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元記事:
PVPボイスコミュニケーション


本編は、Agony Unleashed のPVP基礎クラスのために作成されたものだ(Agony Unleashedのメンバーが執筆したわけではないが)
これを元に大幅に加筆、修正を行ったのがこの記事である。
Agony Unleashed のPVP基礎クラス情報と、この元記事はここにあるので、読み比べてみるのもいいだろう。


PVPコミュニケーション入門

コーポにとって団結と相互協力が重要なのと同様に、PVPでのボイスコミュニケーションは絶対的に重要なものだ。
ボイスコミュニケーションがあれば敵に対して素早く対応が行えることだろう。
良いコミュニケーションは艦隊の有効性を増し、指揮官はリアルタイムで艦隊に指示を出せるだろう。
EVEでの艦隊戦はスピードと奇襲にかかっておりそれにはボイスコミュニケーションが不可欠だ。

この記事ではボイスコミュニケーション以外にもPVPにとって価値のある様々な情報伝達手段 - テキストチャットやブロードキャスト - についても触れようと思う。

基本コンセプト

以下にPVPコミュニュケーションについて全てのEVEプレイヤーが知っておくべき基本コンセプトをまとめた。

命令、ブレイク、"J-word" について

PVPでボイスコミュニケーションを利用する主な理由は、FCが艦隊メンバーへ素早く命令を伝達するためであり、スカウトが素早く指揮官とメンバーへ情報を報告するためだ。これらのことがどちらか、あるいは両方を実現できないボイスコミュニケーションは問題だ。PVP行動中はコミュニケーションラインは明けておいて意思疎通がいつでも可能なようにしておくべきだ。

とはいっても、人間はおしゃべりをする生き物だし無駄話は皆大好きだ。結果としてよいFCは可能な限り自由にメンバーに雑談を許す。しかし、ボイスコミュニケーションは必要なときはすぐに使えるようにするべきだ。実際の戦闘が始まろうとするときFCは「タイトコム(tight comms)、"コンバットコム(combat comms)"、"バトルコム(battlecomms)"と宣言する。これは、コミュニケーションチャネルを戦闘に備えてクリアにしろという意味だ。

もし、あなたが重要な情報をもっているならば"ブレーク"、"ブレーク、ブレーク"、または"ブレーク(続けて自分の名前)"といい、コミュニケーションチャネルを利用してよいか確認する。そしてFCが許可をだしたら -- 通常は "ゴー、ブレイク"または"ゴー、(あなたの名前" と言う -- あなたは報告をはじめよう。

命令・指示に関しては慎重になるべきだ。これはFCにのみ権限があるからだ。もし、アクシデントが起きた場合(たとえば、FCがドローンをしまうように命じたときに、仲間がまだドローンをしまっていなかったとき)に仲間に注意を促すのは問題ない。だが、大きい例外が一つある。それはPVPでテンションが高まっているときにゲート側でジャンプの指示を待っているときだ。もし、不注意に「ジャンプ」と口にしてしまったら、作戦は台無しになってしまうだろう。決して"J-word(ジャンプ)"は言ってはならない。

VC(ボイスチャット)とテキストチャットとブロードキャスト

これらのコミュニケーション手段の違いは緊急性だ。テキストチャットはクリティカルではない情報を伝達するのに向いているツールだ。船のフィッティングなどは良い例だ。また、目的地、目標の名前や急ぎでない質問などもテキストチャットが便利だ。また、VCがトラブルで使えないときの代替手段としても有用だ。
緊急の情報を伝えたい場合はVC、そうでない場合はテキストチャットと使い分けると良いだろう。
これの例外として、ロジスティック艦の支援を仰ぎたいとき(アーマーリペアが欲しいときなど)は、緊急の情報だがVCは利用すべきではない。この場合は代わりにブロードキャストで支援要請するべきだ。

第三者での視点

PVPを行っているときは、常に三人称で自分を表現するのが望ましい。これは奇妙に聞こえるかもしれないが、誰が情報を伝えているかも伝えるべき情報の一つだ。まず、自分が誰かを述べて自分がどこにいるかを伝えるべきだ。あなたが誰なのかよりも、あなたがどこにいるかが重要なのだから。
特にあなたが艦隊のスカウトを勤めている場合は、最小の時間で最大の情報を伝達することが重要だ。自分が誰か、どこにいるのか、何を目撃したのか、目視できる範囲とDスキャンの範囲には敵がいるかこれらを短い時間で正確に伝えなければならない。スカウトは常に自分は誰かそしてどこにいるかから報告を行うべきだ。

「敵をゲートで発見!」これは役に立たない情報だ。「サスタに居るリパードだ。ジャークゲートに敵がいる!」これなら大変役に立つ。これならFCに必要な情報が伝わり、さらに決断のために追加の情報を要求することもできるだろう。

PVPの経験をいくらか積むと0.0領域でも活動を行うかもしれない、そしてFCからの指示も必要としなくなっているだろう。このときはVCではなく、テキストチャットで支援不要の旨を添えつつ報告すればよい。

簡潔さ

あなたにとっては全てが大事に思えるかもしれない。しかし、FCや仲間たちはそうは思っていない。最小限の時間で最大限の情報を伝えるすべを学ぶべきだ。FCは目標がどこにいて何をしているか、目標はどのような能力を持っているかを簡潔かつ正確に知りたがっている。

垂れ流しでなにもかもを喋ってはいけない。艦隊全体に重要でないことは共有する意味がない。仲間たちはあなたがロックオンしたり、攻撃したり、攻撃されてダメージを受けたりしたことは知る必要がないのだ。もしダメージを受けていてシールドかアーマーリペアが必要なら、ブロードキャストを使えばよいだけだ。それ以外の場合はあとで思い返すために覚えておくぐらいでよい。


深呼吸しよう

PVPを行っているときにベストなボイスコミュニケーションは、冷静さを保ったVCだ。ゆっくり、はっきり、落ち着いて喋ろう。パニック状態になっても声を荒げてはいけない。普通の声調で、いつもとおなじ音量で喋ろう。もし自分が熱くなっているなら喋るのをやめて一旦深呼吸しよう。

PVP中はアドレナリンが分泌されて皆興奮状態になる。それが普通だ。しかし、作戦の成功へ導くのはそれでも冷静な情報伝達だ。

まとめてみよう

ここによいコミュニケーションと、悪いコミュニケーションの例をまとめてみた。



悪い例:(まとめられてない、誰かわからない、場所の報告がよくない、J-wordを使っている、興奮している)
「オーケー、ジャークへジャンプした。いくばくかの敵がいる、あいつらゲートをオービットしている、一人は本当に速い…ちくしょう、バンプされた。ロックオンされている! 助けて、ジャンプして助けに来てくれ!うわっ、やられた。卵も割られた!」

良い例:(誰かわかりにくい、冗長、興奮している)
「ジャークのサスタゲートにいる。MWD装備のクルセーダーがいる! バンプされそうになった! オーケーここには3人の敵がいる。どうやらゲートキャンプのようだ。敵以外の船もいる。敵のドミが誰かにドローンを差し向けている!」

より良い例:(やや省略しすぎ)
「リパードだ。ジャークのサスタゲートにいる。4人の敵がゲートにいる。ゲートキャンプのようだ。要撃機、巡洋艦2隻、戦艦」

最高の例:(充分に簡潔で必要な情報を伝えている)
「スカウトより報告、リパードだ。ジャークのサスタゲートにいる。ローカルには25人、ゲート前に4人敵がいる。クロー、ジーロット、ジーロット、ドミだ。第三者を攻撃中だ」



悪い例:(まとめられてない、誰か分からない、場所の報告もない)
「オーケー、ターゲットをロック中だ。スクラムを起動した。ミサイルを撃っている。あいつのシールドが50%を切った。反撃をうけているが大丈夫だ。アーマーへダメージを与えはじめた、一気に行くぞ!船体へ入った。やったぞ、死んだ。戦利品を回収する。」


良い例:(誰か分からない、興奮している、他は問題なし)
「ワープ妨害と、Webをターゲットへかけた。私がプライマリーにされているようだ。目標は反撃してきている!」

最高の例:(冷静さを保っている)
「ワープ妨害と、Webをターゲットへかけた。リパードは攻撃を受けている(ここでブロードキャストで「シールド要請」を押す)」



悪い例:(誰か分からない、J-word)
「ジャンプした?迷子になった。ラグにやられたようだ。みんなもラグってない?」

良い例:(助けが必要な場合)
「リパードはサスタのジャークゲートにまだいる。ラグだ。指示を求む」

良い例:(助けが不要な場合)
「リパードはサスタにいる、ラグっていた。追いつける」

最高の例:
「リパードは1J後方のサスタにいる。ラグのせいだ。追いつける」とテキストチャットで打つ。



戦闘時のコミュニケーション

PVPコミュニケーションの基礎を理解した後は、キーとなる言葉や概念を学ぶときだ。

PVP戦闘時のコミュニケーション

以下にPVPのときに使う用語と意味を解説する。
まず、FCが"バトルコム"や"タイトコム"の指示を出したときにはそれに従おう。そこから先はFCはスカウトの報告を待ったり、聞いたり命令を発したり、単に静かにしてもらって考えをまとめたりする。

一般的な用語

これらの言葉はFCかスカウト、前衛が利用する。
「バトルコム」「タイトコム」「コンバットコム」VCを戦闘に備えて空けろ。
「ブレーク」これから報告をするので静かにして欲しい。
「レコン」「スカウト」敵との接触報告をするので静かにしてほしい。

誰かが、これらの言葉をつかったら即時に黙るべきだ。

戦闘用語

これらの言葉はFCのみが利用すべきだ。
[X] プライマリー全ての火力をXに向けてぶつけろ(電子兵装は除く)
[X] セカンダリーXをロックオンしろ。プライマリーを落としたら次はXを撃て。
[X] ターシアリーXをロックオンしろ。そしてXに対する射撃命令に備えろ。

移動関連用語

ゲートに近づいたらFCは命令をくだすだろう。もしFCが忙しくて命令を出せなかったとしたらデフォルトはゲート500mの地点で待機してジャンプはしない。他に命令がなければこれがデフォルトの指示だ。もし、指示を聞きそびれたと思ったら「ゲート地点での指示は?」とたずねよう。
ジャンプジャンプゲートを起動してジャンプしろ。FCのみがこの命令を行える。
ジャンプオンコンタクトゲートから2500m以内に接近したら即ジャンプしろ。
ジャンプアンドホールドクロークゲートから2500m以内に接近したら即ジャンプして、ジャンプ後は待機。
ジャンプアンドアラインゲートから2500m以内に接近したら即ジャンプして移動ルート上の次のゲートへ軸合わせしろ。
ワープトゥー[X]Xへワープしろ。到着したら待機。
ホールドオンゲート(これまでの命令を撤回して)ジャンプするな!ゲートから500m以内で待機。
ワープトゥー[X]ゲートアンドホールドXゲートへワープせよ。到着後はゲートから500m以内で待機。
バーンバックトゥーザゲートベストのスピードでゲートへ戻りジャンプせよ。その後ゲートから500m以内で待機。
アライントゥー[X][X]にむかって軸あわせしろ。ワープはまだしない。軸あわせだけ行え。

「ワープ」と「ジャンプ」を取り違えないよう注意しよう。

偵察用語

これらはスカウトが中心となって使う用語だが、「フレンドリーイン」などはゲートで待機中などに遅れていた仲間が追いついたときなどは、誰でも使っても良い。
フレンドリーイン先行していたスカウトがジャンプして艦隊に合流するときに使う。
フレンドリーアウトスカウトが艦隊をはなれてジャンプするときに使う。
ボム、ボム、ボムプライマリーがボムを装備している場合に使う
(訳注:コメントで指摘があり、一般的にはステルスボンバーのボムが撃ち込まれたときに使うそうだ)

電子戦用語

FCは電子戦兵器をどのターゲットに当てているか知りたがることもある。そうでないFCもいる。事前にこれらの報告が必要か確認しておこう。電子戦用語をコールするときは、基本的に名乗る必要はない。
ポイントオン[X]Xにワープ妨害機(ワープスクランブラーでない!)を当てている。例:"1ポイントオンドミニクス"
スクラムオン[X]Xにワープスクランブラーを当てている。例:"スクラムオンドミニクス"
トラックオン[X]Xにトラッキング妨害機を当てている
ダンプオン[X]Xにリモートセンサーダンプナーを当てている
ペイントオン[X]Xにターゲットペインターを当てている
ジャムオン[X]ECMをターゲットに当てている。このコールはECMが成功している場合のみ使う
ロストジャムオン[X]XへのECMジャミングが切れた。

同時にいくつかまとめてコールすることもある。たとえば「ポイント、ウェブオンドミニクス」のように。

ターゲットを失ったとき、離脱するときの用語

これらの用語は、モジュールのターゲットを失った場合、フリートから離脱するときに使う。
マイナスワン[X]Xには電子兵装の名前が入る。例:「マイナス1ポイントオンドミニクス」または「マイナス1ダンプオンドミニクス」
マイナスワン[X]Xには艦種をいれる。作戦から離脱するときに利用する。例:「マイナス1ドミニクス」。ログアウトするときや、艦隊から離脱するときに使う。これによりFCはドミニクスが離脱することを知れる。

これらのコールはなるべく早めに行い、FCがその穴を埋められるようにするべきだ。

その他の戦闘用語

誰かが攻撃をうけた、シールドを失った、アーマーを失った、ターゲットをロックした、攻撃した。これらは全く重要ではない。戦闘では当たり前のことでこれらの情報は意味がない。
例外は、多数から集中攻撃されているときだ。このときは、FCによっては、「リパードは敵のプライマリーにしていされている」と報告してもらいたがる場合がある。特にロジスティックが編成に多数いる場合には。事前に確認しておくげきだろう。
単に攻撃を受けている場合は、通常はVCを使わずブロードキャストを用いたほうが良い。

その他利用される用語

以下に戦闘中に利用される用語と意味を列挙する。

エックスオー:副長。FCが撃破された場合に指揮を引き継ぐ。
イーダブリュオー/イーウォーオフィサー:電子戦の指揮官。大規模艦隊のときは電子戦闘専門の指揮官を立てる場合がある。
スカウト、レコン、スカーミッシャー、ベイト:これらは艦隊やFCによって定義がまちまちだ。スカウトは通常、ALTや非戦闘キャラクターが行い、偵察を行うが戦闘には参加しない。レコンは通常、遮蔽艦にのって艦隊ワープを誘導する担当だ。スカーミッシャーは通常、重装甲の強襲型フリゲートにのって初期段階のタックルを行う役割を示す。ベイトは大型で重装甲の艦船に乗った奇襲用のおとりを指す。
360度スキャン:FCがメンバーの誰かを指定して常時スキャンを行わせ索敵させる。
ローカル:ローカルリストの監視をさす。
プローブスキャン:FCがメンバーの誰かを指定して常時スキャンを行わせ敵性なコンバットプローブが飛んでいないか確認させる。
リアガード:FCがメンバーの誰かを指名し、艦隊の1〜2ジャンプ後方を追随させて背後からの追撃を警戒する。

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