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ターゲット・センサー強化の基本

艦船がプレイヤー、またはNPCや建造物などに対してなんらかのアクションを取る場合、ターゲットという手段を取って対象をロックオンします。ロックオンが完了するまでは何のアクションも起こせないので、ターゲット関連の性能の強化はそのまま対象処理能力の強化という形で現れてきます。

艦船の性能は艦船装備ウィンドウで確認できます。


〆蚤腑拭璽殴奪犯楼蓮Maximum Target Range)
搭乗中の艦船が対象をターゲット可能な最大距離です。この距離内にいないとそもそもターゲットが出来ません。

艦の最大ターゲット範囲を把握するには数字を覚えておいてオーバービュー上で判断することも可能ですが、もうひとつタクティカルオーバーレイを利用する方法があります。
モードを変更するには出港中にHUDを操作します。



タクティカルオーバーレイをONにすると、艦の周囲に距離のグリッドが表示されます。



カメラを引くと、タクティカルオーバーレイ上に最大ターゲット範囲赤い破線で表示されます。



余談になりますが武装をポイントした際は精度低下範囲(Accuracy Falloff Range)最適射程距離(Optimal Range)も表示されます。オーバービューで設定してある場合は射程内ブラケットも表示されるので、存分にターゲット範囲を可視化してください。



※1:射程内ブラケットについてはこちらを参照

関連ページ:タクティカルオーバーレイと移動


▲札鵐機雫度(Sensor Strength)
これはECM(Electronic Counter Measures)に対する抵抗値です。艦のセンサーを妨害しターゲッティングを阻害するするECMに対して、この強度が強ければ強いほどかかりにくくなります。

使用しているセンサーは国家・勢力ごとに異なります(技術的な都合上)。情報ウィンドウを開いて確認すれば、その艦がどのセンサーを使用しているのかわかります。また、センサーの色でも判断できるので覚えておきましょう。


アイコンセンサー種類主な国家・勢力
電波(Radar)アマー、サンシャ、ブラッドレイダー
磁気(Magnetometric)ガレンテ、ORE、SOE、サーペンティス
重力(Gravimetric)カルダリ、ガリスタス、モーダス
光学(Ladar)ミンマター、エンジェル
※重力センサー、つまりマススキャナに遮蔽装置が効くとは思えないが、なぜか効く

スキャン分解能(Scan Resolution)
艦船が対象をセンサー上で正確に特定しするための解析精度です。高ければ高いほどターゲットスピードが速くなります。

基本的にこの数値は大きな船ほど小さく、小さい船は大きいです。そして、後述するシグネチャ半径と合わせてターゲット速度を決定します。

ご倭イ離轡哀優船稟招臓Signature Radius)
航行中の艦船は、他の対象をセンサーで捉えています。このときセンサー上に映る反応のことをシグネチャ(signature)と呼び、その大きさをシグネチャ半径(Signature Radius)と呼びます。

当然のことですが、大きな船ほど大きく映ります。また、マイクロワープドライブなどのモジュールの起動時にはこのシグネチャ半径が増大するというペナルティが発生します。センサー上に派手に映るということです。

前述したスキャン分解能とシグネチャ半径を合わせてターゲット速度を決定します。

T = ( 40000 / X ) / ( asinh(Y)^2 )

 X = scan resolution of your ship
 Y = sig radius of the target
 T = the time to lock.

要するにシグネチャ半径が大きいものはターゲットしやすいということです。

ズ蚤腑拭璽殴奪肇蹈奪数
艦船のスペック上ターゲット可能な数は決まっており、それがこれです。スキルと混同しやすいので説明します。
まず、スキルが無い状態でのカプセラのターゲット処理能力は2つまでです。
スキル名効果
ターゲット管理
(Target Management)
同時に複数のターゲットを狙うスキル。スキルレベル上昇ごとにターゲット数が 1 増加。
高度ターゲット管理
(Advanced Target Management)
同時に複数のターゲットを狙うスキル。スキルレベル上昇ごとにターゲット数が 1 増加。
(ターゲット管理Lv5が前提)

すなわち、これらを全てLv5にするとターゲット可能数は12まで増えます。
ただし、これは「船がロックオン可能な最大ターゲット数が上限。」とスキルの説明欄に記載されていることを忘れないでください。



艦のスペック上5個までしかターゲットできないのであれば、スキルをいくら上げても5個までしかターゲットできません。逆にスキルが無ければ、艦のスペック上5個まで可能でも2個しかターゲットできません。艦の性能を活かしきれないということです。

モジュールによってはこのスペック上のターゲット可能数を増加させるものもあるので、確認してください。

ターゲット性能強化モジュール

センサーブースター(Sensor Boosters)



センサーブースターは、ミディアムスロットに装備するアクティブモジュールです。起動するとスキャン分解能と最大ターゲット範囲が増加します。
自前でスキャン分解能を上げる効果が高いモジュールなので、高速ターゲットが必要なタックラー艦や、素早くターゲットを切り替える必要があるインカージョン等で多用されます。また、最大ターゲット範囲の増加はリモートセンサーダンプナー(Remote Sensor Dampeners)への強力な対抗策となります。どうしても敵と距離を取らなくてはならない支援艦や電子艦などに御守りとして搭載しておくのもよいでしょう。

スクリプトを入れることで、スキャン分可能・最大ターゲット範囲増加のいずれかの性能を100%増加し、同時にもう片方の効果を0%にすることができます。スキャン増加は距離が足りているときにさらにスキャン分解能を稼ぐことができるので大変有用です。センサーブースターを搭載するなら1枚積んでおくといいでしょう。

同一種類のモジュールを複数搭載すると、スタッキングペナルティにより性能が減少していきます。

リモートセンサーブースター(Remote Sensor Boosters)



リモートセンサーブースターは、ミディアムスロットに装備するアクティブモジュールです。効果・性能・ペナルティとしてはまったくセンサーブースターと変わるところがありませんが、このモジュールはターゲットした艦に対して使用し、効果を発揮します。
僚艦にターゲット距離を伸ばしてもらわないとならない場合、考えられるのはやはりリモートセンサーダンプナー(Remote Sensor Dampeners)への対抗でしょう。充分な戦力がある場合の予備艦、乗り換え用の艦として用意しておけばArazu(アラズ)などの艦へのカウンターとなります。
僚艦にセンサー強度を稼いでもらうという使用方法は、ゲートキャンプなどの際に大変有効です。

シグナル増幅器(Signal Amplifiers)



シグナル増幅器は、スキャン分解能および最大ターゲット範囲を増加します。ローパワースロットに搭載するパッシブモジュールなので、センサーブースターほど強力でなく、またスクリプトも使用できません。オーバーヒートして一時的に稼ぐこともできない・・・と、書けば大したことは無いように思えますが、ローパワースロットに搭載してキャパシタも使用しないというのはシールド艦などにはかなり相性が良く、それなりに使い出があるものです。

また、シグナル増幅器は艦船の最大ターゲットロック数を増加させるボーナスを持ちます。説明には書いてないですが属性の欄に書いてあります。Tech 1で増加数+1、Tech 2で増加数+2です。一度に大量の艦をターゲットする必要がある支援艦などに大変有効ですが、どう足掻いても12個以上はターゲットできないので忘れて積み過ぎないようにしましょう。最大ターゲット数効率を出そうとした場合、スロットの節約の観点からもTech 2の使用が望ましいです。

同一種類のモジュールを複数搭載すると、スタッキングペナルティにより性能が減少していきます。

全自動ターゲットシステム(Automated Targeting Systems)



全自動ターゲットシステムは、文字通り周囲の敵性NPCを近い方から自動ターゲットするアクティブモジュールです。そう、このモジュールは敵性のNPCにしか使えません。
同時にこのモジュールは起動時に艦船の最大ターゲットロック数を増加させるボーナスを持ちます。Tech 1で増加数+2、Tech 2で増加数+3です。艦によってはハイパワースロットが余ることがあり、その時にこのモジュールを起動しておくとターゲットの手間を省くことができます。最大ターゲット増加だけで恩恵はあり、フリゲート・駆逐艦などで殲滅に操作が追いつかないとき、ハイパワーが余っている場合は載せておくと地味に処理が楽になります。

パッシブターゲットシステム(Passive Targeting Systems)



パッシブターゲットシステムは、相手に気づかれずにターゲットすることができるという効果を持つアクティブモジュールです。このモジュールを起動すると、ターゲットしてもイエローボックスが出ません(レッドボックスはさすがに出る)。

相手に気づかれずにターゲットするためのモジュールのくせにターゲットを必要とするという謎の仕様を持ちます。
このモジュールの使用方法は、ターゲットが完了する前にモジュールを起動させておく必要があるために、以下の2つのうちいずれかの方法を取ります。

1.ターゲットを開始した時点でアクティブに出来るので、ターゲット中にモジュールを起動し、ターゲットしている対象をもう一度選択する。
(ややこしい)

2.事前にモジュールを起動させておく。

Tips!
ターゲットを取らずにターゲットが必要なモジュールをアクティブにすると、モジュールがターゲット待ちの状態になります。具体的にはアイコンが以下のように点滅します。



この状態でターゲットを行うと、ターゲットが完了した瞬間にそのモジュールが効果を発揮します。今回のパッシブターゲットシステムは例外で、ターゲット中に効果を発揮します。ターゲット完了前にサイクル開始していればOKです。
これはなぜかオーバービュー上でやるとうまくいかないので注意しましょう。

サイクルが終わるとパッシブターゲットシステムは停止しますが、効果は持続します。

ターゲット性能強化リグ

イオンフィールドプロジェクター(Ionic Field Projector)



最大ターゲット範囲を増加させるリグです。スキャン分解能はあがりません。シーンによって付け替えが可能でないというペナルティは意外と大きい気がしてなりません。
Naga(ナーガ)などのなが〜〜い射程を持つ艦を完全に狙撃スタイルで運用する、というような尖ったFITでなければ出番はないのでは・・・。

取り付けるとペナルティとしてシールドHPが減少します。また、同一種類のモジュールを複数搭載すると、スタッキングペナルティにより性能が減少していきます。

ターゲットシステムサブコントローラー(Targeting System Subcontroller)



スキャン分解能を増加させるリグです。最大ターゲット範囲は増加しません。役割としてはどーかんがえてもスキャン分解能特化のゲートキャンプ用艦でしょう。
また、明らかにセンサーブースターやシグナル増幅器を積まなければならない場合、逆にそれらをリグ任せにしてモジュール自体はシチュエーションにあわせるという手も使えます。

取り付けるとペナルティとしてシールドHPが減少します。また、同一種類のモジュールを複数搭載すると、スタッキングペナルティにより性能が減少していきます。

センサー性能強化モジュール

ECCM(Electronic Counter-Counter Measures)



ECCMは起動時に特定のセンサー強度を増加させます。それは単純にECM(Electronic Counter Measures)への対抗策です。
ミディアムパワースロットに搭載するアクティブモジュールであるECCMはセンサー補助(Sensor Backup Arrays)に比べて性能が高いです。

それぞれのセンサー種類ごとに電波(Radar)磁気(Magnetometric)重力(Gravimetric)光学(Ladar)、および多重周波数(Multi-Spectrum、Omni)という、全種類のセンサー強度を増加させるものがあります。
全種類だからその分性能イマイチ・・・などということはなく、他の4種類のセンサーを全てあわせた性能を持っています。しかし実際のところ2種類以上のセンサーを強化しても意味はなく、この多重周波センサーが役立つのは荷物として持っていけるモジュールの体積が制限されており、なおかつ船の乗り換え(そして装備の換装)が発生するというニッチすぎるシチュです。モジュールとしての着け間違いがなくなるという利点はまあ、ありますが・・・・・・無駄に高い多重周波センサーを使うよりは、素直に個別のセンサーを揃えたほうがよいでしょう。

同一種類のモジュールを複数搭載すると、スタッキングペナルティにより性能が減少していきます。

センサー補助(Sensor Backup Arrays)



センサー補助は起動時に特定のセンサー強度を増加させます。それは単純にECM(Electronic Counter Measures)への対抗策です。
ローパワースロットに搭載するパッシブモジュールであるため、ECCM(Electronic Counter-Counter Measures)に比べて性能が低いです。

それぞれのセンサー種類ごとに電波(Radar)磁気(Magnetometric)重力(Gravimetric)光学(Ladar)、および多重周波数(Multi-Frequency)という、全種類のセンサー強度を増加させるものがあります。

多重周波数のセンサーがニッチすぎるのはECCMと同様です。可能ならば各種のセンサーを揃えましょう。

同一種類のモジュールを複数搭載すると、スタッキングペナルティにより性能が減少していきます。

ターゲット・センサー性能強化が必要なシチュエーション

電子戦の対抗策

ターゲット、センサー性能強化の必要性は電子戦(Electronic Warfare)と切り離しては語れません。センサー系列に打撃を与える電子戦攻撃へ、ターゲッティング性能を強化して当たるという王道の展開。電子戦が予想されるシーンに対応するべく、自艦にあった強化モジュールを1個くらいは揃えておくと良いでしょう。
特にECMは適切な対策が無いと気合や根性、立ち回りではどうにもなりません。ターゲット状態の切断が即撃沈に繋がる支援艦などは重点的に固めておくのが良いでしょう。

ただし、スロットを消費する都合上どうしても防御性能かキャパシタ性能、または推進力性能に影響が出ます。できれば事前にECMやダンプナーを受けてみる試験を行い、最小限のモジュールで臨みたいところです。

0.1秒を競うターゲット競争

スキャン分解能強化特化シーンというものは確かに存在します。クローク解除後1秒かからずにワープに入る要撃型を捕獲するためには、極限までスキャン分解能を上げる必要があります。
同様に、限られたターゲット数で多くの艦艇を捌かなければならない場合でも、ターゲット解除→再ターゲットの時間短縮は、そのまま戦力の安定に直結します。どんどん敵が蒸発していくインカージョン、またそのロジ、あるいは大規模な戦争に至るまで、速度が欲しいシーンは星の数ほどあるでしょう。

逆に主力艦級のトロいターゲット速度を向上するためにもよく使われます。シージ中の攻城艦などはターゲットするのに1分以上かかるので、貴重なシージ時間を節約するためにもセンサーブースターを多用します。そしてターゲットが終わったら移動式貯蔵庫(Mobile Depot)や空母の整備ハンガーを使い、センサーブースターを取り外して他のモジュールに交換するのです。

その他、ちょっとしたシーンの例


Noctis(ノクティス)にセンサーブースター、およびシグナル増幅器をつけました。ノクティスは最初から最大ターゲット数が10もあり、Tech 2のシグナル増幅器をつけることでスキルをフルに活かせます。ハイパワーが8なのでまあ処理可能なのは8個までですが、最初からターゲットしておくと処理時間短縮になり、非常に有益。スキャン分解能も強化されているので、大量の残骸の処理をストレスなく行えます。

・駆逐艦でミッションをしてみましたが、敵の攻勢が激しくタンクが困難に。そこで弾薬を変更してさらに遠い距離から狙撃する作戦・・・に出たものの、ターゲット距離が足りないのでセンサーブースターに頼ることに。
駆逐艦のスキルが上がるにつれて比較的近距離でも被弾する前に敵を蒸発させられるようになりました。処理効率を向上させるためにハイパワーに全自動ターゲットを搭載し、センサーブースターをスクリプトでスキャン分解能特化に切り替え。ターゲットする待ち時間がなくなり、さらなる効率化をはかることができました。



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