて、何が悪い。
加奈は私の妻だと心の中で叫びました。

加奈との外食は本当に久しぶりでした。
お酒もちょっぴり飲み、ほろ酔い加減で家に帰りました。

朝、会社に行く途中、携帯に美千代から電話が入りました。

「美千代かどうした?こんな朝早くから、何か用かな」

電話の向こうでは、意味不明の言葉を半狂乱で叫んでいる美千代の声がします。
私は慌てて、美千代のマンションに向かいました。



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