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圧縮施設（Compression Array）は、鉱石を100個単位で圧縮し、圧縮鉱石（Compressed Ore）にするための施設です。
圧縮率は鉱石によって異なりますが、およそ1.75%〜0.0025%と幅があります。大雑把に言えば体積はおよそ1/100程度に圧縮されると考えて問題はありません。詳しい数値は関連ページを参照してください。

関連ページ：鉱石関係・Oreの体積早見表

圧縮した鉱石は鉱石カーゴなどにも入るため、採掘屋にとっては鉱石を楽に運ぶために欠かせない施設です。同様のモジュールは城塞（シタデル）やエンジニアリング複合施設に設置可能なものも存在するため、今現在はほとんどの需要がそちらに移行しています。無論、数分でパッパとPOSを建てて鉱石を圧縮するという手段も、POSというシステムが無くなるまでは有効です。

特殊な例としては、Rorqual（ロークアル）が搭載可能なモジュールであるインダストリアルコア（Industrial Core）が、起動中に同様の機能を提供します。

体積（運搬時）	6,000 m3
シールドHP	20,000 HP
アーマーHP	20,000 HP
ストラクチャHP	10,000 HP
係留遅延	5 秒
オンライン化遅延	3 秒
係留解除遅延	5 秒
スターベースシールドからの最小係留距離	0 km
必要パワーグリッド	100,000 MW
必要CPU	500 tf

圧縮施設は内部ハンガーを持ち、そこを使って圧縮を行います。このハンガーは権限があれば誰でも見れるので、複数人で利用する場合は順番をしっかり決めないと鉱石が混ざってしまいます。

なお、内部ハンガーの容量は20,000,000 m3です。めったにないことですが、これ以上の量の鉱石を同時に圧縮することはできません。おとなしく分割しましょう。

圧縮施設は通常通りの手順で設置可能です。また、オンライン化した状態ですぐに使用することができます。
フォースフィールド内であればアクセスできるので、インベントリを開き、POSのメニューの中から生産を選んでツリーを開いて使用してください。



直接施設を右クリックして開くことも可能です。




開いたら内部に鉱石をブチ込みます。入れた鉱石で圧縮したいものを選択状態にし（全て圧縮する場合は全選択）、右クリックして圧縮を選択します。



即座に鉱石が圧縮されます。このとき、100個に満たない端数はそのまま残ります。

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