POS施設・船舶調整施設（Ship Maintenance Array）
最終更新：
quote_mraz 2017年08月28日(月) 01:15:12履歴
POSにおける船舶運用の基点 
船舶調整施設（Ship Maintenance Array）は、組立済の艦船を格納でき、また装備の変更などを行うことができる施設です。POSの場合はフォースフィールドの内部に入れるキャラクターを制限できるので、POSの内部に誰も乗っていない船を放置することも可能ですが、荷物を入れておくための箱があればこれにこしたことはありません。また装備の変更となると、船舶調整施設を持つ艦載機母艦などの大型艦か移動式貯蔵庫（Mobile Depots）を使わなくてはなりません（移動式貯蔵庫はPOS内に設置できません）。
特にワームホール空間などの隔絶され、近場で装備変更や船舶の保管ができない地域においては、この船舶調整施設は文字通りの生命線になります。
特にワームホール空間などの隔絶され、近場で装備変更や船舶の保管ができない地域においては、この船舶調整施設は文字通りの生命線になります。
基本スペック
船舶調整施設は２種類が存在します。ひとつは通常の船舶調整施設（Ship Maintenance Array）で、もう一つは超大型艦すらも格納できる容量を持った超大型船舶調整施設（X-Large Ship Maintenance Array）です。
組立済の船舶の格納容量と、係留可能なセキュリティステータスは以下の通りになります。
組立済の艦船のうち、戦艦がだいたい500,000 m3、艦載機母艦がだいたい13,500,000 m3、大型艦載機母艦がだいたい60,000,000 m3、旗艦級戦艦が最大でも155,000,000 m3です。つまりこの施設は、通常の場合は戦艦が40隻、艦載機母艦なら1隻と他の船、超大型施設の場合は、大型艦載機母艦なら2隻、旗艦級戦艦なら1隻保持できるという計算になります。
超大型船舶調整施設については、本来ステーションにドックインできない大型艦載機母艦や旗艦級戦艦を保持するための施設・・・ということなのでしょうが、巨大なアライアンスなどにおいてはこれらの隻数が膨大なものになるため、使用が非現実的です。そもそもPOSの仕様上、個人用の船舶調整施設というものは持てず、超高額な艦船であるものを「共有」しておくのは問題外といってもよく、この施設はほとんど使用されませんでした。一時的に荷物を置いておく場合などには重宝したのではないでしょうか。
今では上記の艦船も入港できるストラクチャが存在します。この施設ほとんどの場合、役割を終えつつあります。
| 船舶調整施設（Ship Maintenance Array） | |
| 体積（運搬時） | 8,000 m3 |
| シールドHP | 20,000 HP |
| アーマーHP | 20,000 HP |
| ストラクチャHP | 10,000 HP |
| 係留遅延 | 5 秒 |
| オンライン化遅延 | 3 秒 |
| 係留解除遅延 | 5 秒 |
| スターベースシールドからの最小係留距離 | 0 km |
| 必要パワーグリッド | 250,000 MW |
| 必要CPU | 0 tf |
| 超大型船舶調整施設（X-Large Ship Maintenance Array） | |
| 体積（運搬時） | 40,000 m3 |
| シールドHP | 20,000 HP |
| アーマーHP | 20,000 HP |
| ストラクチャHP | 10,000 HP |
| 係留遅延 | 30 秒 |
| オンライン化遅延 | 10 秒 |
| 係留解除遅延 | 600 秒（10分） |
| スターベースシールドからの最小係留距離 | 0 km |
| 必要パワーグリッド | 1,000,000 MW |
| 必要CPU | 0 tf |
組立済の船舶の格納容量と、係留可能なセキュリティステータスは以下の通りになります。
| 名称 | 容量 | セキュリティステータス制限 |
| 船舶調整施設（Ship Maintenance Array） | 20,000,000 m3 | 制限無し |
| 超大型船舶調整施設（X-Large Ship Maintenance Array） | 155,000,000 m3 | 0.4以下 |
組立済の艦船のうち、戦艦がだいたい500,000 m3、艦載機母艦がだいたい13,500,000 m3、大型艦載機母艦がだいたい60,000,000 m3、旗艦級戦艦が最大でも155,000,000 m3です。つまりこの施設は、通常の場合は戦艦が40隻、艦載機母艦なら1隻と他の船、超大型施設の場合は、大型艦載機母艦なら2隻、旗艦級戦艦なら1隻保持できるという計算になります。
超大型船舶調整施設については、本来ステーションにドックインできない大型艦載機母艦や旗艦級戦艦を保持するための施設・・・ということなのでしょうが、巨大なアライアンスなどにおいてはこれらの隻数が膨大なものになるため、使用が非現実的です。そもそもPOSの仕様上、個人用の船舶調整施設というものは持てず、超高額な艦船であるものを「共有」しておくのは問題外といってもよく、この施設はほとんど使用されませんでした。一時的に荷物を置いておく場合などには重宝したのではないでしょうか。
今では上記の艦船も入港できるストラクチャが存在します。この施設ほとんどの場合、役割を終えつつあります。
施設の設置
船舶調整施設は通常通りの手順で設置可能です。また、オンライン化した状態ですぐに使用することができます。
船舶調整施設には、操作可能範囲（最大オペレーション範囲）があり、それは3,000 mです。あまり施設を密集させてしまうと、アクセスがしづらくなるので注意しましょう。船舶調整施設はともかく、超大型船舶調整施設はその容量に見合ったサイズを誇ります。大きな船がアクセスしやすく、なおかつはみ出したりぶつかったりしないようにうまく配置する必要があります。
船舶調整施設には、操作可能範囲（最大オペレーション範囲）があり、それは3,000 mです。あまり施設を密集させてしまうと、アクセスがしづらくなるので注意しましょう。船舶調整施設はともかく、超大型船舶調整施設はその容量に見合ったサイズを誇ります。大きな船がアクセスしやすく、なおかつはみ出したりぶつかったりしないようにうまく配置する必要があります。
装備の変更
オペレーション可能な範囲（3,000 m）に接近し、船舶調整施設を右クリックして整備サービスを使用を選択します。
この操作で装備ウィンドウが開き、装備の変更、オンライン・オフラインなどの操作が可能になります。
とはいえお気づきのこととは思いますが、この装備ウィンドウは別に通常の装備ウィンドウとまったく変わるところはありません。同じものです。つまり接近するだけで同等の効果を受けることができます。装備ウィンドウを開けば装備の変更、オンライン・オフラインなど、HUDのアイコンからオンライン・オフラインの変更などを、装備の変更時のようにキャパシタ消費なしで行うことができます。
この操作で装備ウィンドウが開き、装備の変更、オンライン・オフラインなどの操作が可能になります。
とはいえお気づきのこととは思いますが、この装備ウィンドウは別に通常の装備ウィンドウとまったく変わるところはありません。同じものです。つまり接近するだけで同等の効果を受けることができます。装備ウィンドウを開けば装備の変更、オンライン・オフラインなど、HUDのアイコンからオンライン・オフラインの変更などを、装備の変更時のようにキャパシタ消費なしで行うことができます。
内容の確認
船舶調整施設を右クリックして格納庫を開くを選択します。
インベントリが開き、該当の施設の内容が表示されます。これもこのコマンドオンリーではなく、直接インベントリを開いても結果は変わりません。保管のツリーから探しましょう。
インベントリが開き、該当の施設の内容が表示されます。これもこのコマンドオンリーではなく、直接インベントリを開いても結果は変わりません。保管のツリーから探しましょう。
搭乗中の艦船の収納
搭乗中の艦船を収納できる、というより、宇宙空間から艦船を収容するための唯一の手段です。
船舶調整施設を右クリックして船を格納を選択します。
この操作を行うことで、搭乗中の艦船が船舶調整施設に収容され、自分はカプセルとなります。
船舶調整施設を右クリックして船を格納を選択します。
この操作を行うことで、搭乗中の艦船が船舶調整施設に収容され、自分はカプセルとなります。
艦船の取り出し
船舶調整施設の内部にある艦船を右クリックし、搭乗または船を取り出しを選択します。
カプセルの状態で搭乗を選択した場合、艦船が宇宙空間に放出され、自分がその艦船に搭乗した状態になります。船を取り出しにすると、船舶調整施設の周囲5000m程度の位置に艦船が放出されます。誰か他の人に乗ってほしい場合などに使用してください。
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カプセルの状態で搭乗を選択した場合、艦船が宇宙空間に放出され、自分がその艦船に搭乗した状態になります。船を取り出しにすると、船舶調整施設の周囲5000m程度の位置に艦船が放出されます。誰か他の人に乗ってほしい場合などに使用してください。
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