特定の
惑星、
ブックマーク、または
スターゲートを、非常に狭い範囲のスキャンでチェックする方法です。
「バブル」「艦船」「POS」のチェックで有効です。
指向性スキャンは、カメラ(画面)が向いている方向を基準にして動作します。指向性スキャンの範囲を絞るので、スキャンしたい方向にしっかりと
カメラを向けなくてはいけません(艦船の進行方向ではなく、カメラ、つまり画面が向いている方向です)。
手であわせてもよいですが、ピタッとカメラを対象物に向けるにはカメラの自動トラッキング機能が便利です。
7つのボタンのうち、カメラ機能を操作する右側のボタンの真ん中を押すと、周遊カメラに切り替わります。これは艦船をざっくりと俯瞰する、デフォルトのカメラモードです。この状態でボタンをもう一度押すと、カメラは自動的に艦船の進行方向に向けられます。特定のオブジェクトに向かって軸合わせをしている状態であれば、そのオブジェクトにまっすぐにカメラが向くことになります。これからワープする先をスキャンしたりする場合は便利です。
艦船の向きを変えるのを求めない人は、ショートカットを用いてカメラを移動させましょう。
追跡に該当するショートカットを押せば、オーバービュー上などで選択しているオブジェクトにカメラが向き、画面の中央にそのオブジェクトが映っている状態になります。艦船などを追尾する場合にも有用なのでこのショートカットは活用しましょう。
自動追跡のオンオフ切替のショートカットで自動追跡をオンにすると、オーバービュー上などでオブジェクトを選択するたびにそちらにカメラが向くようになります。
準備ができたら、範囲を狭くし、距離もある程度目標物に合わせます。
そしてざっくりスキャンします。
ピンポイントスキャンによって、ワープ前にスターゲート周辺にバブルがあるかどうか、艦船がキャンプをしていないか、
あるいは衛星にPOSが立っているか、などをチェックすることができます。