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ほぼ実話 7/7(火) 13:16:41 No.20090707131641 削除


「その上、もっと具体的なことも不安なのよ。
彼氏より大きいので何時間もしちゃったから、あそこが巨根用になったって言うの。」


妻はもともと「私のペニスのかたち」だったという感じはありませんでしたが、それでも不安だったのでしょう。


「あの人は、恋人とか夫がいる女のあそこを自分の形にするっていうのが異常に好きなのよ。
たーくんたちがそれを一番嫌がること、分かってるのよ。
それに、私たちがその事を一番心配することも知ってて、それを言うの。
処女膜を破るみたいに膣の筋肉をほぐしちゃったからもう元に戻らないって繰り返し言うの。
今考えると、そんなわけないと思うけど・・」


「じゃあ・・今は・・・元に戻ってるの?」


「拡がったまんまなんて云うことも無いでしょ。
だけど、元通りじゃないわよ、多分。」


「その時は言われたとおりに思ってた?」


「そう・・・
初めて西脇君の入れられるときは、ヴァージンで初めてする時よりも痛いのよ。
多分誰でもそうだと思う。
無理矢理入れるから痛いんじゃないの、そんなことしたら、本当に裂けるわよ。
じらされて、あそこグチャグチャになって開いてて、入れて欲しい状態でも、やっぱり痛いの。
だから彼が言うことが本当かも知れないって思うのよ。
きっと、彼の太いので膣の肉が延ばされて、処女膜みたいにされたんだろうって。
そういうの、私たちが怖いの分かるでしょ?」


「そうだね・・」


「あそこの感じで彼氏にばれるのも不安だし、他の人と結婚しても、ずっと緩いって思われるんじゃないかって・・
沙季ちゃん、その事で本当に悩んでたの。
あの子、処女でもないのに最初は出血までしたのよ。」


「沙季ちゃん・・・」


あんな普通のかわいい女の子のあそこが彼氏以外の巨根で串刺しにされたのです。
彼氏のペニスにプルプルと擦れるはずの残りの処女膜を裂かれ、膣奥までガバガバにされたなんて・・・
信じたくない反面で興奮もします。

私たちが3年生の時、サークルの夏の企画で海に行ったときの彼女の水着姿を思い出しました。
妻はまだ西脇に喰われていませんでした。
それがあったのはその年の秋のことです。
しかしあの頃はもう沙季ちゃんはやられていたのかも知れません・・分かりません。

沙季ちゃんは、特に男好きするような肉体ではありませんでした。
胸もお尻も大きくもない、どちらかというと華奢な体つきでした。
あの水着の下には、まだ「彼氏用」の慎ましい性器が隠されていたのでしょうか。
それとも、あの水着が覆っていたのは、すでに「西脇用」に破瓜された性器だったのでしょうか。

その頃は私も妻の水着姿とそれが他の男の目にさらされていることで頭がいっぱいでした。
そういう目で沙季ちゃんの肢体を見ていなかったことが悔やまれます。


私は妻が浮気をする前から、ゆるいのに慣れていたので、変えられたという実感はあまりありませんでした。
しかし、西脇にやられた後の沙季ちゃんとセックスした中島はきっと彼女のあそこの変化を感じたのでしょう。
それまであった入り口の膣肉のひっかかる感じが無くなっているのはどんな気持ちがするのでしょうか。
沙季ちゃんは、ゆるいと思われたくなくて一生懸命あそこを締めようとしたのでしょう。
なんだかけなげです。
しかし中島にとっては、そんな彼女の試みも今までとは違うあそこの感じとして感じられたのでしょう。


私が頭の中で、沙季ちゃんの肉体を思い描き、欲情していることを知ってか知らずか、妻は続けます。


「それに・・女だってくやしいの・・
たーくんたちもくやしいかも知れないけど、自分の体じゃないでしょ。
だけど私たちは自分の体なの。
自分で浮気しておいて、こんな事言うのおかしいけど・・・そんな風にされるはずじゃなかったのよ。
女の子の一番大事なところなのに、浮気でガバガバに拡げられちゃうなんて、絶対いけないことなの。
それなのに、気持ち良くて・・結局、何回されても拒否できないの・・・
口ではダメって言っても、そんな太いのをくい締めながら、自分のあそこがビクンビクン反応しちゃってるのよ。
自分でも分かるし、彼にも分かるのよ。」


妻がまだ「女の子」だった頃を思いました。
「女の子」の好奇心や想像力がいかに淫らで、若い彼女の性欲が疼いていたとしても、私たちのセックスがなにがしかの緊張を伴い、愛や神聖さで包まれていた頃です。
そんな、すこし純情で青臭い時代のセックスを、あの男の巨根と精液が塗り替えたのです。
その一夜のあとでは、私自身も無邪気に妻とセックスをすることが出来無くなりました。
常に、同期の男に寝取られたことの暗い興奮を胸に秘めて反芻しながら、妻とセックスをしなければならない、嫉妬の「地獄」に堕とされたのです。

しかし・・・
本当に西脇が悪なのか、と言えば、自信はありません。
私たちの心の奥にはもともと、目覚めのきっかけを待つ性欲の悪魔、性欲の地獄が眠っていただけなのかも知れないと思うからです。

それでも、それを自ら求めて扉を開きに行った妻のことをなじらずにはいられません。
「女の子」のままの妻であったら、と思う気持ちはやはり消えないのです。
妻を、私の知らないセックスを知った「女」に変えたのが、私ではないことを受け入れられないのです。


「・・・だけど・・大きいって分かってたんでしょ?
一番大事なところなんだったら・・・もっと大事にすればいいじゃない・・」


「だってあんなに大きいとは思わなかったのよ・・沙季ちゃんにも入るんだからって。
何時間もされたって云う話は彼女から聞いてたけど、本当に一晩中入れっぱなしにされるなんて思わないじゃない。」


「・・・」

話はかみ合いません。
大きいモノで拡げられたことを、私は責めているのではないのです。
性欲に駆られて男の部屋に付いていき、浮気をしようとしたこと自体を責めているのです。
なんと言えばいいのか分かりませんでした。



「そのことを何度も何度も、絶頂を繰り返させながら、頭の中にすり込むみたいに言うの。
そんなに締めつけて何度もいったらもっとガバガバになっちゃうよ、彼氏に嫌われちゃうよって。
私たちの快感が大きいほど、不安や罪悪感で苦しむのを見て、あれを勃起させてるの。
その上、たーくんたちがこういう事を知ったら、どんな気持ちになるかも想像して、楽しんでるの。」



沙季ちゃんが太いモノをねじ込まれて、いく姿を想像しました。
しかし信じられません。
入れられたというだけではなくて、沙季ちゃんも絶頂を繰り返したりしたのか・・。


「本当に沙季ちゃんもそんなこと・・・」


「美歩より前に西脇君とのことあったから、ずっと相談されてたんだもん。」


「どんなこと?」


私の心の中にあるデバガメ根性を見抜いているような視線で私の目を見ます。


「・・・エッチね。」


私が、他の女子のセックスに興味を持ったことを敏感に嗅ぎ取っています。


「知りたいの?」


「いや・・沙季ちゃんから、そういう話聞いて美歩もされたいって思ってたの?」


関心は沙季ちゃんじゃなくて妻にあることを言い訳のように言います。


「沙季ちゃんのこと聞きたいんじゃないの?」


「そうじゃなくて・・」


「うふふ・・まあいいわ・・美歩も興味あったから・・・そのうち教えてあげる」


「聞いてなかったら浮気してなかった?」


「そうかも・・」


沙季ちゃんはどんな相談を妻にしたのか、本当はものすごく知りたいと思いました。
大きすぎるペニスを受け入れてしまうようになった、自分の性器の心配でしょうか。
恋人とのセックスでは西脇としたときほど気持ち良くなれない事への不安でしょうか。

多分恥ずかしがって控えめに沙季ちゃんは話したのでしょう。
しかし妻のことですから、沙季ちゃんがどんなに遠回しに語っても、隠しきれない激しい浮気セックスの話に刺激されたのでしょう。
相談に乗るふりをしながら根掘り葉掘りそのセックスの様子を彼女に尋ねたのでしょう。
どんな風に口説かれたのか、噂の巨根はどんなに大きいのか、何回したのか、どこに射精されたのか、彼女もいったのか・・・
沙季ちゃんの語る西脇のセックスに興味を持ったせいで自分も試してみたくなったのでしょう。

処女のように犯されてみたいという願望があったと前日に妻は言っていました。
処女でもなかったのに、残りの処女膜を破られて出血したと言う沙季ちゃんの話を羨ましくさえ感じたのでしょう。
妻が心に溜め込んでいた巨根願望やレイプ願望に火を付けるのに十分だったのです。


それにしても・・・
沙季ちゃんも飲み会の後で西脇に持ち帰られたらしいという噂は知っていましたが、あまり現実感がありませんでした。
一緒に飲みに行っただけで何もなかったらしいとか、キスをしただけだと西脇が言ってる、という噂もありました。
もともと、みんな、私には西脇がらみの話は避けるようにしなかったから、知りたくても情報が入ってこなかったのです。
知りたいような素振りも出来ませんでした。
それに彼女のイメージはあまりに浮気のセックスなどとはかけ離れたものだったから半信半疑でした。
しかし、こうして話されると生々しくリアルに感じます。
やっぱりあの子もバッチリやられたんだ、という感じです。


ショートカットの髪、健康的な日焼け、ハキハキとした練習中のかけ声・・・
合宿で一緒にトランプをしたときの無邪気な笑顔や、すねた振りをする顔が思い浮かびます。
チャーミングなえくぼにも、西脇の巨根をしゃぶらされた時には、亀頭が浮き出たのでしょう。
就活中の清楚なリクルートスーツ姿も思い出されます。
しかし、やっぱり、あのスーツの下の肉体は西脇の巨根で無惨に喰い荒らされていたのです。
もしかすると、「被害者」なだけではなく、彼女もまた妻のように巨根の快感を味わったのかも知れません。

彼女も中島のペニスと西脇のモノを比較したりしたのだろうか・・・
そんな彼女をうまく想像できません。
その告白が中島を苦しめる事になったのかも知れないのです。

結婚した中島と沙季ちゃんがどんな性生活を送っているのか気になります。
中島は沙季ちゃんのどんな話を聞いてインポになっていたのでしょうか。
中島もセックスのたびに、西脇が彼女に残した影に苦しんでいるのでしょう。
沙季ちゃんも妻のように西脇が彼女の心と性器に残した刻印を拭い去れずにいるのでしょうか。


妻が「私たち」というのは、西脇にやられた女の子たちのことです。
屈辱や背徳、そして何より自分の恋人や夫では得ることの出来ない快感を、あの男に与えられた女性たちが奇妙な連帯感を持っているかのような言葉です。
しかし、妻は私にとってはたった一人の恋人だったし、たった一人の妻なのに、その女性が西脇にとっては堕とせた女たちの一人でしかないことが、とても屈辱的です。

「たーくんたち」という言葉も嫌な言葉です。
寝取られて、性器も心も変えられた恋人を受け入れざるを得なかった負けた男たちです。
嫉妬と愛情の狭間で、「私たち」と別れることが出来ずに、あの男の巨根が残した狂おしいセックスの残渣を舐め続ける、敗北の性生活を送らなければならない負け組です。
そんな風に、ひとくくりにされて語られることのくやしさも、多分彼女は分かっているはずです。


ふと変な妄想をしました。

薄暗い体育館のような場所でずらりと壁に手をついて、女性たちがお尻を突き出して並んでいます。
それぞれがスカートをまくり上げたり、ズボンを下ろして性器をさらしています。
そこには、妻やサークルの女子たちが含まれています。
婚約指輪が薬指に光る女性もいます。
端から順番に一人ずつ、立ちバックで西脇に犯されているのです。
それぞれの本来の相手である私たち、寝取られた男たちは、そこから離れた一隅で歯を食いしばって見ているのです。
今まさに挿入され犯されているのは妻でした。
ジーンズとショーツを膝下までずり下げられ、尻を鷲掴みにされて後ろから激しいピストンを受けています。
乳首をTシャツに浮き出させた乳房が揺れます。
右に並んで犯されるのを待つ女性たちは、妻の悲鳴や喘ぎ声に煽られ、不安と期待で体を震わせていますが、陰唇は慎ましやかに閉じ、割れ目に微かに愛液が光るのみです。
左では犯された後の女性たちが、肩で息をしながら同じように壁に手を付き股を広げています。
あそこが赤く腫れたまま口を開け、西脇の巨根のサイズとピストンの激しさを物語っています。
西脇が隣の女の子に移った後も、彼女たちは肉体を悶えさせながら、巨根の快感を反芻してはだらしなく開いた性器から精液と愛液を垂れ流しています。
隣の女の子が絞り出す悶え声に刺激され、心の奥深くに植え付けられた巨根願望に苦しんでいるのです。
もう一度挿入して貰える順番が来るのを、尻を突き出して、期待で性器を震わせながら待っているのです。

バカな妄想です。



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