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国籍	用途	Ship Name(link)	船名
アマー	アーマー・エネルギータレット型	Retribution	レトリビューション
	アーマー・ミサイルランチャー型	Vengeance	ベンジェンス
カルダリ	シールド・ハイブリッドタレット型	Harpy	ハーピー
	シールド・ミサイルランチャー型	Hawk	ホーク
ガレンテ	アーマー・ハイブリッドタレット型	Enyo	エンヨ
	アーマー・ドローン型	Ishkur	イシュカー
ミンマター	シールド・プロジェクタイルタレット型	Jaguar	ジャガー
	アーマー・プロジェクタイルタレット型	Wolf	ウルフ

国籍	用途	Ship Name(link)	船名
トリグラヴィアン	アーマー・エントロピー崩壊装置	Nergal	ネルガル

国籍	用途	Ship Name(link)	船名
特別版艦船	AT報酬	Freki	フレキ
特別版艦船	AT報酬	Utu	ウツ
特別版艦船	AT報酬	Malice	マライス
特別版艦船	AT報酬	Cambion	カンビオン
特別版艦船	AT報酬	Geri?	ゲリ

一言で言えば重装フリゲートです。アサルト。
高い防御力と攻撃力を両立させた強襲型フリゲートは、無論フリゲート級において総合的には最高級の性能を持っています。

素体になっているのはPunisher（パニッシャー）やRifter（リフター）などの戦闘に秀でたフリゲートで、長所をさらに強化する形で改良が行われています。

改良されたのはおよそ以下の点です。
・アーマーHPやシールドHPについて得意分野の防御を倍増
・ストラクチャHPの倍増
・タレットやランチャーのハードポイントを増設
・ハイパワースロットの増加に加え、ミディアム、ローのパワースロットも増加
・センサー強度、ターゲット距離、ワープ速度などの諸性能増加
・慣性修正乗数（機動力性能）の倍加
・国家に応じたアーマーレジスタンス・シールドレジスタンスの増加
・強襲型フリゲートスキル依存のボーナス追加
・強襲型フリゲートの性能ボーナス追加

中には下方修正されたパラメータもあります。
・キャパシタ性能の相対的な減少
・最高速度の減少

攻撃システムや防御システムを強化した影響が脚に来てるわけですね。
また、T2艦の常としてリグスロットは２個になっています。

より戦闘に特化した強襲型は特徴として、敵対国が得意な攻撃属性に対して高いレジスタンスを持ちます。

国家	強化レジスト
アマー	エクスプローシブ・キネティック
カルダリ	サーマル・キネティック
ガレンテ	キネティック・サーマル
ミンマター	EM・サーマル
トリグラヴィアン	サーマル・エクスプローシブ

アマーは、ミンマターが得意とするプロジェクタイルタレットに対抗してデザインされています。プロジェクタイルは属性を選ぶことができますが、中でも得意なのはエクスプローシブ属性です。

カルダリは、ガレンテが得意とするハイブリッドタレットに対抗してデザインされています。また、ガレンテは特にサーマル属性のドローンなどが強く、キネティックよりサーマルに特化しています。

ガレンテは、カルダリが得意とするランチャー・ハイブリッドタレットに対抗してデザインされています。ランチャーは属性を選ぶことができますが、カルダリ艦は主にキネティック属性の強化ボーナスを持つためこのようになっています。

ミンマターは、アマーが得意とするエネルギータレットに対抗してデザインされています。本来シールドの弱点であるEM属性を強化したことにより、ミンマターの強襲型はシールド艦としては素晴らしい適性を獲得しています。

トリグラヴィアンの艦船が持つサーマル・エクスプローシブの属性への耐性は、彼らが得意とするエントロピー崩壊装置の攻撃属性になっています。

強襲型フリゲートは、フリゲートスキル依存のボーナスと強襲型フリゲートスキル依存のボーナスの二種類を持ちます。
ですが艦に搭乗する前提条件としてフリゲート（Frigate）Lv５が必要なので、実質前者のボーナスはフルに発揮することができる点に注意してください。

強襲型のスキルに依存するのはさらなる攻撃性能の強化です。上げれば上げるほど強襲型フリゲートは手のつけられない艦となっていきます。

強襲型フリゲートは、マイクロワープドライブのシグネチャ半径ペナルティを５０％軽減する性能ボーナスを持ちます。

マイクロワープドライブは起動すると艦のシグネチャ半径を５００％増大させ、結果として非常に弾に当たりやすくなり、またミサイルのダメージ判定などに影響が出ます。
このペナルティを半減させるボーナスを持つ強襲型は、すなわちマイクロワープドライブを常に起動させ、持ち前の防御性能によって被弾に耐え、敵に突っ込んでぶちのめすことを至上の使命としているのです。

共通

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv３
　パワーグリッド管理（Power Grid Management）　Lv５
　機械（Mechanics）　Lv５
　　└ 強襲型フリゲート（Assault Frigates）　Lv１　（Lv１〜Lv５）


Amarr（アマー）

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv１
　　└ アマーフリゲート（Amarr Frigate）　Lv５


Caldari（カルダリ）

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv１
　　└ カルダリフリゲート（Caldari Frigate）　Lv５


Gallente（ガレンテ）

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv１
　　└ ガレンテフリゲート（Gallente Frigate）　Lv５


Minmatar（ミンマター）

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv１
　　└ ミンマターフリゲート（Minmatar Frigate）　Lv５


Triglavian Collective（トリグラヴィアン集合体）

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv１
　　└ プリカーサーフリゲート（Precursor Frigate）　Lv５

特になし。

駆逐艦や巡洋艦ともまともに殴り合える強襲型フリゲートは、Lv2くらいのミッションであれば問題なく攻略することができます。
ただ、あえて強襲型を使わなくてもより安価で攻略に適した艦は沢山あります。

そんな中、強襲型をはじめとした強化型フリゲートの出番が多いのがフリゲート専用バーナーミッションです。
入場がフリゲート級限定であり、少しでも火力・防御力の欲しいミッションランナーが強襲型を選択します。

まあ強襲型フリゲートといえど、単独でのバーナーミッション攻略はかなりの高難易度です。不可能に近いほどの。
かゆいところに手が届く、くらいがミッションでの強襲型の扱いになります。

通常のフリゲートに比べて高い火力と防御力を持つ強襲型フリゲートであれば、本来フリゲート３隻で攻略するアビサルデッドスペースを単独攻略することも可能です。もちろん本来のソロである巡洋艦ほどの火力防御力は無く（戦艦などは詰みかねない）、また３人分を１人でこなす必要があるため、高いスキルと腕前が求められます。その代わり３人分の報酬を独り占めできるので、巡洋艦でやるよりはやや難易度を落としたアビサルデッドスペースを回すことで高い金策効率を得ることができます。

突撃せよ！マイクロワープドライブを十全に運用でき、高い防御力を持った強襲型フリゲートは、タックラー艦としてある種の適性があります。
世にタックラー艦と言えば半分くらいは「使い捨て」という言葉が付随するもの。そのくらい損耗率の高いポジションであります。強襲型フリゲートはその点をカバーして有り余るほどの防御性能を持ち、敵を撃ち沈めるための火力艦隊が到着するまでの間、敵をガッチリキープしておくことができます。

もっとも速力に劣る強襲型にも捕まえられる程度の敵であること・・・が前提ではあります。
また、強襲型ですら耐えられないので通常のフリゲートで使い捨てにした方が良いという身もフタもない状況も存在します。
出しどころの難しいところです。

素直にもっと大型の艦を使えば良いと思いますが、強襲型の火力は巡洋艦に匹敵します。その巡洋艦と比べれば余裕の高機動力を誇る強襲型は、群れても単独でも見た目以上の脅威となって戦場に現れます。

Harpy Fleetなどの高機動型ローミングフリートなども存在する由緒正しき火力艦運用。
スキルと高速機動に耐えうる錬度があれば、ドクトリンなどに入れても差し支えない性能を強襲型は持っています。

また、ソロPvPなどにおいても強襲型は高い適性を持っています。
その場合はバッファを削ってでもリペアを積んでおいたほうが、総合的な戦闘能力は向上します。
高い船なので生存率は上げておきましょう。

とはいえかなりの面で、火力的に上位互換でより安価な艦は沢山存在します。
強襲型フリゲートの強さは疑うところではありませんが、需要としてはかなりニッチなのも事実。
より安価な船が求められることが多いPvPシーンでは、素直にそのような船を使うのをオススメします。

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