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開発の経緯
YC115年、長く激しい議論の末、CONCORDはついに、ハリケーン級巡洋戦艦はあまりに高性能すぎて、現在の技術レベル分類は不適切であるという宣告を下した。そしてミンマター共和国に、生産を中止するか、より高度な技術レベルの艦として扱うよう要求した。部族議会は渋々、性能を落としたハリケーンを発売することで妥協したが、すぐに法律の抜け穴を利用して、本来の強力すぎる船体を正規軍に採用した。
そうして、塗装代と名称変更手数料だけでハリケーン海軍仕様が完成したのである。

あまりに高性能な船があったんだけどなー！CONCORDにそれ世に出させないからって言われちゃってさあー。いやマジで高性能すぎて、防御性能がほんのちょっと上がったくらいにされちゃったわー。マジついてないわー。

ミンマターは強く、そして強かだ。ハリケーンは現実に弱体化修正を何度か受けている。ミンマター共和国海軍は、そんなことをいいつつ減らされたハイスロットを1個ちゃっかり復活させていたのである。かくして往年の「強いハリケーン」は、海軍仕様としてひょっこり復活してしまったのだ。加えて防御性能も向上しているため、一級品としての輝きは更に増すことになった。

8つのハイスロットは6基のタレット、2基のミサイルというのが定番である。通常版の1.5倍を誇る防御性能を活かし、敵陣に果敢に斬り込む姿がよく似合いそうだ。ここはやはり、425mmオートキャノンとヘビーアサルトミサイルだろうか。スロット構成はアーマー向きではあるが、せっかくの高火力を活かすためになんとかシールドにしたいところ。とはいえMスロット4ではさすがに厳しいかもしれない・・・？

[Hurricane Fleet Issue, Incursion Shield]

Gyrostabilizer II
Gyrostabilizer II
Gyrostabilizer II
Damage Control II
Tracking Enhancer II
Tracking Enhancer II

Large Shield Extender II
Adaptive Invulnerability Field II
Adaptive Invulnerability Field II
EM Ward Field II

425mm AutoCannon II, Hail M
425mm AutoCannon II, Hail M
425mm AutoCannon II, Hail M
425mm AutoCannon II, Hail M
425mm AutoCannon II, Hail M
425mm AutoCannon II, Hail M
Heavy Assault Missile Launcher II, Nova Rage Heavy Assault Missile
Heavy Assault Missile Launcher II, Nova Rage Heavy Assault Missile

Medium Core Defense Field Extender II
Medium Anti-Thermal Screen Reinforcer II
Medium Projectile Collision Accelerator I

Hobgoblin II x5

【解説】
インカージョン攻略シールドフリート用FIT。武装は当然Mサイズだが、BSに迫るDPSを叩き出す。ただしMスロットはシールド関係で埋まってしまうため、電子戦の能力はない。僚艦のWebやTP、各種遠隔支援に頼ることになるだろう。ミサイルスキルがない場合はランチャーを外し、リモートキャパシタートランスミッターを積んで僚艦を支援しよう。

･･･しかしここまでするなら素直にBSで良いのではないかという意見もある。

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