DEEP wiki - 基礎練習
どんなことでも基礎が肝心です。
反復練習のみがライブにおけるミスの発生確率を非偏在化させるのです!
一日30分!毎日これらを行うだけで初心者から中級者にランクアップです!

イモ虫

左手のフィンガリングトレーニング。
4弦1・2・3・4フレット→3弦1・2・3・4フレット…、という風に順番に弾いていく。
押弦した後、次の音に移るとき、そのまま前の指を離さずにフィンガリングすると、左手のストレッチに効果的。
慣れてきたら、横移動、縦移動、自由に色々と動きまわってみましょう。
さらにどこまで滑らかに出来るか試してみましょう。人間の指って意外に不器用なことがわかります。

匍匐前進(ほふくぜんしん)

上のフレーズと似たような感じですが、隣の弦に移る際も、前の弦に全ての指をつけたまま行うという、
一味違うフレーズです。
はじめはゆっくり、慣れてきたらスピードを徐々にあげていきましょう。

リズム感トレーニング

こいつの画期的なところは、ベースが要らないところです。
まず、いすに腰掛け(足がべったりつく高さにすること)、右足かかとで4ビート、左足つま先で右足の2・4拍を刻み、
両手を右足のウラをとってたたきます。これをしながら、会話ができるようになれば完璧。
他にも家で曲を聞くときは頭を振ったりして、リズムを体で感じ取るとトレーニングになります。

音感トレーニング

ルート音を鳴らした後に、それに対するメジャースケールの構成音を弾いていきます。
コード感・スケール感を養うのに◎。スケールを変えると、いろいろ応用もできます。
スケールに関してもwikiにいつか書こうと思います。いつか・・・

三連フィンガリングフレーズ

メトロノームに合わせて、匍匐前進フレーズを3連符に解釈して弾いていきます。結構難しい…
三連符のリズムは、「トマトトマトトマトトマト・・・」とつぶやき続ければ身につきます。

2フィンガー同時ピッキング

右手の人差し指と中指をくっつけて、同時にピッキングします。2フィンガーでの2本の指のピッキングの差を矯正!
上級者を目指す人は、どの指で弾いても全く同じ音が出せるように訓練しましょう!

おまけ"Parallel Univers"

Red Hot Chili Peppers の名曲 "Parallel Univers" です。ひたすら16分でルートを刻むマッチョなフレーズ。
均等な2フィンガーと、超人的な体力、負けない気力が必要です。
ライブでやったらヒーローになること間違いなし。ついでに、腱鞘炎になること間違いなし。