ココネ なう。 - アバウトな花粉情報 2017年まとめ

残りあと何%?

58.3 % の花粉が飛んだ。 41.7 %も残って終わった…

2017年の飛散総量(品川区)


今シーズンのスギ・ヒノキ花粉の飛散予想量(個/cm2)
4,400.0
昨日までに飛んだスギ・ヒノキ花粉の総飛散量(個/cm2)
2,564.7
残り(個/cm2)
1,835.3

品川区の最後の週の花粉飛散量


曜日スギ花粉
飛散量
(個/cm2)
ヒノキ花粉
飛散量
(個/cm2)
その他の花粉
飛散量
(個/cm2)
5/100.00.09.6
5/110.00.338.6
5/120.00.047.8
5/130.30.06.8
5/140.00.09.0
5/150.00.07.1
5/160.00.08.6

飛散数グラフ


スギ花粉
ヒノキ花粉
その他の花粉
スギ + ヒノキ累積飛散数(2016年のヒノキ花粉は 5/8 に飛散終了)

2017年春の品川区の悲惨状況まとめ

スギ花粉ヒノキ花粉
初観測日1/32/27
飛散開始日2/163/16
飛散量最大日3/74/15
最大日飛散量
(個/cm2)
158.650.6
飛散終了日4/255/11
総飛散量
(個/cm2)
2,265.7298.4

月別の飛散数調査票(暫定)
12月の飛散数調査票(pdf)
1月の飛散数調査票(pdf)
2月の飛散数調査票(pdf)
3月の飛散数調査票(pdf)
4月の飛散数調査票(pdf)
5月の飛散数調査票(pdf)

このページについて

このページは2ちゃんねるのアレルギー板
◆◆花粉症 関東地方 総合◆◆ Part60
毎年スギ・ヒノキ花粉の時期に行っていた「残りあと何%」を
2015年からこちらのページをお借りして計算することにしたものです。

数少ないデータから強引に計算していますので
結果が100%から大きく外れる年もあります。
おおよその目安としてご利用いただければ幸いです。

グラフはご自由にご利用ください。
下の方に「添付ファイル一覧」もあります。
(データの入力間違いなどあるかもしれません。
 間違いを見つけた方は、下の方にあるコメント欄でお知らせください。)

花粉観測データについて

品川区の花粉観測データは、
遠藤耳鼻咽喉科アレルギークリニックの遠藤朝彦先生が毎日観測してくださっています。
プレパラートの交換は0時で、直ちに花粉の数をカウントした後、
ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニックに観測結果が提供され、
永倉先生によって ながくらクリニックのホームページ にコメントとともに飛散数が掲載されています。

観測方法はダーラム式です。

東京都の「平成29年版 花粉症一口メモ(pdf)」  の23ページより
どのように花粉をカウントするのか、空中花粉捕集マニュアル(大阪府) の解説が詳しいです。

ダーラム式で花粉の飛散量を観測してくださっている所は他にも何ヶ所かありますが、
観測結果をすぐに、そしてシーズン中継続してホームページで公開してくださる所は、
他に見当たりませんので、毎年2ちゃんねるで一週間分にまとめて紹介させてもらっていました。

残りあと何%について

今シーズン予想されるスギ・ヒノキ花粉の総飛散量は、
東京都が発表した千代田区の予想値をもとにしています。
 → 平成28年度東京都花粉症対策検討委員会(第2回)検討結果
今年の予測値には幅があります。(3,300 ~ 4,400 個/cm2)
おまけは出したくないので最大値(4,400 個/cm2)を採ります。

観測地は品川区ですが、東京都は品川区の予想値を出していません。
なので、品川区と飛散の仕方が似ているという理由で、千代田区の数値を採用しています。

予想数は当たる年もありますが、大きく外れる年もあります。
おおよその目安と考えていただけたらと思います。

昨日までに飛んだスギ・ヒノキ花粉の総飛散量は、
スギ・ヒノキそれぞれの花粉の、飛散開始日から飛散終了日まで、とします。

飛散開始日の定義は、
ダーラム式で1平方センチメートルあたりの花粉数が2日連続して1個以上になった最初の日、
飛散終了日の定義は
飛散の終了期に3日連続して観測数ゼロが続いた最初の日の前日、です。

ヒノキ花粉は飛散終了日前に観測が終了してしまうこともあるので、
その場合は観測終了日まで、とします。


環境省の花粉情報

飛散数予測は平成28年春をもって終了しています。
環境省花粉観測システム(はなこさん) 2月1日より情報提供開始

東京都の花粉情報

とうきょう花粉ネット 2月1日より情報提供開始

東京都は例年通り花粉予報の配信をしていますので、ご利用ください。
メール配信(事前登録が必要です)
Myとうきょう花粉ネット
・テレホンサービス 【電話】03-3233-1187(イイハナ)

過去データ

アバウトな花粉情報

花粉飛散量の過去データ

ながくらクリニックの過去データ
 2016年一覧表
 2015年一覧表
 2014年一覧表(リンク切れ) 
 2013年一覧表(リンク切れ)

これ以前のデータは 花粉飛散数調査票 をご覧ください。
「東京都の耳鼻科医による花粉症のページ」に掲載されている 2005年3月から2013年3月23日までの調査票へのリンクが貼ってあります。

環境省の飛散数予測

スギ・ヒノキ花粉の飛散予想数には、
もうひとつ、環境省が出しているものがありましたが
環境省による予測は平成28年春をもって終了となりました。
平成28年春の花粉総飛散量及び飛散開始時期の予測(第1報)について(お知らせ)

この環境省の飛散数予測を元に、2005年から2012年まで
2ちゃんねるの GoogleSpreadsheet 氏がまとめた、もうひとつの「残りあと何%」のデータがあります。
毎日の飛散数など基本データがそろっている貴重な資料です。
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
【参考資料】2001年からの年別累積飛散数(千代田区、青梅、八王子市)

文責

このページの執筆者:いつもの人@2ちゃんねるアレルギー板住人
執筆者プロフィール:ただの花粉症患者。東京都の職員でも医療関係者でもありません。
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