結成前のプロフィール
コーイチ(吉野晃一)
ダンスは小学1年生(7歳)から「途中休憩を挟んで」続けてきた。
奈良から大阪のスクールにママチャリで通っていたため、脚の筋肉が付いたと話す。
通っていたスクールは有名なキャレスボーカル&ダンススクール(以下、キャレス)。
Lead、清水翔太、SCANDAL、松下優也ら若手パフォーマーがデビューを目指し
キャレスの黄金期と謳われた時代。コーイチも彼らと共にレッスンを受けている。
スクールには同世代の生徒が在籍しておらず、最初はいつも一人だったという。
男性ボーカルのキーで行われたレッスンは変声期前だったため、声が出なかった。
周りのレベルも高く、好きだった歌は大嫌いに。それでもスクールには通い続けた。
当時ライブハウスやストリートでダンスを披露することが流行しており、
前述のLeadを始め、清水・松下が加入していたSUGER、Leadの弟分のDASH!等
多くのダンスボーカルユニットが結成され定期的にライブ活動を行っていた。
コーイチもキャレス内のキッズユニット「RAVE」に加入。2004年6月から始動となる。
メンバーは後にPrizmaXとなる清水大樹、後に関西Jr.となる渡辺黎哉らで、
コーイチはグループ最年少の当時9歳ながらもストリートライブ等に参加している。
2005年11月、清水大樹が(PrizmaX Jr.として)スターダストに移籍を発表。
大樹は継続して2つのユニットで活動するも、2006年4月にRAVEは解散することになる。
以降はレッスンを積みながら、渡辺とコンビを組みパフォーマンスを披露したり
新人が集まった「CIR-CUS」というダンスボーカルユニットにも参加している。
2008年9月、先輩ユニットとして長らく活動してきたSUGERが解散を発表。
同時に、SUGERの元メンバー4人にボーカル担当コーイチを加えた5人組で
ヒップホップグループ「THE KITCHEN BOYS!!」を結成することになる。
公式サイトの運営やアーティスト写真撮影、レコーディング等も行われ
スクール内ユニットに止まらない、正式なデビューを目指すという意気込みが伺える。
今までのダンス＆ボーカルにプラス、芝居やコントとマルチな活動もスタートさせた。
ただ、他のメンバーが全員社会人という構成で、一人だけ14歳だったコーイチ。
学業で打ち合わせやレッスンに参加できないといった旨が、ブログで確認できる。
順風満帆とはいかなかった様子で、翌年の3月には早々と活動休止(事実上解散)となった。
THE KITCHEN BOYS!!のmyspace
オリジナル曲や動画あり(曲はスマホからも視聴可能)
THE KITCHEN BOYS!!のブログ
THE KITCHEN BOYS!!でラッパー&MCを務めていたYU-KIは現在、
avex所属のラッパー・BLADe(ブレイド)として第一線で活躍中。
コーイチとはプライベートで遊びに出掛ける等、親交は今でも続いている。
その後、ユニットに参加することはなく、スクール生としてライブを行っていたが
2009年10月にオーディション開催されたミュージカル「金色のコルダ」が転機となる。
人生で初めてのオーディションであったが、見事に主要キャストの座を獲得。
選考理由は「茶目っ気のある明るさ」。当時中学3年生だが、高校3年生役を演じた。
舞台稽古には奈良から通い詰め、修学旅行も急遽キャンセルして稽古に参加する等
ミュージカル公演に対する並々ならぬ努力と覚悟があったと想像できる。
金色のコルダ ステラ・ミュージカル公式サイト
トレーラーからコーイチのコメント動画が視聴可
コーイチのスターダスト移籍は、プロフィールが掲載された2010年1月頃とみられるが
2009年12月、PrizmaXのブログに清水大樹とコーイチのツーショット写真が掲載。
二人でオーディションに参加したという内容で、それ以前に既に移籍していた可能性も。
2010年1月の仙台イベント、2月のJBL(日本バスケットボールリーグ)の
ハーフタイムショーにPrizmaXの"助っ人"として参加していた記録も残されている。
(前年にメンバーのテイラーが活動休止したため？)
PrizmaX公式サイトで運営されていた、課金制のオフショット動画にも顔を出しており
わずかな期間であるがコーイチはPrizmaXに一時加入していたといえる。
RAVEの解散以降、大樹と再び同じ舞台に立つことになった。
PrizmaXスタッフブログ 2009年12月28日
PrizmaXスタッフブログ 2009年12月28日
(スマホでは閲覧不可？)
スターダスト公式 ニュース記事
(削除済みのため、2010年3月のアーカイブ。コルダやJBLの記事)
6月のオーディションを経て、7月に発足された「EBiDAN」メンバーに選抜。
また、事務所の垣根を超えた演劇集団「nakedboyz」にも同月に参加。
（nakedboyzの主催者は金色のコルダの演出家である、カニリカ氏）
最年少として籍は置いていたものの、舞台に立つ事なく12月末で卒業となる。
2011年4月から放映されたみんなのうた「ピースフル!」を歌うユニット
「ピース×ピース」に最年長で加入し、様々なイベントやテレビ出演を経験。
EBiDANとしては、2010年8月の旗揚げ公演から参加を続け、超特急結成に至る。
nakedboyz 吉野晃一のブログ
(削除済みのため、2010年9月のアーカイブ)
コーイチ(吉野晃一)
ダンスは小学1年生(7歳)から「途中休憩を挟んで」続けてきた。
奈良から大阪のスクールにママチャリで通っていたため、脚の筋肉が付いたと話す。
通っていたスクールは有名なキャレスボーカル&ダンススクール(以下、キャレス)。
Lead、清水翔太、SCANDAL、松下優也ら若手パフォーマーがデビューを目指し
キャレスの黄金期と謳われた時代。コーイチも彼らと共にレッスンを受けている。
スクールには同世代の生徒が在籍しておらず、最初はいつも一人だったという。
男性ボーカルのキーで行われたレッスンは変声期前だったため、声が出なかった。
周りのレベルも高く、好きだった歌は大嫌いに。それでもスクールには通い続けた。
当時ライブハウスやストリートでダンスを披露することが流行しており、
前述のLeadを始め、清水・松下が加入していたSUGER、Leadの弟分のDASH!等
多くのダンスボーカルユニットが結成され定期的にライブ活動を行っていた。
コーイチもキャレス内のキッズユニット「RAVE」に加入。2004年6月から始動となる。
メンバーは後にPrizmaXとなる清水大樹、後に関西Jr.となる渡辺黎哉らで、
コーイチはグループ最年少の当時9歳ながらもストリートライブ等に参加している。
2005年11月、清水大樹が(PrizmaX Jr.として)スターダストに移籍を発表。
大樹は継続して2つのユニットで活動するも、2006年4月にRAVEは解散することになる。
以降はレッスンを積みながら、渡辺とコンビを組みパフォーマンスを披露したり
新人が集まった「CIR-CUS」というダンスボーカルユニットにも参加している。
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| 発表会の稽古風景(2006年) |
2008年9月、先輩ユニットとして長らく活動してきたSUGERが解散を発表。
同時に、SUGERの元メンバー4人にボーカル担当コーイチを加えた5人組で
ヒップホップグループ「THE KITCHEN BOYS!!」を結成することになる。
公式サイトの運営やアーティスト写真撮影、レコーディング等も行われ
スクール内ユニットに止まらない、正式なデビューを目指すという意気込みが伺える。
今までのダンス＆ボーカルにプラス、芝居やコントとマルチな活動もスタートさせた。
ただ、他のメンバーが全員社会人という構成で、一人だけ14歳だったコーイチ。
学業で打ち合わせやレッスンに参加できないといった旨が、ブログで確認できる。
順風満帆とはいかなかった様子で、翌年の3月には早々と活動休止(事実上解散)となった。
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| コックに扮したアーティスト写真 | 14歳のコーイチ | myspaceのコメント動画 |
オリジナル曲や動画あり(曲はスマホからも視聴可能)
THE KITCHEN BOYS!!のブログ
THE KITCHEN BOYS!!でラッパー&MCを務めていたYU-KIは現在、
avex所属のラッパー・BLADe(ブレイド)として第一線で活躍中。
コーイチとはプライベートで遊びに出掛ける等、親交は今でも続いている。
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| BLADe | 2014年11月 BLADeのブログ |
その後、ユニットに参加することはなく、スクール生としてライブを行っていたが
2009年10月にオーディション開催されたミュージカル「金色のコルダ」が転機となる。
人生で初めてのオーディションであったが、見事に主要キャストの座を獲得。
選考理由は「茶目っ気のある明るさ」。当時中学3年生だが、高校3年生役を演じた。
舞台稽古には奈良から通い詰め、修学旅行も急遽キャンセルして稽古に参加する等
ミュージカル公演に対する並々ならぬ努力と覚悟があったと想像できる。
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| 記者会見 | 右はSECRET GUYZ 吉原シュート | 原作で声を当てた森田成一 | 共演者のブログで語られた逸話 |
トレーラーからコーイチのコメント動画が視聴可
コーイチのスターダスト移籍は、プロフィールが掲載された2010年1月頃とみられるが
2009年12月、PrizmaXのブログに清水大樹とコーイチのツーショット写真が掲載。
二人でオーディションに参加したという内容で、それ以前に既に移籍していた可能性も。
2010年1月の仙台イベント、2月のJBL(日本バスケットボールリーグ)の
ハーフタイムショーにPrizmaXの"助っ人"として参加していた記録も残されている。
(前年にメンバーのテイラーが活動休止したため？)
PrizmaX公式サイトで運営されていた、課金制のオフショット動画にも顔を出しており
わずかな期間であるがコーイチはPrizmaXに一時加入していたといえる。
RAVEの解散以降、大樹と再び同じ舞台に立つことになった。
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| スタダ移籍後の写真 | PrizmaXとしてパフォーマンス | 大樹と同じ事務所へ |
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| 当時の公式サイト(閉鎖) | JBLより(右端がコーイチ) |
PrizmaXスタッフブログ 2009年12月28日
(スマホでは閲覧不可？)
スターダスト公式 ニュース記事
(削除済みのため、2010年3月のアーカイブ。コルダやJBLの記事)
6月のオーディションを経て、7月に発足された「EBiDAN」メンバーに選抜。
また、事務所の垣根を超えた演劇集団「nakedboyz」にも同月に参加。
（nakedboyzの主催者は金色のコルダの演出家である、カニリカ氏）
最年少として籍は置いていたものの、舞台に立つ事なく12月末で卒業となる。
2011年4月から放映されたみんなのうた「ピースフル!」を歌うユニット
「ピース×ピース」に最年長で加入し、様々なイベントやテレビ出演を経験。
EBiDANとしては、2010年8月の旗揚げ公演から参加を続け、超特急結成に至る。
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| ピース×ピースではリーダーを務めた | ジャケット写真 | nakedboyzの記者発表(2列目中央左) |
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| nakedboyzブログは何故か裸 |
| ピースフル!フル音源。2番にかなり長めのソロがある |
(削除済みのため、2010年9月のアーカイブ)
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