電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION の攻略 Wiki です。




プロフィール

  • 原作のキャラ設定などについて

CV:三木眞一郎
原作:バーチャファイターシリーズ
著:
イラスト:巖本英利

キャラクター性能

  • セガの格闘ゲーム『バーチャファイター』から参戦したゲストキャラ。
 己の肉体一つで戦うキャラで、技には前進するものが多く、リーチの短さを感じさせない。
 特にダッシュしながらBで発生する『裡門頂肘・二式』は接近手段として非常に優秀。
 攻撃的な性能をしているが、反面防御に関してはAB系列が対空に使えないなど、これといった対空技を持たないので少々頼りない。
 近づいてしまえば技の多さからくる択の多さで圧倒できるキャラ。

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通常技

5A

備考:発生5Fの上段パンチ。
  打点の高さに反して下まで判定が詰まっており、しゃがみに空振りすることはほぼ無い
  ジャンプ狩り、降りてきた相手にガードさせて空ガ不能の5Bまで当てるなど、活躍の機会がある。
  リーチは僅かに2Aより長く威力も僅かに高い
  硬直差は-4Fで、2Aより硬直が大きい。

5B

備考:打点の高い肘打ち。
  勿論下までみっちり判定が詰まっており、ダウンしている相手にも当たる。
  前進しながら発生するので、実質的リーチはそこそこ。
  動作の最後までキャンセル可能Fが設定されており、5B止めと見せかけた暴れ潰しや投げなどの択に重宝する。

5C

備考:打点がやや高い攻撃。
  発生が遅いが、ガードさせて-6F不利と中々優秀な技。
  前進するので投げ抜けで入力してもお咎めを受けにくい。

2A

備考:発生5Fの下段パンチ。
  硬直差-3Fと非常に優秀な技だが、非常にリーチが短い。

2B

備考:前進しながらの下段パンチ。
  発生が11Fと遅いが、ステップから出すと相手の足元を簡単に掬える恐ろしい技と化す。
  こちらも硬直差は悪くない。

2C

備考:前進しつつのショルダータックル。
  発生10Fに加えて長いリーチ、ジャンプに引っ掛かりやすい大きな判定など、立ち回りの主軸を担う技。
  微ダ2Cは大変強力なので、間合いに応じて裡門や白虎と使い分けていく
  硬直差は-9Fと大きめだが、キャンセル猶予は長いため、ヒット確認で上歩でコンボを狙いたい

JA

備考:リーチの短い掌底。
  アキラの空中技は全て標準より発生が1F遅いので、あまり飛ばないのが得策。
  攻撃判定は小さいが一番発生は早いので、空対空で先出しをするならこれになる

JB

備考:下方向への蹴りで、飛び込みの要。

JC

備考:上方向への蹴り上げ。
  下への判定は非常に薄く、飛び込みには使い辛い。
  上方向への攻撃判定は大きいため、二段ジャンプ等の上の相手を蹴るには最適

投げ

備考:投げ。
  各EX技、CA等で追撃が可能。切り札は中央では届かず、画面端ではダウン追撃になる
  裡門等でダウン追撃から起き攻めするか、揚炮で浮かせてからのコンボが主流となる

必殺技

裡門頂肘・二式

コマンド: ダッシュ中に6+B
備考:ダッシュしながら5Bを繰り出す、アキラの技中最もお世話になるであろう技。
  6を入力しながらでないと、5Bになってしまうので注意が必要。
  必殺技と紹介されてはいるが、ダッシュ中限定の性質上、他の技をキャンセルして出すことはできず
  5Cや2C、必殺技、ジャンプにキャンセル可能なので『5Bの強化版』と覚えておいてよいだろう。
  ダウン属性を持ち、5Bより隙が大きく、ダメージと補正は5Bより優秀。
  ただでさえ長い踏み込み距離はダッシュを延長して出すことで更に伸びるため、不意打ちとして非常に強力。
  しかし空振りするとそれなりに隙があり、多用しすぎると読まれて垂直ジャンプ等で回避され痛い目に遭う。

  イグニッションでの変更点として、二回目の6とBを同時に入力するとアキラが白く光りダメージが50アップする
  2C>上歩で浮かせてから繋がるので、マスター出来るとコンボ火力の微増加に繋がる。

猛虎硬爬山

コマンド: 236 + A
備考:前進しながらの掌底。
  発生がやや遅めだがリフレクトガード対策や暴れ潰しとして使え、ガードされて-2Fの不利と優秀な技。
  急に出してみると、展開が早い為にガードした相手が慌てている内に2Aを差し込めたりする。
  ヒット時のキャンセル猶予や受身不能時間は短く、ヒット確認での揚炮等の追撃は困難
  カウンター時は一応受身不能になり、画面端かつ近距離なら5Aでの追撃が間に合う

白虎双掌打

コマンド: 236 + B
備考:両掌を突き出して衝撃波を放つ。
  発生が早く高威力で、相手を吹き飛ばしてダウンさせるので、ノーゲージコンでダウンを取る時に使う。
  先端以外をガードされると危険なので、揚炮やサポートで保険を掛けるのがよいだろう。
  開幕距離がちょうど先端が当たる位置なので、これを主軸に開幕の読み合いをかけていこう。
  裡門よりも攻撃位置が高く、裡門が飛ばれてしまう状況でも使っていけるが、残念ながら空中ガードは可能
  画面端だと壁バウンドし距離によっては追撃可能だが、中央でダウン確定の状況で受身を取られてしまうこともある

連環腿

コマンド: 236 + C
備考:飛び上がりつつ片方ずつの脚で蹴り上げる。
  発生9Fで高い位置まで攻撃するため、使いどころを見極めれば対空技としての可能性を秘めている
  中央ではほぼダウンが取れないが、画面端でバウンドし長い受身不能時間が付加される
  相当高い所でないと受け身を取られる事はなくなるため、画面端コンでは大活躍する

連環腿(空中)

コマンド: 空中で236 + A or B or C
備考:空中のコンボパーツ。
  地上版と違い壁バウンド等の効果はなく、受身不能時間も平凡。
  ABCで違うのはほぼ威力のみなので、C版以外を使う必要はないだろう。
  着地まで硬直があるため、対空ずらしにも使いにくい。
   

修羅覇王靠華山

コマンド: 236 + AB
備考:大きく踏み込みながら合計三発の打撃を繰り出す、EX専用技。
  発生とリーチに優れるが、無敵はなくガードされると反撃確定のほぼコンボ専用技。
  保障ダメージは80+80+200と揚炮より高く、追撃猶予Fは短いがダウン確定でCAにも繋がる。
  切り札に繋ぐ場合は、二段目キャンセルなら空中ヒット、三段目キャンセルならダウン追撃となる。
      

上歩川掌

コマンド: 214 + A
備考:アキラのコンボの主要パーツ。
  この後は『5B>2C〜』と繋いでいくのが定石。
  ガードさせても-4Fで不利Fは少なく、投げも確定しない優秀な技。
  他の技に比べると踏み込みが小さく、リフレクトガードに弱めのため、猛虎と使い分けたい
    

開跨

コマンド: 214 + B
備考:立ち状態、立ちガード入力状態を投げるコマンド投げ(投げ発生前後に投げ無敵あり)
  威力は非常に高く、立ちガード入力状態を崩した時は赤いエフェクトが出て更に威力が上がる。
  立ちガード入力状態であれば技の動作中だけでなく、ガード硬直中でも投げられるのが最大の強み。
  ただし、各種投げ無敵のある行動やガード硬直終了後の投げ無敵までは投げられないようになっている
  技後は一切の追撃が利かないが、サポートと同時に攻撃を仕掛けることでダメージを伸ばせる。
  投げ釣りに使ってみるもよし、全体硬直が少ないのを利用し、わざと空振りして連携を続けるもよし。
   

虎撲

コマンド: 214 + C
備考:叩き落とし。
  エフェクトまで判定があるため、動作の割にリーチはある
  溜めると中段になるため基本的にはそちらを使うが、こちらも暴れ潰しとして一応機能する
  カウンター時はバウンドし、距離がある程度近ければ5Bで追撃可能

揚炮

コマンド: 214 + AB
備考:相手を空中高く打ち上げる、EX専用技。
  勿論追撃可能で、CAはもちろんパワブラや切り札、発生の遅い溜め虎撲など大体の技は繋がる。
  発生と踏み込みによるリーチも優秀で、大体の技からは連続ヒットするため、コンボ中継に活躍する。
  ダメージ保障は280と修羅よりは低いが、様々な追撃ができるため、こちらの方が有効なことも。
  また、ガードさせて-3Fの不利なので、白虎などの危険な技をガードさせた時の保険にも。

インパクトスキル

貼山靠

コマンド: A + B
備考:回転しながら体当たり攻撃。
  前進距離が短く、インパクトスキルの中でも強いとはいえない。

提膝弾腿

コマンド: 2 + A + B
備考:前進しながら膝で空中高く蹴り上げる。
  前進してしまう性質の為、対空に使うと相手の下を潜ってしまいやすい。
  ガードされた際の硬直が非常に長く、アキラの溜め虎撲が確定するほど。
  しかしカウンターヒットすると受け身不能なので、状況次第で追撃可能。

  A+Bを入力した2F以内にAを放す(ABのずらし押しでも可)と、アキラが白く光って技が強化される。
  威力が上がり、受け身不能時間とヒットストップの延長により追撃可能な技が増える
   

インパクトブレイク

コマンド: 4 + A + B ※A、B、Cボタンで追加攻撃可能
備考:揚炮と同じ単発のモーションで打ち上げ
  アキラは空中でダウンを奪える技を持たない為、追加攻撃をキャンセルして揚炮から追撃か、サポートに頼ることになろう。

クライマックスアーツ

崩撃雲身双虎掌

コマンド: 41236 + B + C
備考:アキラビーム。
  始動技の衝撃波の判定は大きく、見た目通りに裏まで判定がある。
  保障は合計で1500と平均的。攻撃後背後へ相手を吹き飛ばしてしまうので、端を維持するためにはコンボ構成にも工夫が必要。

結城流八極拳秘伝・崩山

コマンド: 63214 + B + C
備考:普通の乱舞。乱舞CAの例に漏れず発動時にブラストゲージ20%回復
  保障ダメージは930、崩撃と違って位置が入れ替わらず、起き攻めの猶予もそこそこある

切り札

鉄山靠

コマンド: A + C
備考:回転しながらのショルダータックル。打撃系切り札の例に漏れず発生直前まで通常投げ以外に無敵。
  横、上の判定が両方共非常に大きく、ジャンプで逃げようとした相手を巻き込む事は日常茶飯事。
  しかし前進した後に発生するので、切り返しとして使う場合に地上では投げられやすく、対空では相手の下を潜り抜けてしまいやすい
  保障ダメージは990で、切り札中は連携が非常に強化されるので、コンボにも積極的に狙っていきたい。

  溜め虎撲カウンター時にキャンセルで出すとヒット時の背景が赤く変化、近距離かつ低空で当てるほど高ダメージになり
  最もダメージの高い位置ではポテンシャル3の効果を除いても合計4827という驚異的なダメージを一瞬で叩き出す

エクステンドアクション

溜め5C

備考:攻撃判定と前進距離が延び、吹き飛ばしと画面端での壁バウンド効果が追加される。
  キャンセル猶予が長くなるため、ヒット確認してからの上歩や猛虎の使い分けが容易
  高威力かつ端での追撃も可能なため、立ち回りや連携に混ぜて相手にプレッシャーを与えて行こう

溜め2C

備考:上方向へ吹き飛ばす効果と攻撃判定の拡大。
  5Cとは逆にキャンセル猶予が短くなっているため、連携には組み込み難い
  5Cに比べると威力上昇幅が控えめで、コンボパーツとしても地味

溜め虎撲

備考:しゃがみガード不能の中段になり、ダウン属性が付く。
  威力も少し上昇し、カウンター時は受身不能のバウンドになり、大ダメージのチャンス。
  インパクトブレイクより発生が遅いが、リーチが長い。
  この技から揚炮に繋がるが、確認猶予はあまり無いため基本的に入れ込む。
  また、揚炮やサポートで浮かせた後の追撃でも使え、確実にダウンを取れるためコンボの〆にも。

ポテンシャル

  • 投げ、CA、エクステンドアクション以外の技を二回以上カウンターヒットさせる
  • エクステンドアクションの技を一回カウンターヒットさせる

コンボ

基本コンボ

  • 〜214A>5B>236B
      • コンボ中継として優秀な214Aの追撃で、画面中央ノーゲージダウン。
      • 画面端との距離が中途半端な場合は〆の236Bを236Cに入れ替えるとダウンを取りやすい
  • 〜214AB>切り札 or 溜め214C or パワブラ or CA
      • 同じくコンボ中継として優秀な214ABからの追撃。切り札やCAは繋ぎ次第でダメージが伸びるので要研究
  • 〜214A>5B>2C>214A>CA
      • CAに繋ぐ際の基本コンボ。殆どの状況で214Aが当たれば安定して41236BCは繋がる
  • 投げ>66B>2C>236B
      • 投げからノーゲージでの追撃。
      • 236Bに繋がず、ディレイ4ABや溜め214C、214A等の空振りなど起き攻めに変化を付けるのも良い
  • 〜JB>JC>jc>JB>JC>空中236C(>空中236AB)
      • アキラのエリアルは殆どダメージが伸びない。
      • ここから追撃を狙えるサポートキャラが居ると心強い

切り札コン

  • 〜214A>切り札
      • 最も簡単な切り札コン。
      • コンボ中一回目の214Aならばかなり多くの状況で繋がるので、覚えておいて損はない
  • 〜214A>5B>2C>236AB二段目>切り札
      • 基本的な切り札コン。214ABでも代用可能だが、高さ調整等に注意。
      • 三段目でも切り札は当たるが、ダウン追い打ちになり、起き攻め猶予が少なくなる。
  • (画面端)〜214A>5A>2C>236C>5B>236B>切り札
      • 画面端でのノーゲージ切り札コンその1。
      • 2Aを刻んだりして同技補正が掛かると、5Bの後に受け身が間に合ってしまうため注意。
  • (画面端)66B or 2C >214A>2B>5C>236C>5B>236B>切り札
      • 画面端でのノーゲージ切り札コンその2。
      • 低めで拾った時(ダウン属性の技を一発だけ当てた時)はこちら。

応用コンボ

  • (画面端)〜214A>5A>2A>2C>236C>5A>214A>CA
      • 画面端で端を維持できるCA締めのコンボ。
      • 2Cと236Cの間にディレイを入れると猶予が増え、5B等でも追撃可能
      • 236Cの後裏に回るので、コマンドが反転するのに注意。
  • (画面端)66B>2C or 溜め2C >214A>2A>2B>2C>236C>5A>214A>CA
      • 画面端で端を維持できるCA締めのコンボ。
      • 高めで拾った時に使う。




おすすめサポートキャラ

ドクロちゃん

アキラの立ち回りで足りない所を全て補ってくれるサポート。
  • 5S
 対空や空中コンボの締めに使って引きずり下ろす。最終段の持続を使った起き攻めにも良い
  • 6S
 不意打ちの飛び道具やコンボ火力の底上げに便利。

ヴィルヘルミナ

牽制目的での使用から大ダメージを狙える、空中コンボでも活躍する
  • 5S
 中距離での牽制やローリスクな起き攻めに。ヒット時に裡門等で追撃してダメージを大幅に伸ばせる
 白虎の地上ヒット時に繋がり、更に追撃も可能な数少ないサポート
  • 6S
 発生保障を活かした防御手段や、高い攻撃力を活かした起き攻め、空中コンボ
 〜JC>6S>空中236C>6Sヒット>〜 など

セルティ

中距離牽制や強力な起き攻めが狙える。非常に早い回転率も魅力
  • 5S
 中距離での牽制に。ダウン追撃から起き攻めを狙う。
  • 6S
 CA後など、様々な状況から起き攻めを狙える。

エリオ

  • 5S
 展開中は後ろ盾として図々しく攻めを継続可能
 ただし、技の前進距離を把握して、エリオに攻撃が当たらない間合い管理が必要
  • 6S
 たまに混ぜてアクセント程度に使う

司波達也

  • 5S
 起き上がりに重ねて起き攻め時の相手の抵抗を防ぐ。持続は長くないのであまり継続はできない
  • 6S
 揚炮ヒット後の追撃として安定するため、コンボの早い段階で組み込めばダメージを大きく伸ばすことが可能

キャラ対策

キャラ


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