B-OSP社の運営する、MMORPG EVEONLINEのwikiです。

EVE ONLINEのマーケットは本職の経済学者がレポートを書くくらい良くできているそうですよ。

安く買って、高く売る、値上がり、値下がり、マーケットには夢と地獄が入り混じっています。
そのような動向を判断するためのツールが、実はマーケットには備わっています。


価格推移表示の切り替え




マーケットデータ表示の中に、価格推移の切り替えを行うタブがあります。
このタブを押して、アイテムの価格推移表示へと切り替えます。

アイテムの詳細(マーケットデータ)

価格推移表示の見方




それぞれの読み方は後述します。まずは名称と見方を覚えましょう。

^榮以振兩(5日)
直近5日間の成約したオーダーの平均価格を全て足して5で割った値(単純移動平均)、これを結んだ線です。
青色で表示されています。

移動平均線(20日)
直近20日間の成約したオーダーの平均価格を全て足して20で割った値(単純移動平均)、これを結んだ線です。
オレンジ色で表示されています。

ドンチャンチャンネル
正式名をドンチャン・チャネル(間違えるな!)、またはハイローバンド(HLバンド)と言います。
マーケット上のとあるアイテムの値動きについてを見る指標で、マーケットに提示された売却・購入オーダー最高価格を結んだ線と、最低価格を結んだ線の間にある帯のこと。
薄紫色で表されています。

ぃ影の中間価格とひげ
1日の期間内で成約したオーダーの平均価格です。オレンジ色のドットで表示されます。
上下にある線はひげと言います(たぶんね)。このひげの上端下端が、その日売買された最高価格と最低価格を表しています。

ゲ然粉慙△里燭瓩量楡垢
値段関係の線などを読むための目盛りです。もちろんアイテムによってことなります。単位はもちろんISKです。
Kはキロ(1000 ISK)、Mはミリオン(100万 ISK)、Bはビリオン(10億 ISK)、Tはトリリオン(1兆 ISK)です。

Γ影に販売された総量のための目盛り
Г琉貽に販売されたアイテムの総量を読むための目盛りです。単位はです。
Kはキロ(1000個)、Mはミリオン(100万個)、Bはビリオン(10億個)、Tはトリリオン(1兆個)です。

В影に販売されたアイテムの総量の棒グラフ
1日の期間内でトレードが行われたアイテムの総量です。

表での表示に切り替え
後述するトレード量と価格の表とグラフ表示を切り替えます。

グラフの表示期間の切り替え
グラフの表示期間(横軸)を切り替えます。
2016/10/12のアップデートによってこの操作はグラフィカルになりました。

背景(おそらく取引量と移動平均線をグラフ化したもの)の上で枠状のカーソルを移動させ、カーソルに含まれた部分が表示範囲になります。



カーソルのサイズは枠をつかんで変更することができます。カーソル左下には数字が表示されており、これは''表示範囲の期間(日数)になります。うまくサイズを調整し、表示範囲を決定しましょう。




表示期間の目盛り
表示中の期間を読むための目盛りです。基本的に月単位なので、細かいところだと表示が見えないことがあります。そのあたりは感覚で乗り切ってください。


表示の更新
表示内容に変更(取引)があった場合に表示され、押すと表示が更新されます。

表示内容のフィルタ
各種表示内容をオン/オフできます。



価格推移グラフの操作

グラフにカーソルを当ててマウスをホイールを操作すると、価格の目盛りの間隔を変えることができます。
カーソルを前方向に回転させると、価格の幅は大きくなり、グラフが平坦になります。
逆に回転させると、価格の幅は小さくなり、グラフはダイナミックになります。

注意するべきは、カーソルを当てた位置を中心にして上下に広がるということです。











この操作は、縮めるときにも有効です。うまく広げたり縮めたりできない場合は、カーソルを当てている場所を調整しながら(なるべく中央に当てながら)動かしてみるとよいでしょう。

また、この操作によってグラフ内に赤い線が表示されることがあります。これは0 ISKを示すラインです。負のISKなどはこの世に存在しませんが、グラフ操作の都合上存在するようです。

トレード量と価格の表の表示




グラフのようなイメージではなく、がっちり数字で見るための表です。

日付
翌日00:00:00に更新される日付です。1日ごとに割り振られます。
現在は10日の表示になっているので10日分ですが、年単位にしたら1年分データがあります。

注文
成約した注文数です。

数量
その日にトレードされた総量です。

ロー
その日に成約した最低価格です。グラフでは、黄色い点(中間価格)から下にのびる線(ひげ)の下端で表されます。

ハイ
その日に成約した最高価格です。グラフでは、黄色い点(中間価格)から上にのびる線(ひげ)の上端で表されます。

平均
その日に成約した価格の平均値です。グラフでは、黄色い点(中間価格)で表されます。

移動平均線の読み方

移動平均は、直近数日間の中間価格の合計を日数で割ったものです。翌日の移動平均を計算する場合、一番古い日付の中間価格を除外し、当日の中間価格を足すことになります。

これが上向いているということは、すなわち新しく足された中間価格が除外されたものより大きかったということ。
すなわち、単純に値上がりしているといえます。逆もまた然りです。

もちろん日数が多いほうが母数が多いということなので、5日の線より20日の線の方が上下がゆるやかになります
そのため、2本の線の関わりかたによって、商品の値上がり・値下がり傾向を読み取ることができます。



オレンジの線(20日)より青い線(5日)が上にある場合、短期的な移動平均の方が長期的な移動平均より高いということなので値上がり傾向にあると言えます。



逆に青い線(5日)がオレンジの線(20日)より下にある場合、値下がり傾向にあると言えます。

同様の理由でこれらの線が交差したときを考えてみましょう。これは傾向が変わるサインです。
すなわち、商機です。



青い線(5日)がオレンジの線(20日)を「下から上に交差して突き抜ける形」が出たときは、短期的な移動平均が増加したということです。それも長期の線を上回るような、大きな値動きです。
この形をゴールデンクロスと呼び、一般的にアイテムの値上がりのサインとされています。
商品を仕入れて売るなら今かな?おそらく値上がりしていくことでしょう。

逆に青い線(5日)がオレンジの線(20日)を「上から下に交差して突き抜ける形」が出たときは要注意。
これは短期的な移動平均が急落したことを示します。この形をデッドクロスと呼び、一般的に値下がりのサインと言われています。
商品を持っている場合、ここから価格が急落していくことが予想されるので。
持ち続けるか、早めに売り抜けるか、選択の時になるでしょう。

もちろんEVEのマーケットはプレイヤーの気分や、そもそも初心者がつけ間違えた値段やボッタクリ価格が横行する場です。
これらのサインを過信するのは禁物です。短期的にちょっと上がって下がり続ける、とかそういうこともあるので、他の指標やNEW EDENの情勢を見ながら判断しましょう。

ドンチャン・チャネルの読み方

ドンチャン・チャネルは米国の投資家、リチャード・ドンチャン(Richard Donchian)氏が提唱したテクニカル分析手法のひとつです。
マーケットには毎日多数の人がオーダーを出していきます。これにより、市場では常に最高値最安値が塗り替えられていきます。
「マーケットに出す人全員が厳密に値段をつけている」という前提で、これは商品のいわゆる相場を示します。

ドンチャン・チャネルはこの相場の値動きの最高値と最低値を用いて表します。毎日の最高値を線で結んだものと、毎日の最低値を線で結んだ、その間の帯状の部分をドンチャン・チャネル、最高値と最低値を使用していることからハイローバンドと呼びます。

ざっくり言えば、アイテムはこの帯で示される価格の中で取引が行われたということです。
帯の幅が小さいほど値動きは小さく、幅が大きいほど値動きは大きいわけです。

実際に成約したオーダーから取った価格(中間価格とひげ)や移動平均線と組み合わせてマーケットでこのアイテムが求められているかどうかを読み取ります。いわゆるトレンドです。

EVEのマーケットの仕様上、最安の売却オーダーか、最高値の購入オーダーしか取引できません。
なのでトレンディーな商品以外は、相対的に値下げ合戦が始まることになります。



例えばこのグラフを見て見ましょう。当日に成約した最高価格はドンチャン・チャネルのほぼ上端。中間価格も最低価格も、移動平均線より上にあります。これは当日マーケットで値が動く中、売却オーダーで高値がついてもそのオーダーに安値が被さる前にガンガン高値のままでトレードが行われたことを示しています。すなわちこのアイテムは、今非常に色々な人が買いたがっているということです。

この上昇トレンドに乗っかるならば、このような状態になっているときはガンガン売れる、だからたぶん値上がるし、多少値上がりしても売れるということなので「ならばガンガン仕入れて売るぜ」ということになります。とにかく買い手にとって非常に魅力的な商品であるということなので、取引のチャンスといえます。



逆にこのように、当日の販売価格がドンチャン・チャネルの下方、移動平均線より下に行っている場合。これは買い手が「高値がついているものは正直買いたくないなあ」・・・と安いものを安いものをと買いに走ったんでしょう。
ぶっちゃけこれは購入オーダーによるトレードや、比較的安値での買い取りが多かったということです。
すなわちこのアイテムは高値がついた品は売れない・・・高値を払ってまで皆が欲しくない商品を手放したいということです。

この下降トレンドに乗っかるならば、正直出しても売れず、値が下がっていくばかり。または買取に買い叩かれるばかり。売り抜けるかどうかの判断が求められるところです。


「2014年11月末、記録的なPLEXバブルの崩壊(旧グラフィック版)」


上で説明した上昇トレンドと下降トレンドが入れ替わる時、中間価格のあれこれが移動平均線と交差する状態が発生します。
これをドンチャン・チャネル・ブレイクアウトと呼びます。ここが取引のしどころです。
今まで売れていたものが売れなくなる、または売れていなかったものが売れはじめる・・・。

ドンチャン・チャネルを使ったトレードは、とにかく皆が欲しいものは値上がりする、要らないものは値下がりするという、市場のトレンドに順張りした形を取ります。トレンドが続く場合は乗っかっていけば大きな利益を上げることができます。

ただしチャートの使い方を間違えると、ただ高値で買って安値で売るということになってしまいます。注意しましょう。

販売総量による傾向


いくらチャートが上向きだ、値上がりだ値上がりだと言っても、絶対的に取引量の少ない品はそもそも売れてくれないことがあります。
トレーダーとして財を成したいのであれば、比較的安定して取引が行われている品を選んだほうがよいでしょう。

また、取引総量が多いということは母数も多いということなので、グラフの正確性を判断する材料にもなります。
のオーダー数なども判断の根拠にすると良いでしょう。


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