天上天下唯我独尊!!ブログのFreeBSDと自作PCのまとめ記事です.

自作2号機がFreeBSD-8.3+KDE4.7.5になったことで、MRTGによるCPU温度やHDD温度、メモリ利用率などを再度測定してみました。

結果は以下のとおりでした。

まずは、CPU負荷とメモリの利用量のグラフです。



CPUで負荷が25%以上の時間帯はコンパイルしている時間帯です。
core1の平常時は22〜23%。

sysctlでコア別の温度を見ると以下のようになっていました。

Dreamcraft2# kldload coretemp
Dreamcraft2# sysctl dev.cpu | grep temperature
dev.cpu.0.temperature: 45.0C
dev.cpu.1.temperature: 42.0C
dev.cpu.2.temperature: 44.0C
dev.cpu.3.temperature: 42.0C


また、メモリ利用量は以前のFreeBSD-8.2+KDE4.5.5に比べると格段に少なくなっていると思います。


次にCPU温度とCPUファンのグラフです。



CPU温度はほぼ35℃を推移しています。CPU負荷に連動してCPUファンの回転数が変化していることも分かります。

無負荷状態であれば800rpmくらいのようです。


そう言えば、以前の環境の時と分かりやすく比較出来る為に以下の結果も載せておきます。
            FreeBSD-8.2 + KDE4.5.5の環境FreeBSD-8.3 + KDE4.7.5の環境
測定箇所 改善前(室温25℃) 改善後(室温28℃・負荷あり)改善後(室温25℃)(室温28℃・負荷あり)
マザーボード  38℃        43℃〜45℃     41℃〜43℃43℃〜45℃
CPU      29℃(負荷無)   38℃〜42℃     29℃〜42℃42℃〜45℃
チップ   31℃       25℃〜28℃     27℃〜29℃28℃〜30℃
HDD1     39℃       33℃〜35℃     32℃〜34℃28℃〜29℃


自作2号機は常時稼働ということで、室温も28℃と言うことを考慮すると、もう少しエアフローを改善する方がよいのかな。

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