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Abyssal Deadspace(アビサル・デッドスペース)

2018年5月29日のInto The Abyss アップデートで追加された新しいPvEコンテンツです。当初は巡洋艦ソロ限定コンテンツでしたが、2018年11月13日のOnslaught アップデートでフリゲート3隻の艦隊で挑戦するモードであるAbyssal Deadspace Co-op(アビサル・デッドスペース・クープ)が追加されました。

そこはごく狭い範囲に限定された非常に危険な空間です。攻略してレアなアイテムを得るか、あるいは艦船と命を失うかというハイリスクハイリターンなサイトになります。ここには、通常の戦闘サイトには無いいくつかの独特な制約があります。

入場制限

Abyssal Deadspaceに侵入可能な船は、フリゲート(Frigate)駆逐艦(Destroyer)巡洋艦(Cruiser)の3つのクラスに限定されます。
Tech 1、Tech 2、海軍艦や海賊艦などが入場可能です。また、Tech 3駆逐艦(戦術駆逐艦(Tactical Destroyer))は入場可能ですが、Tech 3 巡洋艦(戦略的巡洋艦(Strategic Cruiser))は入場できません。

艦船のクラスによって入場可能な最大人数が決まっています。
等級最大人数
フリゲート(Frigate)3 名
駆逐艦(Destroyer)2 名
巡洋艦(Cruiser)1 名

入場するアビサルデッドスペースは、艦船の等級では内容が変化しません。巡洋艦であれば1名(ソロ)で攻略するところを、駆逐艦であれば2名、フリゲートであれば3名までの艦隊によって攻略できるということです。もちろん腕に覚えがあれば、フリゲート1隻などで挑戦することも可能です。

ただし入場時は常に最大人数分のフィラメントが必要になります。フリゲートソロ攻略の場合でも、入場の際には3個のフィラメントを消費する必要があります。
人数と報酬の関係
後述しますが、報酬が入った構造は入場可能な最大人数分が出現します。フリゲートなら3人分出るということです。報酬で揉めないようにとの配慮なのかもしれませんが、これは人数を削れば取り分が増えることを示しています。

入場する星系と、出た後の制限

これらの制限(特に侵入時の容疑者フラグ)については、追加されたり削除されたりしており、とりあえず2022年11月 アップデートで以下のように設定されました。

ジタなどのトレードハブなどを含むセキュリティステータスが1.0と0.9の宙域では、アビサルデッドスペースに侵入できません。
また、以下のセキュリティステータスの星系において以下のアビサルデッドスペースに侵入した場合、容疑者フラグが発生します。出て来た時に誰でも撃てる=お宝が奪える状態になっているというわけです。
星系の
セキュリティステータス
アビサルデッドスペースの
難易度(Tier)
0.8Tier 4、Tier 5、Tier 6
0.7Tier 5、Tier 6
0.6Tier 6

攻略時間の制限

後述するAbyssal Filament(アビサル・フィラメント)を起動してデッドスペースに侵入してから、脱出するまでの時間制限は20分です。この時間はデッドスペースに侵入後、左上にある赤色のタイマーで示されます。



攻略中にこのタイマーが尽きた場合、不安定な深淵に押しつぶされて艦船とカプセルが一気に破壊されます。ゲームオーバーです。

進入直後は、同時に違うタイマーも表示されています。この青色のタイマーは侵入後の無敵時間のタイマーです。この時間は60秒間です。



この間は攻撃などを受けることはありませんが、同時に20分の攻略時間制限タイマーも進んでいます。周囲の状況・環境を把握したら死なないために即座に行動に移るべきです。

被撃墜

ソロ攻略の場合、Abyssal Deadspace内で艦船が撃墜されると数秒後にカプセルも自動的に破壊されます。カプセルは立派な宇宙船ではありますが、The Abyssを攻略できなくなった以上、死あるのみです。

艦隊での攻略の場合は、撃墜されてもまだ希望はあります。僚艦が生きているのであればその後を追って行けば脱出が可能です。ただしAbyssal Deadspace内部の敵艦はカプセルを攻撃してきます。各層の攻略が終わるまでは、前の層などで待機していたほうが無難です。
ハイレベルなサイトになるほど僚艦の脱落はDPS的に厳しく、攻略時間に大きく影響してしまいます。例え希望はあれど基本的に内部での被撃墜は艦隊全体の生存率を著しく下げることを意識しておくべきです。

デッドスペースの識別

Abyssal Deadspaceに入ると、星系名がよくわからない言語で記述されています。




これはトリグラヴィアン集合体が使用する独自のアルファベットです。通常のアルファベットとの対照表をArataka Research Consortium(-ARC-)が作成しています。


(クリックして拡大)

サイトに出現する敵や環境・構造物などのギミック、これらは全てサイト名で決まっており識別できるという話なのですが・・・このように読解するのも大変な上、狙って入れるわけでもなく(どんな構成でも基本的にやることは変わらない)、何よりもサイトの種類は非常に多いとのことです。そのためか、サイト名で入った瞬間に内部の構造を把握しようという試みはあまり人気がありません。

内部の構造

このAbyssal Deadspaceは、下のGIF画像のような3層からなる立体的な構造を持っています。



ワームホールとよく似た空間の歪曲から球状の空間(1層目)へと侵入し、そのまま2層目、3層目と同様の形状の空間を攻略し、最終的に入口へと戻る構造です。

この球状の空間は、不安定なThe Abyssという不思議空間の中で時間制限つきで安定している部分です。直径150kmほどしかなく、端の方まで行くと境界をうっすらと視認できます。



この空間から外に出ると、Unstable Abyssal Depths(不安定な深淵)に突入することになります。安定した空間から離れれば離れるほど、Unstable Abyssal Depths(不安定な深淵)によって大きなダメージを受けます。



不安定な深淵に突入すると画像のように画面全体が不気味な赤色っぽいエフェクトで覆われ、段階的にダメージを受けます。そうなったら速やかに(何か適当な、できればコンジットなどを目標に)戻りましょう。

環境

Abyssal Deadspaceには独特の環境効果が存在します。それらは全部で5種類あります。効果はHUD上にアイコンが表示され、カーソルをあてることで確認できます。
各種のボーナスやペナルティペナルティについてはサイトの難易度で数値が変化します。
アイコン名称環境効果
効果Tier 0〜3Tier 4〜6
Dark Matter Field
(暗黒物質フィールド)
艦船の最高速度のボーナス+50%
タレットの最適射程距離へのペナルティ
タレットの精度低下範囲へのペナルティ
-30%
or
-50%
-50%
or
-70%
Electrical Storm
(電気嵐)
キャパシタ充電時間へのボーナス(短縮)-50%
EMレジスタンスに対するペナルティ-30%
or
-50%
-50%
or
-70%
Exotic Particle Storm
(エキゾチック粒子嵐)
スキャン分解能のボーナス+50%
キネティックレジスタンスに対するペナルティ-30%
or
-50%
-50%
or
-70%
Plasma Firestorm
(プラズマファイヤーストーム)
アーマーHPボーナス+50%
サーマルレジスタンスに対するペナルティ-30%
or
-50%
-50%
or
-70%
Gamma-Ray Afterglow
(ガンマ線アフターグロー)
シールドHPボーナス+50%
エクスプローシブレジスタンスに対するペナルティ-30%
or
-50%
-50%
or
-70%
※ペナルティは部屋ごとに変動する

部分的な環境

Deadspaceの内部には特殊な効果を得られるガス雲が存在する場合があります。1つまたは複数、2種類ともある場合や、建造物と一緒に存在する場合もあります。
Bioluminescence Cloud(生物発光雲)



この白いガス雲の中に入ると、シグネチャ半径300%増加のペナルティを受けます。ターゲットのしやすさなどよりも、タレットやミサイルの威力が通りやすくなるのがお得感。もちろん敵の弾もよく当たるようになりますが、敵を誘い込みたいところ。
HUD上のアイコン

Filament Cloud(フィラメント雲)



この赤いガス雲の中に入ると、シールドブースターの回復量へのペナルティ:-40%、シールドブースターの起動(待機)時間のボーナス:+40% の効果を受けます。1サイクルあたりの回復量は減りますがサイクルの回数自体が増えるので総合的な回復量は変わらず、結果的にサイクルが増加したことによるキャパシタ消費量の増大(+66.6%)を受けます。
HUD上のアイコン

Tachyon Cloud(タキオン雲)



生物発光雲と似ていますが、こちらはやや黄金色というかベージュ色をしており、渦を巻いているような感じです。場合によっては背景に溶け込んで見えるようです。この雲の中に入ると、艦船やドローンの最大速度へボーナス:+300%、および慣性修正乗数へのボーナス:-50%を受けます。簡単に言うと「すごく速度が出て、方向転換が早くなる(軸合わせ速度が減少する)」状態になります。機動性は増加しているとは言うものの、漫然と操作を行っていると境界を越えて深淵へと一直線に突っ込み、大ダメージを受けてしまいます。そのトラップとしての性質上、境界のすぐ近くにあることが多いようです。
NPCが外に飛び出してくれるのは望み薄なので、単純にトラップと思って避けた方がよいでしょう。ドローンは加速しますが敵も加速するので、単純に無意味な上、タレットなどは当たりづらくなります。遠くにある資源を取りに行く時に間にあったら良いな、くらいの存在です。
HUD上のアイコン

トリグラヴィアンの建造物

Deadspaceの内部には、ゲートや貯蔵庫以外に、周囲に影響を与えるトリグラヴィアン由来の建造物が存在することがあります。この建物は見た目はステーションですが中に入ることはできません。どうしても邪魔であれば、破壊は可能です。
Multibody Tracking Pylon(マルチボディ・トラッキング・パイロン)



建物のうち、何もしなくても周囲に赤色のソナーのようなエフェクトをまき散らしている方がこちらです。

この建造物は、周囲にいる艦船にトラッキング速度増加:+60% または +80% のボーナスを与えます。タレット艦にはありがたいのですが、余り近寄りすぎると追ってきた敵艦にまで効果を及ぼすので注意が必要です。敵艦のトラッキングが強化されるとこちらに与えられるダメージも致命的になり、特にフリゲートで行っている場合は即死の危険性もあります。フリゲートの場合はトラッキングパイロン周辺での戦闘は避けましょう。またミサイル艦の場合は有利なことがまったくないので敵を近寄らせないことだけを考えましょう。

名称によって効果範囲が異なります。
接頭辞効果範囲
 Short-Range  15 km 
 Medium-Range  40 km 
HUD上のアイコン

Deviant Automata Suppressor (デビアント・オートマータ・サプレッサー)



この建造物は、発動の条件を満たすまでは何も動きがありません。条件を満たすと、周囲に特定の対象にのみダメージを与える対空砲火を振りまき続けます。

その条件とは、対象となるドローン、ミサイルが効果範囲に入った場合です。その場合、対象に対して秒間100弱程度のダメージを与え続けます。ドローンはプレイヤーが展開中のドローンだけではなく、敵艦が展開中のドローンに加えて、ローグドローン艦、スリーパードローン艦も含まれています。つまり相手がドローンであればこの建物の近くに引き寄せるだけで倒してくれます。
(敵の”ドローン”種については、フリゲートまでしか倒してくれないという情報もあり)

もっとも、自分のドローンもあっという間に撃墜されてしまう可能性が高く、またミサイルは途中で撃墜されてしまうためにほとんど距離を飛ばなくなります。

名称によって効果範囲が異なります。
接頭辞効果範囲
 Short-Range  15 km 
 Medium-Range  40 km 

デッドスペースへの進入と帰還

Abyssal Filament(アビサル・フィラメント)

Abyssal Deadspaceへの進入には、Abyssal Filament(アビサル・フィラメント)という種類の特殊なアイテムを使用します。このアイテムは、データサイトの攻略、またはアビサルデッドスペースの攻略で入手できます。ここでは難易度をLvとしていますが、サイトの難易度はTierで表現されるのが通例です。
Lvアイコン接頭辞
Lv 0トランキル(Tranquil)
意味:平穏
Lv 1カーム(Calm)
意味:凪
Lv 2アジテイテッド(Agitated)
意味:揺れ動く
Lv 3フィアース(Fierce)
意味:激しく動く
Lv 4レイジング(Raging)
意味:荒れ狂う
Lv 5カオティック(Chaotic)
意味:混沌の
Lv 6カタクリズミック(Cataclysmic)
意味:大変動

アイテムのレベルはアイコン内の角の数で判別できます。
実装当時はTier 1〜Tier 5でしたが、2020年9月 アップデートで初心者用のTier 0とチャレンジャー用のTier 6が追加されました。

Abyssal Filamentのアイテム名には、侵入先の空間の環境も含まれています。
接中辞環境の名称
ダーク(Dark) Dark Matter Field(ダークマター領域)
エレクトリカル(Electrical) Electrical Storm(電気嵐)
エキゾチック(Exotic) Exotic Particle Storm(奇妙な乱れ飛ぶ粒子の嵐)
ファイアストーム(Firestorm) Plasma Firestorm(プラズマ火災)
ガンマ(Gamma) Gamma-Ray Afterglow(ガンマ線の残照)

これらを組み合わせ、Abyssal Filamentの名称はカーム・エキゾチックフィラメント(Calm Exotic Filament)のようにLvと環境の情報を含んで構成されています。

デッドスペースに侵入

まずは襲撃やセキュリティステータスの制限を把握した上で侵入する星系を決めていることを今一度確認しましょう。

宇宙空間でAbyssal Filamentを使用することでAbyssal Deadspaceに侵入できます。ただし、使用時はステーション・スターゲート・シタデル等のアップウェル系ストラクチャ・移動式貯蔵庫(Mobile Depot)が1,000km以内に存在しないことという条件を満たしている必要があります。もちろんこれは帰還直後に簡単に逃げたりアイテムを退避させたりできないようにするためです。

準備ができたらカーゴホールド内にあるフィラメントを右クリックして使用しましょう。
ソロ攻略(巡洋艦)の場合





使用されるフィラメントの種類や、巡洋艦しか入れないこと、20分の制限などなど、デッドスペース内の情報が表示されます。巡洋艦の場合は、以下の条件を満たせば画像のように右側のボタンが押せるようになります。

巡洋艦に搭乗している
フィラメントを使用できる位置(他のオブジェクトからの距離)にいる
ワープ中でない

特にTier 4、Tier 5のハイレベルなAbyssal Deadspaceは、攻略後に一定時間容疑者フラグ(Suspect Flag)がつき、誰からでも攻撃が受けられるようになります。そのため、セーフティを部分有効(黄色)または無効(赤色)にしておかないと入場できません。
※この仕様は現在は適用されていないようです。

何かの問題がある場合はACTIVATEボタンにカーソルを当てたとき、あるいは押したときにエラーメッセージが出ます。

何も問題ない場合はボタンを押して攻略を開始しましょう。かっちょいいエフェクトと共に艦船がAbyssal Deadspaceに侵入します。このエフェクトは自分だけでなく、近くにいる人も見ることができます。



侵入後はその場にAbyssal Traceというビーコンが残されます。帰還時に戦利品目当ての賊に襲われないように、特性を理解して注意して臨みましょう。

関連ページ:他人のAbyssを探知する

艦隊での攻略(フリゲートや駆逐艦)の場合

フリゲートや駆逐艦での攻略(Abyssal Deadspace Co-op)の場合、同種のフィラメントを複数同時に消費します。フリゲートの場合は3つ、駆逐艦の場合は2つです。入場できる人数分のフィラメントが必要になるということです。これはスタック、つまり重ねてある状態にしておく必要があります。





使用されるフィラメントの種類や、巡洋艦しか入れないこと、20分の制限などなど、デッドスペース内の情報が表示されます。フリゲートや駆逐艦については特に書いてありませんがほとんどの条件は同じなので気にしないようにしましょう。例としてフリゲートの場合は、以下の条件を満たせば画像のように左側のボタンが押せるようになります。

フリゲートに搭乗している
艦隊に所属している
フィラメントを使用できる位置(他のオブジェクトからの距離)にいる
ワープ中でない

何かの問題がある場合はACTIVATEボタンにカーソルを当てたとき、あるいは押したときにエラーメッセージが出ます。

ボタンを押すと、巡洋艦の場合とは異なり、アクセラレーションゲートのアイコンがついたAbyssal Traceが生成されます。



このゲートっぽい奴に対して2,500 mまで接近してゲートと同様に起動すると、次のようなウィンドウが表示されます。この操作は内部に侵入する艦隊のメンバーが各自(起動者も含めて)行います。




艦種など同様の条件に問題がなければ、Activateボタンを押すと艦船が内部に侵入します。
艦隊で行うAbyssal Deadspace Co-opは3隻までフリゲートが入場可能です。入場が可能であるというだけで、別に1隻や2隻でクリアしても問題はありません。デッドスペースの攻略制限時間タイマー(20分)は、最初の艦が内部に侵入した時に動き始めるので、艦隊はなるべく同時に侵入するのが好ましいです。なお、このゲート状になったAbyssal Traceは、侵入する人が誰もいない場合は30分ほど持続します。侵入した人がいる場合は、当然ですがクリアのタイミングで消滅することになります。急に忘れ物を思い出しても、近場であれば大丈夫ということです。

Abyssal Deadspace Co-opの場合、途中で獲得できる報酬のアイテムの量が単純に人数分獲得可能になります。フリゲートの場合は3人分、駆逐艦の場合は2人分です。

階層の突破

基本的に各階層の攻略はどれも同じです。必ず1個、画像のようなゲート、Triglavian Transfer Conduit(トリグラヴィアンの転送コンジット)が存在します。



全ての敵(敵が展開しているドローンは除く)を破壊すると、このゲートが展開し、アクセラレーションゲートのように通行できるようになります。



戦利品を回収し、次の階層に向かいましょう。

この時、モジュールは稼働したまま次の層に進むことができます。アフターバーナーやハードナーなどはつけっぱなしで大丈夫です。

階層ごとの報酬

Abyssal Deadspace内部の敵は破壊しても残骸になりません。アイテムも落としません。戦利品として期待できるのはTriglavian Bioadaptive Cache(トリグラヴィアンの環境適応貯蔵設備)です。



この建造物は300 HPしかないので、簡単に破壊できます。破壊するとおなじみの残骸となって中身が取り出せます(サルベージもできます)。これ以外には獲得できるものは何もないので、片手間にでも吹っ飛ばしてゲートを抜ける前に必ず回収しましょう。
階層ごとに1つずつ、合計3つ存在します。


加えて、Onslaught アップデートで追加されたTriglavian Extraction Node(トリグラヴィアンの抽出ノード)という構造が存在します。複数存在することも、また付随してTriglavian Extraction SubNode(トリグラヴィアンの抽出サブノード)が存在することもあります。これらは全ての層でほぼ確実に存在しています。



これは画像のように、アビサル・デッドスペース内部に存在する巨大なアステロイドや結晶構造にくっつく形で存在しています。つまるところ、かなり領域の外縁ギリギリにあるということです。この構造から獲得できるアイテムは製造などに使うアビスの資源限定なので、取っておけば儲けの足しになります。急いでるときは取り逃してもそこまで痛痒を感じないことでしょう。

貯蔵庫と同様に攻撃して破壊するとアイテムを採取できます。この時、破壊された構造物は艦船などと同じような残骸になるので、移動式トラクターユニットなどで引っ張ることができます。巡洋艦であれば移動式トラクターユニットを持っていくことでアビサルデッドスペース全行をカバーできるので、比較的楽に回収が可能です。



入場可能な最大人数による報酬の増加
フリゲートや駆逐艦など複数人で攻略しているアビサルデッドスペースにおいては、この報酬の構造体が最大人数分出現します。攻略の傍ら個々で取りに行く、機動力に長けた誰かがまとめて回収する、などの取り決めを事前に行っておくとよいでしょう。

帰還

最終層(3層目)には、Triglavian Origin Conduit(トリグラヴィアンの原初コンジット)が存在します。



形も役割もそこまでTriglavian Transfer Conduitと変わりません。敵を全て倒してこのゲートを潜れば、通常の宇宙空間に帰還できます。この時点でAbyssal Deadspaceクリアとなります。

帰還後は30秒間テザード禁止がつくので、安全確保に留意しましょう。




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