どうせ買うなら省エネ&高性能で人気のDCモーター搭載の扇風機がおすすめ。通常のACモーターの扇風機より価格は高めですが、ランニングコストを考えるとずっとお得です。

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「DCモーター」とは?

今注目のDC(直流)モーターを搭載した扇風機は通常のAC(交流)モーターの扇風機にくらべ、消費電力が約60%も少なく済みとっても省エネで経済的です。また、ACモーターでは苦手な風量の細かい調整や微風運転も得意です。さらにはモーターの運転音も静かで、パワーもあり、節電の強い味方になります。
【参考】:DCモーターとは?その特徴や仕組み、他のモーターとの違いについて解説!/fabcross for エンジニア
【参考】:省エネな扇風機を選ぶなら「DCモーター」。ACタイプと実際に比べてみた/PHILE WEB
【参考】:サーキュレーターの電気代はいくら?節約のコツは?/ハルメク WEB
【参考】:扇風機の「AC」と「DC」、何が違う? サクッと解説/PHILE WEB
【参考】:リビングに扇風機を置くと節電に!ACモーター・DCモーターの違いも/エネチェンジ 
【参考】:直流扇風機「DCモーター」で快適な夏を過ごしませんか?/エネチェンジ 

「DCモーター」搭載の扇風機が高い理由?

DCモーター搭載の扇風機は構造上首振り用に別途モーターを必要とします。また、制御にマイコンを搭載しているため通常のACモーター扇風機に比べて高額になります。
【参考】:家電-コラム-藤山哲人の実践! 家電ラボ-第14回:高級なDCモーター扇風機と、安いACモーター扇風機の違いは何? 

扇風機で使われているのは「ブラシレスDCモーター」

「DCモーター」にはブラシ付きのものとブラシレスの2種類があって、「ブラシレスDCモーター」の方が寿命、メンテナンス性、静音に優れた高級品となります。扇風機のスペックなどを見ると、「ブラシレスDCモーター」と書かれているものと、「DCモーター」と書かれているものがありますが、単に「DCモーター」と書かれているものも実際は「ブラシレスDCモーター」が使われているようです。

【参考】:ブラシ付きDCモータから見たブラシレスモータ 
【参考】:ブラシ付きDCモータとブラシレスモータの比較 

電気代は1kWhあたり22円とすると以下の通り。

消費電力 3W の場合、1時間で約0.066円
消費電力 20W の場合、1時間で約0.44円
消費電力 30W の場合、1時間で約0.66円
消費電力 40W の場合、1時間で約0.88円
人気の高い30cm羽根の扇風機の消費電力は、各社のカタログ値をチェックすると、ACモーターの場合は10〜35W(50Hz)/12〜37W(60Hz)、DCモーターの場合は1.5〜20W(50・60Hz)程度です。DCモーター採用機の特徴である微風時の消費電力はわずか数Wしかなく、かなりの省エネ家電といえます。

扇風機の消費電力を最大45Wとして、年間消費電力量に計算し直すと、単純計算して以下のような公式に。 年間消費電力量(kWh)=消費電力量(W)÷1000×使用時間(h) =45÷1000×24(1日中つけっぱなしだとして) =1.08kWh

羽根の枚数の違い

羽根の枚数の違いで、風量や風質、騒音(風音)が変わります。羽根の枚数が少ないほうが強い風を起こしやすく、羽根の枚数が多いほうが、送り出す風の量が増え、滑らかな風を感じられます。羽根の数が少ないと羽根の面積が大きくなるので、モーターの回転数が低い状態でも風量が得られその分モーター音や風切り音の低減につながります。最近は羽根の枚数が多い傾向がありますが、それはより滑らかな風にすることで自然の風に近づける研究の成果によるものです。

扇風機とサーキュレーターの違い

扇風機とサーキュレーターは使う目的が違いますが、最近では両方の機能を備えた機種もあります。選ぶ際はどちらの目的を重視するかを考えるといいでしょう。

扇風機
扇風機は風を直接人にあて涼をとることを目的に作られています。そのためDCモーターを搭載した機種など、細かな風量調節をできるものが多くあります。また最近では直進性のある風を生み出す機種も多く、サーキューレーター的な使い方ができるものもあります。通常サーキュレーター機能のある扇風機は真上に風を遅れるようになってるので、角度調節がどこまで行えるかでも判断できると思います。また、部屋干しの洗濯物の乾燥にも役立ちます。

サーキュレーター
サーキュレーターは空気を循環させることが目的となります。そのためサーキュレーターの方は直進性の高い遠くまで届く風を生み出すように設計されています。エアコンと併用することで夏は冷房との組み合わせ、冬は暖房との組み合わせで、部屋全体均一な温度にするのに役立ちます。また、洗濯物を部屋干しした際に風をあてることで、速く乾かすこともできるなど、一年中活躍します。

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