黒葉学園 -Theater Chat-

Schwarz（シュバルツ）は黒葉学園の生徒によって構成された自警組織である。
「正義の心をもって、黒葉学園・黒葉街の治安を維持する」ことを理念として掲げている。
発足は今からおよそ６年前。黒葉学園の「黒」を意味するドイツ語よりその名が付けられた。
生徒から構成されるため委員会や部活動に近い存在ではあるが、行使できる権力は一般のそれらよりはるかに大きい。

• 黒葉学園の代表として、全生徒の見本となる素行を心がける。
• 黒葉学園や黒葉街のパトロールを行い、風紀を乱す生徒や住人を取り締まる。
• 困っている生徒や住人の手助けとなることを率先して行う。

• 学校行事やイベント事の際に警備を行う。また、生徒会執行部などと協力し準備を執り行う。

• 怪我人や病人がいた場合に、治療を行ったり搬送先を斡旋したりする。
• Miranimalが発生した際は、現場に駆けつけて討伐を試みる。

Schwarzに加入ができるのは黒葉学園高等部の生徒のみである。
また加入の際にはリーダーならびに副リーダーの承諾が必要である。
戦闘能力、学業成績、加入動機、性格、素行などを総合的に判断し、構成員として相応しい生徒かどうかが見極められる。

Schwarzの構成員は、有事の際にはいかなる対象にもMiraを行使できる権利を有している。
活動の際にMiraによる器物の破損があった場合も、その責任が構成員個人に問われることはない。
また、一部のMiratool武器の携帯・使用を許可されている。

すべての構成員は、Schwarzとして黒葉学園に貢献しているため、一般生徒に比べて多くのCPが分配される。
さらに、Schwarzの活動で使用したCPも別途負担される。
個人の活躍に応じてボーナスCPの量は増減し、特にリーダーや副リーダーなどの役職を持つ構成員はかなりのCPを受け取っている。

• 顧問：佐々木葉介

• リーダー：新居真琴
• 副リーダー：木崎卓

• 虎井佳音