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さつき 10/1(月) 13:13:05 No.20071001131305 削除
私は約束どおり、翌日、役所に行って、手続きを済ませました。
離婚など現代ではものめずらしいことでもなく、
係りの方も淡々と手続きをされていました。

私一人が、ネコババした財布を隠すようにして、
そのたった一枚の紙切れを他人の目に触れないようにと、
細心の注意を払っているのでした。

そして、二人して大人の仲間入りをしたような、喜びと気恥ずかしさを
胸に抱きながら、同じこの場所に、違う用紙を提出した時のことが、
遠い、遠い過去の出来事のように思い出されるのでした。



義父には、離婚届が送られてきていたことや、
電話のこと、離婚届を出し終え、離婚が成立したことなど
一切黙っていました。

義父のほうからも夫のことは尋ねてきません。
やはり自分が原因であるだけに、
解決できないことと分かっていて、その話には触れないようにして
いるのだろうと思いました。

でも、私も、義父も、いつまでもこうしてそのことには触れないようにして、
ずるずると暮らしていくことは、出来ないと分かっていました。



離婚が現実となりました。

まだ自分の親には何も知らせていませんでした。
本当のわけなど話せるはずがありません。
でも、届出には「妻が元の戸籍に戻る」と記入したので、
遅かれ早かれ、隠し通すわけにはいかなくなったのです。

やはり私がこのまま義父と暮らしていくということは、
とても無理なことだったのです。

私は、亡くなった義母との約束を、一番最悪の形でやぶってしまったのです。

私は、義父にどう切り出そうか?と、そればかり考えていました。
『ずるずると逃げていても一向に解決はしないわ・・・』

私は、意を決して義父に、打ち明けることにしたのです。

離婚届を提出した翌日の夜、私は、義父の部屋に行きました。
義父は、少し驚いた顔で私を見つめました。
そして、私の表情に全てを悟ったようでした。




・・・・・私たちは黙って唇を重ねました。
私も義父も、一言も話さず、お互いを激しく求め合いました。

義父の優しい、ツボを心得た前戯に私は酔いました。
何度も相手の唇を求め合い、目を見つめあい、激しく舌を絡めあいました。

私は、深い快感の渦に巻き込まれていきます。
「あああ・・・あなた・・・。とても感じるの・・・」

「さつき、この悶える表情がたまらないんだ。本当に可愛いよ」
そう言ってまた、私の唇をむさぼります。

そして、義父が私の中に挿入って来たとき、私は喜びの声を上げ、
奥まで全て押し込まれた時には、自然と涙が溢れていました。

義父は、私の涙を優しくぬぐってくれ、髪をなでてくれます。

激しさを押さえた、とてもゆっくりとした義父の出し入れは、
私の全てを味わおうとしているかのようでした。

義父の、全てを挿入しての秘豆を圧迫する回転を伴った腰の動きも、
まるで、私の秘穴の具合を記憶に刻み込んでいるような、
とても情熱的なものでした。

「あああ・・・、イイ・・・。あなた・・・。また、イッちゃううう・・・」

私は、義父に狂わんばかりにしっかりと抱きつき、
何度も、何度も、イキました。

義父は、私を何度もイカせてくれるために、動きを止め、
がまんしてくれます。

そして、色々な体位で突き上げられるたびに、
より深い快感に包まれます。

義父の我慢の限界が来て、激しい出し入れが始まりました。
私は、今までにない大きなうねりに襲われ、
泣き声をあげながら、必死にしがみつきます。

私も腰を義父にぶつけるようにして、動かします。
義父の出し入れが、さらに激しくなります。

「出すよ、さつき。全部、お前の中に出すからね。あううう・・・」

「ああ!!出して、あなた! 全部・・・さつきの中に・・・。イ・・・イクッ!―――」

最後にドンと突き上げられると、精が注ぎ込まれました。

「うう・・・。すごい・・・締まってるよ、さつき・・・」

私は強く義父を抱きしめ、思いっきり昇り詰めるのでした。
「あぐう!!!―――」

義父も私の中に全てを注ぎ込みながら、
私を痛いほど、強く抱きしめました。



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