B-OSP EVEONLINE WIKI - 艦長居住区の操作


艦長居住区(Captain’s Quarters)の削除

2017年8月中頃、帝国領内に版図を広げる企業群はひとつの報告を受けました。それは2010年から設置が国家間で義務付けられた艦長居住区の利用頻度に関するもので、それによればカプセラが増え続けている傍らでステーションの艦長居住区の利用頻度がついに3%を切ったという、驚異的なものでした。巨大な艦船や装備などのコンポーネントを保管するエリアに比べれば微々たる容積ですが、それでもステーションの少なくはない部分がデッドスペースになっているという事実(しかも一部のステーションではそこは飲み終わった缶などが捨てられずに置かれて荒れ果てているという)。最初から居住区画を排除して設計されたアップウェルのストラクチャ群の成功もあり、各国の企業群は全てのステーションのリノベーションを決定しました。

この艦長居住区が除去されるというニュースは、パッチノート開発ブログに小さく報じられただけでしたが、驚くほどに反響が無く、それどころかいまだに存在を知らないカプセラも数多くいるようでした。

というわけでこの機能は現在存在しません


艦長居住区とは

ステーション内の自室です。以前のカプセラは培養液の中の素体のようなもので、ポッドから出ることができなかったという話です。入港するステーションごとに用意されていました。

レイアウトをいじれるわけでもなく、家具などを置けるわけでもなく、他の人と会えるでもありません。
艦長居住区に入らないとできない操作というのはひとつもありません。

完全にくつろぐことしかできない部屋です。
4カ国で異なった内装ですが、今回は諸事情によりガレンテでお送りいたします。
基本的な構造は全て同じです。

初回のみ、各ウィンドウやコンソールをクリックするとオーラさんによる解説がついてきます。

居住区への入り方

ステーションに入港すると、ステーションメニューの上の方に「出港」の操作と並んでボタンがあります。



艦長居住区に入った状態では、このボタンは「シップハンガーに入る」になります。

居住区内での操作

居住区内はキーボード操作で歩き回ることができます。
ショートカットにキーが設定されているので確認してみましょう。



初期設定は「前に進む:W」「右へ進む:D」「左に進む:A」「後ろ(手前)に進む:S」です。

艦長居住区内のあれこれ

シップハンガー付近




艦船のホログラフ・プロジェクターをクリックすると、装備の変更や艦船のカーゴホールドの確認などを行えます。

展開されたカプセル




近くにはいけません。何もありません。

通路




気密もされていないようなのに無駄に長い通路。

居住区




ドアが無いのはちょっと。

ソファー




前に立ってソファーをクリックすると座ります。真ん中以外でも。

エージェントファインダー




エージェントファインダーを開きます。

艦船情報




シップハンガー付近にあったものと同じ、艦船のホログラフ・プロジェクターをクリックすると艦船がらみの操作が行えます。

正面のディスプレイ




左右のサブディスプレイはそれぞれ「左:コーポレーションマネージメント」「右:惑星開発インターフェース」です。
中央のディスプレイは、映っているものによって接続先が異なります。

例:
・マーケット情報
・バウンティオフィス
・領有権情報
・新しく始めたカプセラのキャラクター情報
・ミッションジャーナル
・キャリアエージェント情報(10連ミッション)

ディスプレイ上部を流れるニューステロップをクリックすると、ブラウザでWORLD NEWSが開きます。

鏡(キャラクターカスタマイズ)




キャラクターの再カスタマイズ画面を開きます。

ベッド




寝れません。

ステーションへの通路




操作しようとすると「ステーション内の大気がカプセラが使用できるように汚染除去されていません。」と表示されます。カプセラはカプセル内(無菌状態)でしか生存できないカラダだからです。だったら灰皿や飲みかけの飲料は片付けてほしいものですが、無菌だけに部屋も汚れないようです。

将来的にはここからステーション内に繰り出して様々なことができるようになる、と噂されています。

Protein Delicious




美味しいです。



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