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ほぼ実話 3/24(火) 02:21:07 No.20090324022107 削除
もうしばらくは妻と私が登場人物ですが、じきBBS1的になります。



「美歩もエッチな気持ちになってる・・・分かる?」

「・・ん、うん・・」

私はコーヒーをいれながら、妻がどんな表情でこんな事を言っているのか気になりました。


「西脇君のこと話すと2人ともエッチになっちゃうんだね・・」

「・・・」

妻の言うとおりかも知れません。

目の前でポタポタとコーヒーが落ちます。

沈黙が過ぎます。


コーヒーポットと2客のマグカップを持ってリビングの妻の方に行きました。
妻はブラックですが、私のマグカップにはアイス用に氷が入れてあります。
潤んだ妻の目には、妖しい欲情の熱がこもっていました。

「できたよ。」

あとからコーヒーを注ぐつもりで、妻に空のカップを渡そうとしました。
しかし妻は受け取らずに言いました。

「たーくん、ついで。」

「・ん・・いいよ・・・」

左手で二つもったカップに右手のコーヒーを注ぎます。


その時でした、妻の手が私の股の部分にあてられました。

「ほんと、カチカチ・・・」

私のパジャマのふくらみを見つめながら、指で摘むようにしてゆっくりと動かします。
いきなりの展開に、両手をポットとカップでふさがれた状態で立ちつくします。

「それにしてもねー、おとといから急に元気になっちゃたね、ここ。」

「うん・・・」

「ほんと好きなのねー・・」


ソファーに体を預けたまま、気怠るい動作で左手だけを使います。
両脚を閉じることなくソファーに座っています。
挑発的な姿勢です。
顔は少し火照っているようです。
薄いシャツに浮き出た乳首は多分勃起しています。
右手でジーンズの太腿の内側を掴んでゆっくり肉の感触を確かめるようにしています。
そんな仕草が性的なものであることを隠そうとはしません。
左手はゆっくりと勃起を包んだ薄いパジャマをさすり上げます。


「ちょっといじめちゃっていい?」

「手でしてくれるの?」

「いじめちゃうの。
なんかSな気分・・」

見たことのない種類の光が妻の目に浮かんでいました。
獰猛な性欲を感じました。
確かにサディスティックな攻撃性を孕んだ目でした。


器用に左手の指を私のパジャマのズボンと下着に引っかけ、ゴムを引き伸ばして中身を露出させます。

「ビンビン・・
今も、美歩がやられちゃったことで興奮してるの?」

「・・・」

「たーくんって、マゾさんだよねー、ほんと」

私の目を見て悪戯な笑みを浮かべます。
強引にパンツとズボンのゴムをさらにずり下げ、掘り起こした二つの睾丸の下に引っかけるようにして一度手を離します。
ゴムで玉が押し上げられ、ペニスを一層短く見せます
左右の睾丸を野菜の品定めでもするかのように、一つずつ指で摘んで揉みほぐします。

「マゾさんのおちんちんいじめちゃうよ。」

指ではさみ、痛みと快感の中間のような強さで睾丸を潰します。

「ちょっと、置いていい?」

「だーめ。」

両手にコーヒーを持ったまま下半身を露出する不様な姿が嫌でした。
それでも、妻の指技の誘惑には勝てません。

手を離し、指と手の平にベットリ唾を垂らすと亀頭になすり付けます。
輪を作った指で、カリをヌルヌルと刺激します。

沈黙の中で、ヌチャヌチャという音だけが耳に付きます。

時々すこし乱暴に人差し指の腹を尿道口に押し当て、擦ります。
微かな痛みが走ります。


「ねえ、今はどうして立っちゃってるの?」

こんな事を口にする妻の体のうごめく様子が卑猥です。
スレンダーな肉体が悩ましい欲望によじれています。
細い腰や締まった尻を見ればみるほど、巨根に貫かれた時の、妻の姿態がいやらしく感じられます。

「・・・」

「まだ話してないって言ったこと、想像しちゃった?」

「・・・」

「ねえ。」

「うん。」

少し乱暴で、なげやりに亀頭を擦ります。

フェラチオをするつもりもない、右手すら使うつもりもない。
もてあそんでみるだけ。
しかし表情には、欲情が湛えられています。

勃起という目標はすでになく、射精させる熱心さもなく、刺激を与えるのみ・・そんな感じです。
そんな感じですが、逆に新鮮な興奮がありました。


インポだった間に、随分、指や口でしてくれました。
しかし、今までよりも優しさのない愛撫であることは分かりました。
愛撫とは言わないかも知れません。
優しさや慰めではなく、挑発や扇情なのです。
SとMのロールプレイとしての勃起に対する処置なのです。

昨夜、何度も味わわされた力関係を思い出します。
多分妻もそのつもりでしょう。
「犯して」と言い、私にバックで挿入させながらも、膣をゆるめ、私には西脇のようには出来ないことを思い知らせたのです。
巨根に拡げられた性器が私のペニスにはゆるいことを感じさせ、私の意志だけでは妻のあそこをどうにも出来ないという無力感を与えたのです。
しかし妻がその気になれば、1分も持たずに私は射精に導かれました。
西脇は何時間も処女のようにきつく締まる妻の性器を犯し続けることが出来たというのに・・・

彼女は、そうすることで私がどう感じるか、意識してそれをやったのです。
西脇と私の性的な力の差、そして妻と私のセックスにおける力関係を見せつけたのです。


しかし、甘美な指です。
ゆっくりとしごき上げたかと思うと、包皮とともに剥き下ろし、亀頭の周りをくるくると手のひらで刺激します。

カウパー液が滲んでくるのが分かります。


ただ、だんだんと、妻の付けた唾は乾き始め、亀頭を擦られると痛みが生じました。
とば口に指をあてては先走りの液を指になじませます。
それでも、少し経つとヒリヒリとしてきます。

「すこし・・痛い・・」

「知ってるわよ・・・」

「・・・」

痛みを伴っていることも、抗えない快感を与えていることも分かっているのです。

いっそう激しく擦ります。
引き抜くかのように、強く引っ張ってみたり、強引に床に向かせてみたりしながらも、勃起を萎えさせない振動を加えます。
茎の部分は気持ちいいのですが亀頭には痛みも伴います。

ペットボトルの栓を開けるような動きで、亀頭をねじ回されました。

「痛っ・・・」

「ヒリヒリする?」

「うん・・」

「唾付けたら楽になるの?」

「そうしてくれると・・」

「・・じゃ、自分で舐めたら?」

そう言って左手を差し出しました。

こんな妻は初めてです。
頬は赤らみ上気して性的な興奮を湛えた顔の中でも目がサディスティックな光を放っています。

・・・

「唾出してもいい?」

「ダメ、ベロで舐めて濡らすのよ。」


コーヒーをこぼさないように気をつけながらかがみ込んで、おずおずと、差し出された妻の手に顔を近づけます。
筋状に付いた汁のあとを顔になすり付けてきます。
出来るだけ多くの唾を出しながら、匂いのする掌を舐めてぬめらせました。

唾をできるだけ出しながら、丁寧に全体をヌルヌルに舐めました。

「いい?できた?」

「うん・・」

ようやく股間に手を伸ばしてくれます。
全体になすり付け、ゆっくりと手のひらで締めつけ、次は指に力を入れて潰すようにしながらしごき・・・

空いている方の右手で、ゆっくりと自分のTシャツの下の乳房を掴んだり、乳首を摘んだりします。
自分の快感のためと同時に私に見せつける感じです。

簡単に快感が高まってきます。
指の刺激は巧妙で激しくなってきます。

「いきたい?」

「いきたい」

「まだダメよ・・」

唾が乾いてくると手を舐めさせられます。
濡らしたあとのヌルヌルの手が快感を増すことを直に感じます。



何度も繰り返すうちに睾丸の奥があわ立ち始めます。
もう出したいなと思い始めました。
オナニーだったらあと十数秒です。


「あ・・あっ・・
こ、このまま、出してもいい?」

「もう限界?」

「もう・・出したい・・出そう・・いい?」

「ダメよ」

根元をギュッと握って射精を物理的にも禁じます。


「早漏はダメ、おしまい」

さっと手を離してしまいました。
後には快感に取り残されたままのペニスが行き場を失って、ビクンビクンと脈打つばかりです。


「ビクビクしちゃってる。」

もう笑って親指と人差し指で亀頭を摘んでみるだけです。


「まだされたい?」

「いきたい・・」

「そんなに?」

「うん、・・我慢できない・・つらい」

「じゃあ、痛くてもいい?」

「うん。」

今までのようなものなら我慢できます。
もう少ししごいてくれれば出せます。


「こんなのでいけるのかなぁ?」

「エ?・・・」

いきなりでした。

「エイッ」

「アウッ・・・」

肉体的な快感とは程遠い痛みが走りました。

冗談めかせたようで、かなり強く亀頭の先端を指の爪で弾いたのです。
コーヒーがこぼれそうになりました。

「痛いよー」

強い口調で抗議しますが、意に介さず、笑います。

「分かってるわよ・・痛いって言ったでしょ?
まっすぐ立ってて。」

厳しい言い方です。
言葉に含まれた妻の性的な興奮に引き込まれて、従ってしまいます。
「Sな気分」の妻の「プレイ」に引きずり込まれてしまっているのです。
嫌々ながらも、何かを期待して、痛みに引けた腰を伸ばします。

「突き出すの・・・
もっと・・・」

竿を撫でながら、言われると、勃起は充血してきます。

「・・・」

「いい?」

指が離れました。

・・バチン

「ウッグウッ・・」

一番デリケートな出口の部分を的確に指の先端が捉えます。

「痛いってー」

「ここ痛いわよね・・」

自分で痛めつけながらも、あたかも同情するかのように言い、癒すようにネットリと指を絡めてきます。

「まだいけないの?」

「もういいよ・・」

「だめよ。
早漏しそうになった、おしおき。
腰伸ばすの・・
おちんちん、前に出して・・」

・・・

「そう、いいわ・・」


バチン

「ゥウウア・・」

今度は尿道口は外して、亀頭の下面を弾かれました。
痛みの中にも快感が走ります。

「変態さんね。
だけど、いくのか萎えるのかどっちかにして欲しいな。」


屈辱的でした。
こんなに物理的に痛みを伴うようなSMは初めてでした。
しかし勃起が萎えないのも事実です。


「コーヒー・・こっち。」

そう言うので、私が左手で持った二つのカップを下げます。

次の瞬間

「え?」

と思いました。

差し出したカップのうち、躊躇うことなしに私のカップに今まで私のペニスをいじっていたヌルつく指を浸したのです。
私のアイスコーヒーでフィンガーボウルのように指をすすぎます。

「ちょっと濁っちゃったけど、飲んでね、プレイよ・・」

そう言いながら、濡れた指を私の口に近づけました。

「きれいにして。」

「・・・」

指を口に含ませると、不敵な感じで微笑みます。
どこまできれいにすればいいのか分からず、黙ってしゃぶりました。


「座って。」

咥えさせられたまま、指を抜いてくれるのを待ちました。

「どうしたの?早くして。」

そう言って、口の中で舌を摘みます。

言われたとおり、床に座ります。
指を舐めるのはフェラチオをさせられるようで抵抗がありますが、エロティックな興奮が勝っています。

「しゃぶるの嫌なの?」

2本の指を私の口にゆっくり出し入れしながら聞きます。
しゃぶるという言葉が嫌でした。

「・・ん・・」

「わからない、はっきり言って。
どんどん太くなっちゃうわよ」

そう言いながら指を3本にします。

「・・・」

「パンツはこのままにするわ・・・いい?」

「・・・」

こんな格好でいるのは嫌でした。

「どうなの?」

脅すように、指を深くします。
軽くえづきそうになります。
しかし、同時に初めて右手を伸ばし、刺激に飢えた勃起を握って引っ張ります。
苦しさと快感がせめぎ合います。

「ちゃんと答えないと・・。
いいの?やなの?」

右手で勃起をしごかれながら快感が高まります。
興奮して、出し入れされる左手の3本の指に合わせて舌を絡めてしまう自分がなんだかみじめです。

「・・いいへど・・・」

「そうね・・」

右手を勃起から離します。
起こしていた身体を再びソファーに沈め、左手はまだ私の口に出し入れを続けます。

「目つぶって・・・
そう・・・
純情な女の子は目を開けてしたりしないわよ・・」

目を閉じると本当に妻の勃起をフェラチオしているような気分になります。
「女の子」という言葉がこだまします。
悔しいのですが、マゾヒスティックに興奮を誘います。


「エッチでしょ・・
先っちょも、ちゃんと舐めるのよ・・」

やはり妻もフェラをさせていると意識しているのです。
みじめですが、興奮して、従ってしまいます。
曲げた指先の関節を、亀頭のように、舌で何度も舐めます。

「そこ気持ちいいわ・・」

4本目の指が入ってきます。

「唇もちゃんと使うの。
締めてくれないと気持ち良くないわ・・」

リズミカルに抜き差しされる指が妻のペニスであるかのようで、卑猥です。

「もっと奥まで咥えて・・・
先っちょだけじゃダメ・・」

奥まで咥えると、口に咥えさせられた物の太さが感じられます。
時折、深くされて何度かこみ上げてきそうになります。

「苦しくっても、抜いちゃダメよ。」

従う私もおかしいのですが、妻がサディスティックな性欲で興奮している雰囲気に圧倒されていました。
性的な引力の差でしょうか、サディスティックにされると従順にマゾの立場を受け入れて、それで興奮してしまうのです。
妻と西脇の関係もそう言うものだったのかも知れません。



「上手ね・・
目を開けてこっち見て。」

妻の目を見ます。
興奮した顔で頬が薄桃色に染まっています。
背もたれに身体をあずけ、乳房を掴んでいます。

視線を離さず聞いてきます。

「フェラチオくやしい?興奮する?」

「・・やは・・」

「やなの?
だけど、私、こういうのしたかったのよね・・
たーくんをいじめちゃうと、すごく、興奮するの・・」

私の目を見ながら、堂々と4本の指で責めてきます。

屈辱と恥ずかしさに無意識のうちに視線をそらせてしまいます。

「ダメよ、私の目を見るの。」

・・・

「エッチな音立てて・・」

こんなAVの男優のような責め方をいつ覚えたのでしょうか。

「そう上手・・
・・ねえ・・おちんちん辛い?」

そう言いながら足で勃起をさすります。

「すごく、硬いわ。
出したいわよね・・・」

「んん」

「私が立った方がエッチなんじゃない?」

思い付いたアイディアにワクワクしたような表情です。
私の口から指を抜いて、おもむろに、ソファーから立つと、私の正面に来ます。

「もう、置いていいわよ」

ようやくコーヒーのポットとカップから両手が解放されます。

自分のジーンズの股間の前に、指を出して見せます。

「私のおちんちん・・
どう?」

「どうって・・・」

「して・・」

「・・・」

「ほっぺが、へこむぐらい吸うの。」

妻が股間にさしだした束ねた指は、さながら、勃起したペニスのようでした。



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