最終更新: quote_mraz 2015年06月15日(月) 13:06:54履歴
開発の経緯
YC113年、共和国警護サービスはアマー帝国が戦艦級の兵器をサポートできる新型巡洋戦艦を建造中であることを知った。敵に技術面で対抗すべく、共和国海軍はバウンドレスクリエーションに、匹敵する砲撃艦の建造を発注した。
かくして作られたのがトルネードである。極秘のうちに記録的短期間で開発されたトルネードは、ミンマターの技術力の高さを証明している。古代の惑星爆撃機の有翼スタイルに着想を得た艦体には大型プロジェクタイルタレットを複数門搭載可能で、大火力を実現しながらもシグネチャ半径を小さく抑えた。
名前の意味は”竜巻”
プロジェクタイルの一発の威力に賭けたTier3型巡洋戦艦。大型プロジェクタイルの発射間隔は限りなく長いのだが、一撃のダメージは他の兵器の比ではない。そのため、この艦はカミカゼをはじめ、奇襲、狙撃の切り札となる。
一発屋と言ってしまえばそれまでだが、このくらいの一発ならばむしろ名誉。今日もどこかでトルネードは敵を蒸発させている。
近距離はトルネードのコンセプトではない。大型アーティラリキャノンを8門、まずはどかんと搭載しよう。防御というのもトルネードのコンセプトではない。ミディアムはセンサーブースターやトラッキングコンピューター。およびマイクロワープドライブを搭載。ロースロットは回転制御器やトラッキングエンハーサを搭載する。
そして、撃つ。
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