最終更新: quote_mraz 2019年11月25日(月) 01:38:14履歴
名称:レトリビューション
船体:パニッシャー級
用途:強襲型フリゲート
レトリビューションは帝国の華やかなりし時代へのオマージュであり、アマーの「硬くて、丈夫で、それなりの火力があれば、実戦投入」という古典的な設計思想に基づいている。
この火力艦は速度と機動性に欠けるが、それを補って余りある搭載可能火器の豊富さと優れた防御力を持つ。
開発元:カータムコングロマリット
カータム船はまさにアマーの戦法を体現している。頑丈なアーマーと高性能兵器を備え、バランスのとれた攻撃力と防衛力を持つ。
名前の意味は”報復”
強襲型フリゲートの宿命は突撃のち敵を殲滅、まさにそのために設計された艦がレトリビューションだ。
片っ端からエネルギータレットの効果を増強するボーナスを持ち、なおかつマイクロワープドライブを長時間起動していても影響が少ないようになっている。
アマー艦の通例として比較的高い防御力を持つのも、大いにプラスになるだろう。
防御を固めて砲を載せて、マイクロワープドライブを搭載する。こう言うのは簡単だが、レトリビューションのミディアムパワースロット2というのはマイクロワープドライブ(またはアフターバーナー)を搭載すれば1つしか空かないということでもある。これは単独での対人戦運用、あるいは長期の対NPC戦においては大きなペナルティとなる。タックラー装備、あるいは対電子戦、キャパシタの強化などがしづらく、またボーナスが砲運用に偏っていることもあってレトリビューションをFITしたり運用を考える際には自然と火力投射のみを軸とすることになる。
ひとつ上のグレードに駆逐艦という優秀な火力艦が存在するのでやや見劣りするとはいえ、強襲型特有の圧倒的な防御力と、フリゲートの機動力。これらを兼ね備えたレトリビューションは優秀な戦闘である。
ミディアムスロットのことは忘れて他のことを考えよう。基本レジスタンスが高い強襲型は、強襲型ダメージ制御や通常のダメージ制御、加えてハードナーをつければ優秀な防御性能を発揮する。本当に防御が欲しい時はVengeance(ベンジェンス)を使えばいいので、ローパワースロットのうち2〜3個は砲やキャパシタの強化に回したいところである。
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