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ほぼ実話 9/14(水) 19:48:39 No.20110914194839 削除


「健一君とセックスしてる美歩を思い出したくないの?」


「だって、そういうの言うと、美歩がどんどん本気になっちゃいそうなんだもん」


「リアルな感じがいいんじゃない」


「良くない」


「・・・どうしても、言うこと聞けないの?」


「・・そうじゃなくて・・」


「裸チンポになっちゃったね・・もう何も守ってくれないよ・・」


「・・・・え?・・・」


「さーて・・・これで思い出せるかしら?」


そう言いながら、私の股間に寄せていた妻の口は遠ざかり、かたわらに置いていた孫の手に手を伸ばします。


「手は頭から離したら許さないわよ」


「・・・アッ・・・エエッ?・・・いやだよ・・・無理・・ムリだよおおぉ・・・」


ベチンッツ・・・・


「グウウ・・・ハアアアアアア・・・」


予想もしなかった程の衝撃でした。
立ったまま腰を引きましたが無駄でした。
腰を引いても亀頭は隠せるものではありません。

無言のまま、鋭く、包皮を失って顔を出している亀頭を孫の手で打ち付けたのです。包茎の時とは比較にならない痛みです。
呑気にパンツから出して欲しい、むいて欲しいとお願いした私がバカでした。
後悔しないかしら、と聞かれたときから、妻はこれをするつもりだったのです。


ハアハア・・ハアハア・・・


答える余裕も失い、息も絶え絶えでした。


太腿も打ち続けます。


「意地張っちゃうわけ?」


「そ、そうじゃな・・アアアアァァ・・・」


答えるような余裕さえないのです。


ペチン・・・ペチン・・・ペチン・・・ペチン・・・


一定の間隔で、太腿に、続きます。

すぐに耐えられなくなりました。


「・・・ご、めんなさい・・・
美歩が・・・大きいって・・・言うところ・・」


「何が大きいの?」


「け・・健一君の・・あれ・・」


「ね・・思い出しちゃうでしょ?
いやでも・・ね。」


「・・・」


「だけどたーくんは、そういうのを求めてるのよ」


「・・・ちがう・・・」


「違わないわよ・・・たーくんが思い出すのは、美歩がたーくんのと比べものにならないような、健一君の大きいチンポでやられてるところなんでしょ?」


「・・・」


「いいじゃない・・・寝取られ願望のある男なら誰だってそうなのよ・・・
自分の奥さんが、自分の何倍もある大きいのをねじこまれてるの想像してオナニーするのよ」


痛みで少し萎えてしまったペニスにご褒美のように、優しく根本から亀頭までを擦り上げ亀頭の下の気持ちの良い部分もグリグリとしてくれます。


「たーくんもそうでしょ?」


「・・・・」


「美歩がオマンコの奥まで固くて太いの入れられちゃうの・・・想像するでしょ?」


「・・だけど・・・」


「でも、想像はしてるでしょ?」


「・・・うん・・・」


今まで、1年以上続けてきた、二人の乱れた性行為があります。
否定は出来ません。


「どんなに大きいの?」


「・・・見たこと無いから・・・」


再び無言のまま、鋭く、太腿の内側を打ち付けます。


ペチン・・・ペチン・・・ペチン・・・ペチン・・・


また一定の間隔で、続きます。


「すごく・・・大きい・・」


「そう・・あなたの頭の中で、私のこと犯してる健一君のことを言えばいいのよ
見えるでしょ・・彼のアレ・・
どれぐらい大きいの?」


「僕のより・・・ずっと・・・」


「どれぐらい?」


「・・・何センチとか・・?」


ベチンッツ・・・・


「ハグアアアアァア・・・」


また生の亀頭でした。
暗闇の目の前が赤く染まる衝撃でした。

質問してはいけないのです。
頭の中が混乱してきます。
必死になって彼女の「答え」を言わなければならないのです。

水着の上から見た感じでは西脇よりも大きいかも知れないと言っていました。
西脇の巨根について彼女が言った言葉を思い出しました。


「僕の倍以上太くって・・倍以上の長さ・・・レモンみたいな大きな亀頭・・・」


「うふ・・西脇君のこと思い出してるのね。
私が言ったこと、よく憶えてるわね。
他には?」


「僕のちんちんの8倍以上の体積・・」


「フフ・・・そんな事まで言ったかしら・・」


「・・・」


忘れる訳がありません。
これは前にも書きました。
何度も、言われています。
太さが倍なら断面積は4倍、長さも2倍なら体積は8倍・・・
何度も聞かされ、言わされた計算です。


「たーくんの頭の中では、健一君のそんな巨根で美歩が犯されてるのね?」


「・・ん・うん・・」


「だけど、健一君のは西脇君より、もっと大きいかも知れないって言ったよね?」


「うん・・」


「こわい?」


「・・・こわい・・・」


「ホントは、私も怖いわ・・・痛いかも知れないし・・・
あんなので、繰り返しやられて、また離れられなくなっちゃうかも知れない。
毎日昼間来られて、セックス漬けで、奴隷みたいにされちゃうかもって、心配・・・正直不安」


その健一君は何年生なのだろうと思いました。
就職の決まった文系の4年生などであったら、本当にいくらでも暇があるでしょう。
そうでなくとも、午後の講義の前にあの人妻で一発抜いてから行こうとか、午前中だけで大学を出て午後はやりまくるとか、そういう性の捌け口にされることを想像します


「・・・・」


「だけどたーくんはもっと怖いんだろうなって、思うの・・・
美歩は、怖いのもあるけど、疼いてる方が強いの・・・
気持ちよくされて、いかされたりして、そういうのたーくんに教えたりしていじめようって思うと、すごくゾクゾクするのよ。
・・・私にはそういういいところも含めてだけど、たーくんはずっといじめられてばっかだもんね?
「巨根」なんて、たーくんにはネガティブな思い出しかないもんね?
西脇君の巨根にいじめられ続けて、今度もまた大学生・・・
大学生って嫌いでしょ?」


「・・・うん・・」


「大学生って聞くだけで、みじめな気持ちになるんだよね?
大学生の西脇君に彼女を寝取られて、南京錠でセックス禁止されて・・
美歩だけじゃなくて自分までおちんちん丸裸にされて、知らない間に浮気のオマンコの掃除してたんだもんね?
みんなは楽しい大学生活なのに、たーくんは、彼女の浮気を思い出してオナニーばっかりさせられてた、みじめな寝取られ大学生・・・
たぶん、大学のキャンパスの中で、おちんちんパイパンにされてたの、たーくん一人だけだよ」


「・・・・」


彼女の浮気という過去の事態に慣れることはあっても、他の男に屈辱を味わわされた痛みはいつまでたっても和らぐことはありません。
大学生という言葉は、単に寝取られる以上のトラウマを疼かせます。


「今度も、また大学生なのいやだよね?
今度はオナニーも出来ないんだもん」


そう言われると、以前オナニーが自由に出来たことが、何とも幸福であったように思えます。
失ってはじめて分かるのです。


「たーくんのいない昼間に、美歩がやられちゃうんだもんね・・・
毎日暇だから好き放題されちゃうよ・・
時間の有り余った若い男の性欲・・怖いでしょ?」


「・・・こわい・・」




「大学生」や「大学生活」と聞くだけで、このような淫らで屈辱的なイメージが私の心を支配することが彼女にも分かっているのです。

街中でも、私たちのような背丈の逆転した大学生っぽいカップルがデートしているのを見るだけで、私を辱めるようなことを耳元で言います。


「ねえねえ、あの女の子、ちょっとエッチだね・・・あの彼氏のおちんちんじゃあの体もたないわよ・・・」


「・・・そう・・?」


「彼氏がバイトしてる間に、お持ち帰りとかされてそうじゃない?」


彼女にそう言われると、なんだか、そんな気がします。
妻のような体型の女性はみんな巨根好きの浮気女のように見えてしまいます。
原沙知絵さんや本上まなみさんなどをテレビで見るとついついそういう妄想をしてしまいます。


「あの男の子もおちんちんの毛、剃られてるのかも知れないね・・・
あの子のオマンコもヤリチン君の大きいのさっきまで入れられてたの・・・ 
中出しでグチャグチャになってデートさせられてるのかも・・・」


「・・・」


「何にも知りませんって顔してるよ、あの彼氏・・・」


すべて、過去の彼女と私です。


1年以上かけて、こういう日常的な言葉のキーワードをいくつも彼女は私に植え込みました。
その言葉を聞くだけで、私の手の届かないセックスや、寝取られること、そして彼女の巨根願望への不安などで、私の心が乱されてしまう、そういう言葉です。

例えば単純なもので言えば、「掃除」、という簡単な日常的な言葉もそうです。

「たーくんは、お掃除がすごく得意なのよね」

と、彼女の友人達と一緒にいる時に言われるのです・・・私の目を見ながら・・・
私が、自分がさせられてきた淫らな「掃除」を思い出していることを、分かりながら。

「なんかコツとかあるんですかぁ?」

「いやべつに・・ないですよ・・」

「だけど、あなたお掃除大好きよね?」

「う、うん・・」

「へぇーいいなあ・・うちの人も少しはしてくれれば良いんだけど」

「この人、そういう性格なのよ
うちに男の人が来たりすると、特にトイレとか、男の人って汚すじゃない
結構あとで臭い強かったりするでしょ?
だから、きれいにしてくれるの・・だいたいその日のうちよね?」

「ご主人さん几帳面なんだぁ」

「・・・」

「ただ、そういうのが好きなのよぉ・・ね?
汚れたところのお掃除」

「うん、まあ・・」

他の男が汚した後の掃除という言葉が胸をかきむしります。
実際、西脇の簡易精液トイレのようにされていた彼女の、「掃除」をさせられていたのですから。


実際、私が床に這ってトイレ掃除をするところを、彼女が脇で立って言葉で煽るのも何回かされたことがあります。
便座の部分を大陰唇、便器の縁を小陰唇に、そしてウオッシュレットをクリトリスになぞらえて言うのです。
便器の中心はもちろん膣です。

「ちゃんとビラビラの襞の中も綺麗にしてね」

「クリちゃんも剥いて全部、お掃除よ」

「奥まで太いの突っ込んでゴリゴリしてね」

終わると、とびきりのキスをしてくれ、綺麗になった便器の前に立たせて、手でしごいて射精させてくれたりもしました。
トイレに入るだけで、私が卑猥な妄想をするようになるのを、楽しむのです。

そして他の男が自宅のトイレを使うということを、その後からは特別の意味を持たせるのです。

「昼間、山本さんにアソコ使われちゃったから、お掃除してね、ウフ・・」



「ゆるい」とか「きつい」、「サイズが合わない」というのも、嫌な言葉です。

彼女とデパートで服や靴を選びながらでも、ふとした時に、挑発してきます。
私が店員さんに靴を出してもらいサイズを探していた時でした。

「ちょっと、あなたにはゆるいわね、サイズが合ってないでしょ?
だけどあなた、ゆるい方が、好きなんだっけ?」

「・・そ・・そうでもないよ・・・」

「まあ少しゆったりした方が楽というお客様も多いですしね・・」

「でもね、少しゆったり、ぐらいなら良いんですけど、このひと、全然サイズが合ってないのでも、好きだと履いちゃうんですよ・・・」

「・・はあ・・」

「あなた、ほら、お気に入りのいつものなんてガバガバになっちゃってるじゃない?
入り口も奥の方も・・」

「・・・・」

「まあそれは、あんまりお薦めしませんが、今ぐらいのでしたら・・・」

「奥の方なんか先っちょが届いてないのよ・・・」

「そんなこと・・・・・」

「だって、なんか他の大きな人が無理矢理はいてたあとみたいよ」

「・・・・・」

「・・まあ・・お客様の好みにもよりますけれど、奥様のおっしゃるとおり、初めは少しきついぐらいの方が・・・」

「ほら・・初めは少しきついぐらいが良いんだって・・
あなたも、靴ぐらい、キュッて締め付けられるようなのが良いんじゃない?」

口元に少し意地悪そうな笑みを浮かべて言うのです。
彼女の顔を見ていない店員さんには、彼女がそこに隠している、卑猥な侮辱は分からなかったかもしれません。
敏感な方であれば、おかしな比喩や言葉遣い、そして背の高い気の強そうな彼女と私の取り合わせを見て何か感じたかも知れません。
私は、猛烈に恥ずかしくなります。
彼女は私が他人の前で、その意味を感じてドギマギするのを楽しむのです。



脱線しました。
戻りましょう。



「・・・・他の男の巨根に怯えるのってどんな気持ち?」


「・・・くやしい・・・・」


「他は?」


「・・こわい・・」


「他は?
正直に言って・・・」


「・・・美歩のこと考えると・・・なんか・・・あそこがじんじんする・・」


「私と巨根とどういう関係があるの?」


「・・どういうって・・・」


「他の男の巨根をどう感じるかって聞いたのになんで美歩が出てくるの?」


「・・だって・・・・美歩がそれにやられたがってる・・・それに、それが美歩のこと狙ってる・・・」


「なんか、相思相愛っぽいね?
いいの?奥さんが他の男の子の巨根と相思相愛になっちゃって・・」


「・・・よくない・・・」


「だけど、たーくんのおちんちんは、そういう事考えると怯えながら、ジンジンしちゃうのよね?
美歩のオマンコは、若い巨根にやられたくてウズウズしてるし、そのオスの太い肉棒も美歩のオマンコを虎視眈々、狙ってるのよ
簡単にやられちゃいそうだね・・・心配よね・・・」


「・・・うん・・」


「まあ、それはそうだよねー・・・
だけどたーくんは寝取られマゾだから耐えられるんだもんね?
って言うか、結局、興奮しちゃうんだよね。
ねえねえ・・・ひとつ聞きたいんだけど・・・
健一君の事、羨ましいって思う?」


「・・・思う・・うらやましい・・・」


「大きいのが?」


「・・・うん・・・」


「なんかけなげね・・・やっぱ、羨ましいんだ・・・
あんなのが股間に生えてたらもっと違う人生だったかも知れないもんね・・・・」


「・・・・」


「大きいといろんな女の子とセックス出来たかも知れないよね?
それに・・・こうやって禁欲でいじめられたりもしないんだよ。
好きなだけ射精出来るの・・・うらやましいよね?」


「・・・うん・・・」


「オナニーもセックスもやり放題だよ。
今だって、健一君、どこかで若い女の子のぴちぴちのオマンコにドクドクって精子出してるかも知れないよ
その気になれば、明日、欲求不満の美歩のことレイプしちゃえるんだよ。
美歩がエクサイズしてキツキツになるように頑張ってる膣で太いおちんちんギチギチにしごいて、奥にぶちまけるの。
人妻だから、泣き寝入りするだろうって。
それなのに、たーくんは、彼に射精禁止されて、おちんちんジンジンモジモジさせて頑張らないとならないの。
オナ禁にされた上に、マゾ調教で泣かされてるたーくんとは全然違うよね・・・
寝取られマゾ調教・・・言葉にすると、なんか、すごい変態だね・・」


「・・・・・」


「だけど、私そういうたーくんが大好きよ
歯を食いしばって、痛みに耐えて、くやしさに耐えて、それでも勃起してるおちんちん・・・
いじめてばっかで、かわいそうだけど・・・愛してるって実感するの・・・愛するたーくんの必死で頑張ってるかわいそうな姿が好きなの
他の人じゃこういう気持ちにはなれないのよ・・
分からないかも知れないね・・こういう気持ち・・・
ね?」


「・・・・ねって・・・・」


「だって、たーくん、こういうの妄想してるだけの人もいるんだよ。
奥さんが大きなちんちんで寝取られることとか、奥さんにいじめられること・・・
そういうの想像して興奮する人から見たら、たーくんなんか、夢みたいな境遇じゃない?」


「・・・そんな・・でも・・」


「たーくんは、おちんちんが小さいからこうやっていじめて貰えて興奮出来るんだから、満足しなさい・・ね?」


「・・・・」


「セックスレスになって、奥さんが隠れてコソコソ内心で、浮気相手とおちんちんの大きさとか比べてるより良いでしょ?」


そのように言われると、自分でも今の自分の境遇をどう感じるべきなのか、わからなくなってきます。
屈辱や恐れ、巨根への羨望・・・その裏返しとしての、寝取られマゾの性癖・・・
しかし妻の肉体を奪われる恐怖、愛する人を失いそうな嫉妬の中で身悶える事はやはり、現実的な苦痛です。
それでも勃起してしまう自分の精神や肉体がうとましい・・・
ストレートな肉体の快楽を二人で味わい尽くす、妻と相手の男達への憧れるような、うらやましさ、まぶしさ・・・



「ウフ・・・それでたーくんが羨望のまなざしで見てるおちんちんのこともっと教えてよ。
どんななの?」


「・・・・」


「ねえ」


脅すように、孫の手が亀頭をさすります。


「・・・固い・・・」


「どんな色?」


「・・・赤紫で・・・ゴツゴツしてる」


「自分の奥さんがそんな巨根でやられるの想像してるの?」


「・・・美歩が言うから・・・」


「私のオマンコはどんな風にされてるの?
たーくんの頭の中の見たままを言って」


「・・・入ってる・・・」


「もっとちゃんと情景描写してよ
すごいいやらしいこと考えてるんでしょ?」


「・・・あそこにメリメリって突き刺さってて、拡げられてる・・・」


「いいわね・・・それで?」


「膣の周りが大陰唇とかまでパツンパツンに押し広げられてる」


「気持ちよさそう・・・
だけど、たーくんの頭の中ではもっと生々しいんでしょ?
ちゃんと言いなさいよ」


「美歩の一番奥まで入れられてるのに、まだ健一君の入りきってないの・・」


「ウフフ・・ちゃんと憶えてるんだ?
正反対だもんね・・一生懸命根本まで入れても全然奥まで届かないたーくんと、奥までぶち込んでもまだ余ってる健一君・・・
あこがれちゃうね?」


「・・・・・」


「ねえ、たーくんが憧れてるオマンコの奥攻撃の様子も教えてよ
健一君はどうやって美歩の奥をいじめてるの?」


「・・・健一君の亀頭が子宮にブチュってなすりつけられてる・・
膣の奥の狭い輪っかのところを一番太いところがゴリゴリしてる・・・
激しくすると、ヌルヌルの亀頭で奥がめった打ちにされてる・・・
子宮の位置が変わっちゃうぐらい、やられてる・・」


「案外、暴力的ね・・・
自分じゃ出来ないのに、そんなのに、あこがれちゃってるのかぁ・・たーくん
結構つらいでしょ?
だいたい、そんな見えないとこまで想像しちゃって、変態よね」


「・・・だって・・・」


「ゴムは?」


「・・・してない・・」


「ふうん・・しなくていいんだ・・?」


「・・・ちがう・・・・・してほしいけど・・・・」


自分の妄想を言わされているのですから、何とも言い返せません。


「だけど生なのよね?」


「・・・・」


「西脇君の巨根がいっつも生だったから、それ以外考えられないのよね?
自分の奥さんが巨根に犯される時は、生だって、思考回路が出来ちゃってるのよね・・・
洗脳ってこわいわね?」


「・・・・」


「私はなんて言ってるの?」


「・・・・」


「抵抗しちゃダメよ」


ベチンッツ・・・・


「ハグアアアアァア・・・」


しばらく、間隔があったせいか、痛みは鮮烈です


「美歩が言ったこと思いだして・・」


「・・・奥まで届くって・・・
太いのが僕のおちんちんが全然来ないところまで来きてるって、言いながら、いかされてる」


「他にはどんなこと思い出すの?」


次々思い出します。


・・・・美歩は彼のオマンコ奴隷みたいにされてたのに、うちの人は、彼がダメって言うから殆どセックスさせてもらえないで、オナニーばっかしてたのよ
その上、こうやってまた私を健一君みたいな大学生の巨根に寝取られちゃってるの
うちの人、大学生がトラウマになっちゃうわ・・・・・・


「僕のこと・・その人に言うこととか・・・」


「そうね、たーくんのおちんちんのこととか、私教えちゃうと思うのよね。
だけど、その人、なんて言わないでちゃんと名前で言って、教えてあげたんだから」


「・・健一・・君・・・」


「そう、健一君・・・
たーくんは、美歩が健一君に言わないで欲しいって思ってることあるの?」


「・・・・」


「全部話しちゃうよ?」


「やだ・・・」


「・・・だけど・・・」


結局、それを言うんでしょ?と思いました。


「じゃあ、全部言っちゃうよ、恥ずかしいこと」


「やだ・・・


「じゃあなに?」


「・・大学の時のこととか・・」


「それは言うに決まってるじゃない?
どういう風に寝取られマゾにされちゃったのか言わなきゃ、ちゃんとたーくんのこともいじめて貰えないもん」


「やだ・・それは・・・」


「だけど、大学の時の事はそんなに言われたくないんだ・・
なんか、レイプされた過去を隠す女の子みたい・・・
結構えぐいこと西脇君にされちゃってるもんね?」


「・・・・」


何と言われて答えられるものではありません。
全て嫌です。
特に、西脇が私に行った攻撃に、無力に為す術もなく汚された自分が、嫌です。
彼女の指摘は正鵠を射ているのです。


「じゃあ、もし健一君になにか秘密を話しちゃったらその事ちゃんとたーくんにも教えてあげるね?
それでいい?」


「・・よくない・・」


「でも我慢出来るよね・・・
ところで、さっきの続きね、彼はどこに出すの?」


「・・・・」


「私はどうして欲しいって彼に言うのかしら?」


「・・なか・・に・・って・」


「そう・・中出ししてって言うわ・・・・
全部中に出してってお願いするね
もちろん、たーくんが精子舐めさせられるのが大好きなことも、教えちゃう」


「・・やだ・」


「たーくんがいない間、そういうことしてるって思って
自分で口に出して言うとすごく頭に残るでしょ?
健一君のぶっといのが、私のあそこメチャクチャにして中出しするの、映像が頭の中にすり込まれたでしょ?
私の声も聞こえる?」


まとわりつくように私を抱きしめながら、熱をおびて湿った股間をぺったりと私の腿や尻に擦り当て、私の耳元に顔を寄せて、濡れた声で言います。
一瞬だけ見ることの出来た妻のパンツの色を思い出します。


「・・・健一君のぶっといので、美歩のオマンコ、メチャクチャにして・・・
うちの人の小さいおちんちんじゃ、全然足りないの・・・」


背後から微かに撫でるように、彼女を満たすことが出来ないその勃起しきったペニスを刺激します。


「あの人から取り上げた欲求不満の人妻のオマンコなんだから好きにしていいよ・・
帰ったら、あの人に舐めさせてお掃除させるから、全部中に出して・・・」


生々しく吐息を混ぜながら、自分の犯されている様子を私の頭に焼き付けます。
自分が犯されるだけではなく、寝取られた私のみじめさも二人で嬲りながらスパイスにするのだと・・・


「健一君がダメって禁止したから、今もね、うちのひとオナニーも出来ないで、小さいおちんちん勃起させて我慢してるの
小さいのにねカチカチなのよ、ヨダレみたいに我慢汁出しちゃってるの」


指先をぺたりと尿道口にあてて、それが開放を禁じられ、封をされた状態であることを思わせます。
シー、おとなしくしてなさい、という指です。


「健一君はいじめっ子だね・・・
うちの人、健一君にいじめられて、狂っちゃいそうになってるんだよ・・・
一日中、私と健一君のセックスで頭がいっぱいになって、欲求不満の焦らされちんちんで苦しんでるのよ」


「・・・・」


「・・・どう?・・・・
こういう風に言うんだよ。
耳の奥に染みこんだ?」


「・・・・・」


「たーくん、何してても、何度も思い出すね。
どんどん精子が出来ちゃうよ、電車の中でも、会社でも・・大変だね
溜まるばっかだけどね?・・・
ウフ・・
ここ精子たまってる?」


「・・・・溜まってるから・・おねがいっ・・・」


「出したいよね?」


「出したい!」


「どうしても?」


「うん、もうつらい!」


「・・・ねえ、もう我慢するの止めちゃう?
もう限界なら、限界ですって、はっきり言って・・・ゲームオーバーでもいいよ・・・
美歩もそうしてくれた方が楽になれるから」


「・・・・・」


「どうなの?」


「・・・・」


「いいのよ・・・私だって我慢してるんだから・・・
昨日から、ここ・・とってもつらいのよ」


頭の後ろで組んだ私の片手を取り、彼女の股間に導きました。
指先に熱くグッチョリと濡れたパンティーを感じます。


「昨日もファシアスで健一君のもっこりした水着見ちゃって、疼いてるの・・・
太くて長いの・・・」


やっぱり昨日も健一君は妻のそばにいたんだ・・・
リアルにその巨根がこの下着の中で濡れている性器の近くに存在していたのです。
それだけで不安が胸をかき立てます。


「久しぶりに生で触ってみる?」


「うん」


「指出して・・・
動かしたら絶対ダメよ
マネキンになって・・・」


少し体を離して、私が腕を斜め下に差し出したそのままの位置にして、指の形を妻が決めます。
人差し指と中指を突き出します。
正面から下着の中に手を導かれます。
手首にショーツのゴムがかかりました
指先に陰毛が触れ、その先にはヌルヌルに濡れたクリトリスと割れ目が待っていました。
私の腕と手と指を使ってオナニーをするような感じでゆっくりと、2本の指を膣の中に入れていきます。


「美歩のオマンコ疼いてるの分かる?」


「うん・・」


「昨日からオナニーしてないんだ・・・だからすごい溜まっちゃってる、美歩も・・」


「・・・」


2本指にも、キュッキュッと膣が絡みつきます。
私の前腕を両手で掴みながら、箒でオナニーをするかのように、腰をせり上げて2本の指を膣で味わいます。


「お芋みたいなチンポがね、水着に浮き出てるの・・・はみ出しそう・・」


「・・・見てるんだ・・」


「だって・・・健一君・・わざと見せつけるみたいに・・美歩の前でおちんちんの位置直したりするんだもん・・・」


「・・・・・」


妻の性器のすぐそばに健一君の巨根があったというだけではなく、それを見せつけられて、妻の性器は水着の下で濡れてひくついたのでしょう。


「こんな指じゃなくって、あのぶっといの、ここにねじ込まれたいよぉって、疼くのよ・・・」


「・・なんでオナニーしなかったの?」


「美歩もね、なんか焦らされたいの・・・焦らされたオマンコに入れて貰うの、すごいんだよ」


その疼きは卑猥な膣の痙攣になって、私の2本指を締め付けます。


「もう一本入れたい?」


「うん・・」


「いいよ・・動かしちゃだめだけど・・」


一度腰を引き、指を抜き、薬指もまとめた3本指の束を、再び膣で飲み込んでいきます。
3本指の背にヌルヌルになったパンティーのクロッチが生々しく触れます。


「・・・ンっ・・アン・・たーくんのおちんちんより少し大きいね・・」


「・・・」


チュク・・チュク・・・クチュ・・クチュ・・・


「・・・アンン・・・気持ちいいよ・・・おちんちんはダメだけど、指はまだ禁止されてないからね・・・」


「・・・・」


腰の動かし方が大きく深くなり、固めた3本指に跨るような感じで、本格的に出し入れします。
ジーンズの目隠しで見えない分、聴覚が敏感になり、チュ・・ズチュ・・・という音が彼女の股間から響いて聞こえます。
手を動かすことは許されなさそうですが、膣の前壁に当たるように少しずつ、指を曲げてみました。
腰を振るたびに、快感のポイントを擦るらしく、膣の締め付けが鮮烈になります。
彼女にも、指の形の変化が分かっているのでしょうが、快感のせいか何も言いません。
息遣いが荒くなります。


「・・・ウァ・・ウウンン・・やっぱり・・・アアアアア・・・・太いのの方が・・効くね・・・」


チュ・・ズチュ・・・ズチュ・・・チュ・・ズチュ・・・


「・・・ンハアアア・・・・美歩のオマンコ・・疼いてるの・・・分かるでしょ・・・
・ ・大きくて太いおちんちんに飢えてるのっ・・・
欲求不満の人妻マンコなんだよ、ここ・・・このオマンコ、ヤリチンの巨根の男の子に狙われちゃってるんだよ・・・
いいよ・・・もう一本入れて・・・」


華奢な私の手指でも、4本まとめると、結構な太さです。
3本を一度抜き、私が形を整えた4本の指の束を自分の手で確かめます。
指先の方はまとまって入れやすい大きさですが、指の付け根の方は、横に並ぶので手の大きさです。
指先を入り口に添え、じわじわと太くなっていく指の楔を膣にくわえ込んでいきます。

彼女の4本指のオナニーよりは太く、いつもとは違う感覚を楽しんでいるのかも知れません。



「・・・ンハアアア・・アアンンッツ・・・」


ヌルヌルの愛液の量も一気に増えました。
膣口をギリギリまで開かれる感触を味わえるまで深く入れ、膣をくねらせてそれを味わい、締め付けたまま抜く感触を味わう・・・
手のひらに触れる、熱くしこりを湛えたクリトリスも、クリンクリンと張りつめているのが分かります。
小指の先ほどの大きさです。

2本より3本、そして3本よりも4本と指の束の太さが太くなるにつれ、比例する以上に強くなった膣の圧迫に、驚きさえ感じます。
ただ肉が拡げられる圧迫以上に、挿入されるモノが太ければ太い程に彼女自身が、快感で膣をよじらせて、うねうねと膣壁が絡みついて締め付けるのです。


「・・・・ウハアアゥッ・・・太いの・・いいヨオォ・・・」


そして、これが、平常時でさえ芋のように太い、健一君のペニスであったらどんな反応になるのでしょうか。
食卓で見せつけられる、ゴーヤのように太い勃起ペニスでそれを直接味わう男に羨望を感じます。


煽るようなカクカクとした腰の前後運動と共に、私の手を片手で掴んで、より太い部分を膣口にくわえ込もうと、強く押しつけます。


「・・・アアアン・・・太いので美歩のオマンコ開かれてるっ・・」


入り口が太いだけで、声ががらりと変わりました。
表情もとろけたように、頬が染まり、眼がトロンとしているのでしょう・・
あふれ出る愛液の量もどんどん増えていきます。
ギリギリの限界まで膣口を拡げられる感覚がそうさせているのでしょう。
この太さがないと彼女をこのように、溶かして悶えさせることは出来ないのです。
私のペニスには絶対に不可能です。


「・・・アアアンン・・・もういっちゃおうかな・・・ンウウッ・・・」


3本の時よりもずっと遅く、出し入れのペースは数秒に一回の非常にゆっくりとしたものなのに、快感が深まっていくのを指に感じます。


「・・・」


ふと、腰の動きを止めました。
指をしめつける膣圧はすごく高いものの、ピークがなく、まだいってはいなさそうでした。


「・・だけど・・・いっちゃうとね・・たーくんいじめが、面倒になっちゃうから、やめとく・・・・ゥハアッ・」


まだ快感の高みから降りてきておらず、ときどき腰と膣が連動してぴくんと痙攣します。


少し勇気を出して、手をピストンさせれば完全にいっていたと思います。
私が与えられる最高の快感を彼女にもたらすことが出来たと思います。
今でも何故この時、無理矢理でも4本の指で思い切り膣をかき混ぜて、いかせようと出来なかったのか、後悔します。


「美歩のオマンコいかせたかった?」


曲げた指のことも意識して言っているのでしょうか。


「・・・うん・・・」


「ごめんね・・だけどね、美歩のオマンコが欲しがってるのは、こんなのじゃないの・・・」


意図的に膣を締め付けたり緩めたりして、指にそのなまめかしさを教えます。


「もっと太くて長いおちんちんに飢えてるの・・手で掴みきれないような大きいの・・・
これぐらい・・・」


そう言いながら、両手で掴んだままの私の前腕を揉みます。
4本指を彼女の膣に入れたままの私の腕を、両手でしごくように動かします。


「一度憶えさせられると、やっぱり忘れられないの
巨根中毒でつらいの、もうこりごりって思うの・・
だからオナニーだって大きいの入れたりしないし・・・ほとんど指だけで我慢してきたの・・」


いままでオナニーを見せてくれることはほとんどありませんでした。
私の前で自分でしてみせる時は、わざわざ私に見せつけるための行為であり、彼女が一人の時間にどんなオナニーをしているのかは、私にとっては神秘のベールに包まれていました。
しかし、確かに、バイブなどは小さなものばかりです。


「だけどね、健一君の水着のおちんちん見ると、ここが思い出しちゃうの
こんなきついところに、こんな腕みたいに太いのズルッて入れられるのよ・・・
今みたいに入り口だけじゃないの・・・
指じゃ全然届かないところまで・・・ぶっ太いのでされたいの・・奥までっ
痛くてもいいから激しくされたいのっ・・」


私の手と腕を掴みながら、膣にくわえ込んだ指を、限界までねじり込みました。
膣口は私の親指以外の手のひらのサイズにまで拡張されます。
膣をピクピクと締め付けて、もう一度出し入れをはじめますが、あくまでその動きはゆっくりとしています。
高まりすぎるとときどき静止して、オルガスムをもたらさないように彼女自らでコントロールします。
なだらかな快感のうねりを楽しんでいます。


片手を私の腕から離し、指を私のペニスにあてて、細かい振動を与えます。


「精子たまってるの、出したいよね?」


「・・うん・・・」


「疼くっていうの分かるでしょ?
ジンジンして、身の置き所がないような感じ・・」


「・・・分かる・・」


「同じなのよ・・美歩のからだが欲求不満で疼いちゃってる感じも分かるでしょ?
今だって気持ちいいのよ・・・
だけど・・・奥まであんな太いの入れられると・・・もっと・・全然違うのよ
そういうの、もう一回されたいのよ・・」


「・・・・」


「たーくんが我慢出来ないって言ってくれれば、たーくんも楽になれるし、美歩もたぶんすっきりできるの・・・」


「我慢する・・・」


「無理に我慢してって言ってるんじゃないのよ」


そう言いながら、もう片方の私の手を取り、自分のペニスを握らせました。
熱く硬く勃起した、いつもの自分のペニスが脈を打っています。

目隠しをされたまま立たされ、右手で自分のペニスを握り、左手は4本の指を妻の膣に差し込んだままです。
動かしてはいけない指を、ときどき挑発するように、膣が締め付けます。


「今だって疼いてるのよ・・・ここ
この指で美歩のオマンコ犯しながら射精出来るのよ・・・
おちんちん、思いっきりしごいてオナニーしてもいいのよ。」


「・・・・」


握ったペニスをしごきたい欲求と、妻の濡れそぼった膣壁を4本の指で擦り上げたい願望が、脳髄を席巻します。


「美歩の背中を押して欲しいの・・・
僕がオナニーを我慢出来なかった代わりに、他の男の巨根でバッチリやられまくってもいいよって
私が彼にも全部告白してあげるから、カミングアウトした寝取られマゾになって欲しいの
毎日健一君の、中出し精子お掃除させて欲しいから、浮気してきてって、たーくんが美歩にお願いして欲しいの・・」


「・・・ウウ・・・」


しかしうめき声を上げながらも動くことは出来ません。


「やっぱり怖いの?
美歩のオマンコが小さいおちんちんでも、こんな風にキュッキュッってしてあげられなくされちゃうのがやなの?」


「やだ・・」


「健一君がドクドクって中に出した後なら、させてあげられるかも知れないよ?
健一君の太いのでガバガバになって、彼の中出しでグチャグチャのオマンコ、締め付けてあげられなくっても、ヌルヌルして気持ちいいと思うよ・・
そういうのって寝取られチンポが一番憧れるオマンコでしょ・・・?
そういうのしようよ」


「・・・・・」


彼女の言葉に揺り動かされます。
私の暗い性癖の底にある願望を、完全に見抜いているのです。

しかし私が落ちる前に、次の言葉を継ぎます。


「それとも、週に何回も、他の男の精液を美歩のオマンコから吸い出ささないとならないような生活になっちゃうのが怖いの?」


「怖い・・美歩を取られたくない・・」


「・・・実は昨日もね、このあと飲みに行きましょうよって、誘われちゃった・・」


「!・・・」


「行ってよかった?」


「よくない・・」


「そうだよね・・・
美歩も自信なかったの・・・行ったらやられちゃうような気がした・・・」


「やだよぉ・・・!」


「・・・・・金曜ならどうですかって、明日も誘われてるの・・・」


初めての生々しい誘惑の事実の告白に衝撃を受けました。
本当に、その大学生の巨根が、妻の性器を狙っている・・・
高校生のデートではありません。
結婚指輪をした女性を夜遅くに飲みに誘うということは、セックスの誘いそのものでしょう。

彼女が「狙われてる」というのはどこまで妄想なのだろう、と考えていました。
むしろ若い男の子が彼女に関心もないのに、彼女だけがそういう妄想の中、家で私を相手に興奮しているのは、客観的に他人が聞いたら、なんだかみじめだなとも少し思いました。
しかしそうではないようです。

後ほんの少しの浮気へのきっかけを、彼女は待っているのでしょう。
本当にギリギリまで来ているのかもしれません。

彼女がオナニーを我慢しているという事の理由はそれなのでしょうか。

自分の理性が性欲に翻弄されてしまえるように、肉体を準備させているのでしょうか・・
それとも、セックスを前提に、欲求不満の飢えた状態で性器をその巨根で貫かれるための、前戯なのでしょうか・・・?


「・・美歩が・・オナニー我慢してるのってそのためなの?」


「そのためって?」


「・・・明日・・・健一君とするかもって、思ってるの?」


「半々かな・・・
半分はただ焦らされてるの想像して、後でオナニーする時に気持ち良くなりたいの・・・」


「・・のこりは?」


「んー・・半分は、そう・・健一君に、なんか、気付かれたい感じ・・・
エロマンコがあなたに犯されたがってるのって・・・口じゃ言えないでしょ・・?
言ったらレイプじゃなくなっちゃう・・」


「・・・・」


「だけど、それって前からたまにやってる・・オナニーを寸止めにしてじらされた体にするの・・・
西脇君にね、焦らされて寸止めにされた体って、やらしくなるって言われてたけど、たぶん本当なの・・
あの頃、何も知らない友達にまで言われたもん・・なんか美歩、今日はからだがエッチっぽいって・・・
・・・西脇君にフェラだけさせられて、あそこに鍵掛けられて帰らされた時とか・・焦らされてる時に限ってそういうこと言われるの・・
胸とかあそことか、少し下着に擦れるだけで、ピクンってなっちゃうの・・そういう感じ」


気が強く、女子部員のリーダーで、今とは違う潔癖な雰囲気のあった妻の、大学生時代を思い出しました。
すでにあの時の彼女は、股間に巨根への疼きを教え込まれていたのです。


「・・・・」


「大きいのねじ込まれたくってウズウズしてる肉体で、他の人とデートしちゃうの・・心配?」


オナニーを自分に禁じることで、自らの肉体を飢えさせ、じらされた切ない肢体からメスのフェロモンを出しているのです。


「やだよぉ・・」


「だからね、うちの人に聞いておくって言ったの・・」


「・・お願い・・・やめて・・・」


彼女は私にチャンスを与え、選ばせるのです。
それだけに妻はまだ私を陥落させたくないのかも知れないという気もしました。
彼女自身で、まだ、本当の浮気は怖いのかも知れない。
もっと、言葉の遊びを望んでいるのかも知れません。
奪われる嫉妬で怯えながら勃起させ、それでも禁欲させるような責めのプレイを楽しんでいるのもあるのかも知れません。


「ふふ・・飲みに行って、お持ち帰りされて、バッチリ朝までやられて・・・って想像しちゃうの?」


「・・・・」


「私が健一君と付き合ったりしたら、うちで合宿生活みたいになっちゃうかも知れないもんね?
3人で同じ部屋で生活するのなんてたーくんが寝不足で体壊しちゃうね
・・・だけど、プロテインはいっぱい、もらえるよ・・」


我が家に上がり込まれ、夜通し激しいセックスを見せつけられるのでしょうか。

何時間にもわたってベッドが軋む音・・・
精液と汗の臭いにまみれたシーツ・・
性器の粘膜同士が混じり合ってたてる、粘液の音・・・

私には物理的にもすることの出来ない、そして西脇には嫌という程されたイラマチオを、その健一君にされるのでしょうか・・・
力強く組み敷かれ、逃れる道を断たれて激しいピストンを受ける妻・・・
バックから髪を掴まれ、私の前に溶けた顔をさらしながら、いくのでしょうか・・

彼女の叫び声・・・

私は彼女が本当のオスに犯されるようなセックスをするのを一度も見たことがありません。
彼女が堕ちたマゾになるのも見たことがありません。

それが見られるのならば・・・・

しかし見ているだけでは、済まないのでしょう。

彼の射精のたびに妻に顔に跨られ、「掃除」をさせられる・・・
膣を収縮させて搾り出す妻・・・
キスと称して、口移しで口内射精を流し込まれる・・・
健一君の見ている前で、私は飲み込むのだろうか・・・
私は射精を許されるのだろうか・・・

そんな妄想をしました。


射精の願望と、暗い欲望によろめきかけました。

その妄想は秘かに甘美です・・・そして、溜まってはち切れそうな精液は切実です。

我慢出来ないかも知れない・・・


「おちんちんしごかなくていいのね?
溜まってるの全部ドクドク出したら気持ち良いよ
美歩のオマンコにこういう風に搾られてると思って出しちゃえば?」


「・・・・・」


「我慢出来るの?」


差し込んだままの左手の指を、射精させるかのように、きつい膣壁をヌルヌルと絡みつけてきます。


「・・出したいけどォォ・・」


しかし・・・
その若い男は絶対にいけない、そう思い直しました。
危険すぎるのです。
妻も、たぶん、いくらかは、若すぎる男の危険さを意識して前日の誘惑を振り切れたのではないかと思います。


若い男が性欲と愛情を区別するか疑問です。
彼は私から完全に妻を奪おうとするかも知れません。
彼女の理性も信じられません。
彼女も自分の理性のもろさをーーそれが巨根の快感を与えられている時なら尚更頼りないことをーー知っているのです。

昼も夜も好き放題に、若い性欲を望み通りの巨根に注がれ続け、快感に溺れた妻は私を捨てるかも知れない・・・
結婚して10年以上かかり築いてきた二人の人生を狂わすかも知れない・・・
二人の小さい世界をその気まぐれな台風が根こそぎ破壊してしまうかも知れないのです。

寝取られ願望はあっても私が妄想し秘かに望んだのは、社会的にしっかりとした大人の既婚男性でした。
私よりもペニスが大きくてもいいのです。
むしろ少しそれを望む気持ちもあります。
しかし、かつての西脇のような巨根では遊びではなくなってしまうような気がします。
大学生の頃の若い妻の肉体は回復しましたが30代の妻が、長期間あんなモノでやられ続けたらもう戻らなくなるかも知れないと思います。

性病も怖いのです。
妻だけを相手にしてくれるような、落ち着いた男性ならば安心出来ますが、発情期のように他の女性ともセックスをするであろう若い男に、妻がそして私もが性病をうつされるのも怖いのです。
肝炎やHIVだって他人事ではありません。

こんなプレイの深みに嵌ってきながらも、赤ちゃんが欲しいとも思うのです。
大人の男性ならば静かに1年間を見守ってくれることでしょう。
しかし、若い性欲は、嫉妬するかもしれません。
せっかく妊娠出来ても子宮をめった打ちにして流産させるかも知れません。
そもそも、私たちの挙児のための受精すら許さないかも知れません。

何より、私より一回り以上も若いような男に妻を寝取られる屈辱は、実際には、耐え難いものに感じられたのです。

これら全てが合わさって、底知れぬ恐怖を感じさせたのです。
妄想で興奮は出来ても、実際には怖いのです。
この恐怖は、そのギリギリまでを経験してみなければ分からないことでした。


「・・・我慢できる・・・我慢する・・・」


それは、いつか過ぎ去る試練のようなものだ・・・
今、認めちゃいけない・・・
今はプレイの熱病におかされているんだ、僕も彼女も・・・

彼女も、私が「我慢」することを、その先に踏み出さない臆病さを、心の深いどこかで望んでいるから、「試練」を与えているんだ。

ユダヤ教徒のような考え方かも知れません。
神の理不尽も、残酷も、試練だと思う。

試練の先には赦しと和解があるはずです。

妻の性、妻のセックスに溺れている私には、彼女に支配され彼女の意志を受け入れるしか、採るべき道はないのです。



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