カメラ、写真に関連した漫画を紹介するWikiです。

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【カスカ】
・西ドイツはミュンヒェンの光学機械の名門、シュタインハイル社の製造によるレンジファインダーカメラ。手動ファインダー枠切り替え、上部に開く裏蓋と独自の機構を持って登場するも構造の一部がエルンスト・ライツの特許に抵触するとしてごく少数の生産に終わった幻のカメラ。
・藤島康介氏が関心を寄せており、深いクラシックカメラファンの間でも人気を呼んでいる。

【春日アマネ】
・「瞳のフォトグラフ」に登場。元東桜高校写真部部長で、現在はフリーフォトライター。四ノ原ユズカの写真を買って、本にまとめようと彼女を追い回していた。
・目つきのきつい、眼鏡もオプションに加わった音無小鳥(妄想はしなさそうだが)。

【喝揚丸】
・「喝揚丸ユスリ商会」に登場。雀荘の片隅に事務所を構え、金を持っていそうな人の弱みを写真で握って、金を強請り取るのを生業にしている狸親父。同じネタを二度売りしないというポリシーも持っている。だがそれ以外のことでは駄目で麻雀には弱いし、おかしなところで気が小さい一面も持っている。

【喝揚丸ユスリ商会】
・「ドラえもん」によって藤子・F・不二雄氏が頭角を現し始めていた傍ら、相方のA氏によって描かれたブラックユーモア風味の漫画。盗撮の名人の中年男性を主人公に、強請りを通して人の暗部がありありと描き出されている。

【勝江美亜】
・「バストショット」に登場。「ネコじゃないモン!」にも横川修一の写真の師匠として登場している。
・蓮っ葉なしゃべり方で、夜の公園の撮影をライフワークにしていた。
・「ネコじゃないモン!」ではポートレートを撮っていた。

【京シオリ】
・「瞳のフォトグラフ」に登場。東桜高校写真部部長。一宮ユイという彼女はいるが、次から次へと他の娘にもちょっかいを出している。

【GUNP】
・杜講一郎氏とさくらあかみ氏の同人ユニット。アイドルマスターとらき☆すたの二次創作ではファンの間では有名。
・名前の由来は「ガンパレード・マーチ」から。

【南足】
・「るくるく」に登場。六文の友人で写真部所属。だが撮っているのは瑠久羽の盗撮写真ばかり。
・「きたまくら」という呼称も地獄に由来するのでしょうな。

【擬宝珠夢】
・「まなびや」に登場。高天原学園映像写真部副部長。通称「ギボギボ」(本人は「ユメリン」と呼んで欲しい模様)。キヤノンEOS 40Dユーザー。無愛想なようで根はいい人らしい。今のところ筆者のお気に入りです。

【キヤノンEOS Kiss】
・キヤノンお得意の「高性能低価格」が売りの一眼レフ。デジタルになってからもその伝統は受け継がれ、「瞳のフォトグラフ」の相原ハルカ、「まなびや」の芝瑠璃、「フォトカノ Sweet Snap」の前田がX2型を使用している。

【キヤノンAE-1】
・「連写一眼」のキャッチフレーズと共に本体のみ5万円、ワインダー25000円でワインダーを普及させた一眼レフ。'80年代の中高生写真部員の間で定番のカメラとなる。派生機種としてプログラムAEも使えるようになったAE-1+Pがある。
・「究極超人あ〜る」では大戸島さんごがAE-1Pを使っていた。

【キヤノンF-1】
・「全社を挙げて、プロにも納得してもらえる超デラックスな一眼レフを作ろう」というポリシーの元にキヤノンが作った高級カメラ。乱暴に扱っても、極端に暑い場所や寒い場所で使っても壊れない堅牢性を達成して、一躍ニコンFシリーズと双璧をなす旗艦機となった。後継機のニューF-1を「究極超人あ〜る」の鰯水等が使っている。

【キヤノンダイアル35】
・あるエンジニアが誰にも内緒で書いていた設計図から生まれた、フィルム縦送りハーフサイズカメラ。ゼンマイモーターによる自動巻き上げと、ダイヤル電話機のようなデザインが特徴。「ああっ女神さまっ」で螢一が使用しており、「銀塩少年」でマタタキが使っていた。
・螢一が使っていたのはゼンマイが強化されて、ASA1000まで対応するようになった2型だった。
・第三弾として全天候型も企画されていたが、ハーフサイズブームの終焉で試作機だけで終わった。今またGシリーズの変り種として出したら……あんまり受けないだろうな(cf.キヤノンAシリーズに萌え萌え

【キヤノンP】
・キヤノンの高性能低価格路線の走りと言えるカメラ。それまで7〜8万円で給料の4か月分と言われていたキヤノンカメラの値段を標準レンズ付きで37700円に引き下げ、総生産数9万台を達成した。「ハヤテのごとく!」でワタルが使っている。

【キルフィット】
・ミュンヒェンのレンズメーカー。主にイグザクタとプラクチカにレンズを供給していた。「るくるく」に登場していたミラーボックス(レンジファインダーカメラを一眼レフに変換するアダプター)はここの製品。
・「裏窓」でジェームズ・スチュアートが使っていたイグザクタVXについていた望遠レンズもキルフィットだった。

【銀塩少年】
・クラブサンデー→サンデー超連載の、フィルムカメラを絡めて描かれた少年と幼なじみの恋物語。恋敵の登場にも負けず、彼女のために直向に頑張る主人公には好感が持てます。
・カメラの造詣が深く、主人公のマタタキのメインカメラがコニカオートリフレックスT4というのも濃い!

【久家イヅミ】
・「瞳のフォトグラフ」に登場。東桜高校写真部二年生。暗い性格で人と打ち解けることをなかなかしない。
・だが写真の腕は一流らしい。

【楠勝平】
・「ライカの帰還」主人公。サングラフ写真部員。持ち前の無鉄砲さと飽くなき写真家魂で特ダネをいくつも物にしている。モデルは朝日新聞社写真部員の船山克氏。

【刑事さん】
・「究極超人あ〜る」に登場。世界征服を企む成原博士と、彼によって作られたRをマークしている警察官。モデルはゆうきまさみ氏のサンデー担当の福田氏。
・「アッセンブル・インサート」にも警察の閑職ポストのリーダーとして登場してます。

【後藤隼平】
・畑健二郎氏の元アシスタント。「銀塩少年」でクラブサンデーでデビュー(その後サンデー超に昇格)。
・カメラの知識とデッサン力は確かで、それは「ハヤテ」のカメラ絡みの話でも見られます。

【こちら葛飾区亀有公園前派出所】
・連載がある程度進むと格闘が延々と始まる作品が多い少年ジャンプの中で、30年間子供向けギャグ漫画の作風を貫きつづけている数少ない作品。
・カメラ絡みの作品も少なからずある。

【コニカFC-1】
・「銀塩少年」でホセが使っていた。世界初のワインダー内蔵一眼レフ、FS-1のスペックをほぼそのままにワインダーを外付けにしたタイプ。キャッチフレーズは「ザ・コンポ」

【コニカオートリフレックスT4】
・「銀塩少年」にマタタキのカメラとして登場。Acom-1の上級機で1秒までのシャッター速度優先AEと、外付けワインダーが用意されている。後藤隼平氏によるとファインダーもきちんと作られているそうです。

【小道迷子】
・呉智英氏をして「天才」と言わしめた四コマ漫画家。シュールさが持ち味で、月刊カメラマンに「ぱしゃりんこ」を連載されていた。

【コメダ珈琲】
・愛知県を拠点に、全国展開しようとしている喫茶のチェーン店。名物は「シロノワール」というデニッシュ生地のパンケーキのバニラアイス添えだが、オレンジ入りのチョコレートケーキもなかなかおいしい。「瞳のフォトグラフ」13話でハルカとユカリがお茶を飲んでいた。
・大阪の店はオリンパスプラザ大阪から近いので、筆者がそこに用があった日は必ずと言っていいほど寄っておやつを食べている。東桜高校写真部員に思いを馳せつつ。

【コンタックスN1】
・京セラコンタックスの最後を飾ったAFカメラ。「オート・フォーカス」「閃光少女」に登場している。
・ものごっつい威容には驚いたけど、中判の645や後に出るフルサイズデジタルとシステムを共用できることを考えてたんでしょうな。

【コンタックスRTS】
・「シリーズ1/1000sec.」に牧恭一のカメラとして登場。世界に冠たるカールツァイスのレンズ、エレクトロニクスは日本のヤシカ、本体のデザインはポルシェの高級カメラ。持った感じや操作感の高級感も申し分ない。
・アップデート版のRTSIIクォーツは「銀塩少年」でモモ先輩が使っている。

【コンタフレックスTLR】
・35mmで二眼レフ、しかも戦前で豪邸が買えた2450円という価格のツァイスの誇るカメラ。戦前は高名な俳優が使い、戦後には藤島康介氏が所有されているということで話題を呼んでいる。
・尚、TLR(二眼レフ)と呼ばれているのは、戦後に一眼レフスタイルの「コンタフレックス」というカメラがあり、それらと区別するため。

【コンパス】
・スイスはルクルト社で作られた、とかく構造とギミックに凝りまくった小型カメラ。その構造は一口では語り尽くせない。あさりよしとお氏がお目をかけられているのも分かるけど。「るくるく」に登場。(cf.早田カメラブログ)----

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