FFシリーズ総合エロパロスレのまとめ

巫女の祈祷衣を作成するのに必要な糸があっても、
巫女にふさわしいものは作成できない。そういわれ、アニエスはうろたえる。
皆が寝静まったら来なさいといわれて老師の元に行ってみると、
老師は巫女の淫水を糸に吸わせなければならないと言う。
淫水とは何かアニエスが訊くと、巫女が心のそこから
性的に興奮した時に股間から出る、白く粘つく体液だと老師が答えた。
あまりの事実に開いた口がふさがらないアニエスだが、
老師にそうなのだと言われては反論できない。まして、
仲間に相談して、もし本当に必要だったらと考えると……
ティズの前で、自分の淫水を材料に作られた服を着るなんて、
恥ずかしくて死んでしまう。
絶対に誰にも言うわけにはいかなかった。顔を真っ赤にしながらも
淫水を採ることを了承するアニエス。老師は嬉々として
アニエスを性的に昂ぶらせる作業に入る。手始めに全裸になれと
言われ、反射的に叫びそうになるアニエスだが、鉄の自制心でこらえて
白魔道士のローブを脱ぐ。ツンと張りのある乳房を、老師の視線が
這いずり回り、舐め回す。胸や股間を手で隠すことを禁じられ、
羞恥のあまりアニエスの身体に赤みがさしていく。それがまた
色気をかもし出しており、老師はますます喜んだ。
後ろに手を組み、椅子に座って股を開くよう言われるアニエス。
恥ずかしいを通り越して泣きそうになりながらも、言われたとおりにする。
老師は部屋の奥から指輪かイヤリングのようなものを取り出してきた。
いぶかしがるアニエスに、老師はアニエスに喜んでもらうためと言って、
股間に顔を近づける。反射的に拒否しそうになったアニエスだが、
目を閉じて歯を食いしばって耐える。アニエスの薄い茂みに顔を突っ込んで、
臭いをかぎながら長い舌でほじくるように舐め回す老師。
産まれて初めての性的な快感に、しばし羞恥も忘れて甘い声を上げてしまうアニエス。
仲間がおきるぞ、という老師の忠告で我に帰ると、されている行為と
先ほどまでの自分の反応を思い出して、さらに強烈な羞恥心があおられてしまう。
その羞恥がさらに感覚を敏感にし、体中に電撃が走るように快感が増していく。
自然には我慢できず、両手を口に当てて耐えるアニエスを見ながら、
老師はようやく口を離した。
終わったのか、と恐る恐るたずねるアニエスに、老師は膣からねっとりとした
愛液をすくう。にち、にち、と糸を引くものの、白濁はしていない。
まだまだ心の底からの興奮でないという老師に、しかし性的に興奮している証拠を
突きつけられたアニエスは、恥ずかしさで死にたくなった。
身体もなかなか出来てきた、と言って、また老師がアニエスの秘所に手を伸ばす。
反射的に身を硬くするアニエス。老師はぷっくりと勃起したアニエスのクリトリスを、
ゆったりと撫でる様にいじくった。少しの休憩で落ち着いてきたアニエスの身体が、
一気に先ほどの昂ぶりを取り戻していく。快楽に飲まれて理性が保てなくなるのを
恐怖するアニエスだったが、老師に、その快楽に魂までゆだねなければ、作業は
終わらないと言われ、頭を空にして快楽を受け入れる努力を始める。
重点的にクリトリスをなぶられ、摘まれ、ひねられ、少しずつアニエスの瞳から
理性の色が消えていく。半開きになった口からはきらきらと光るよだれが垂れていた。
クリトリス自体も先ほどよりさらに大きく硬くなっており、ころあいと見た
老師は、持ってきた指輪のようなものをアニエスのクリトリスに、皮をむいた
状態で固定されるように取り付けた。そのままアニエスを奥の部屋のベッドに
連れて行き、タオルを噛ませる。これから性欲におぼれてもらう時に、到底
声を我慢することが出来ないからだ。そういわれたアニエスは、先ほどまでの
仲間に知られたくないという気持ちよりもずっと強く、我慢できないほどの
圧倒的な快楽に対する期待に濡れた瞳を老師に向けた。
ベッドに仰向けに寝そべり、大きな枕に上半身を預け、両腕は頭の後ろで手を組むように、
枕の下に入れられている。あれほど恥ずかしがっていたのに、寝そべると同時に、ぱかっと
脚を思い切り広げている。足の指は限界まで丸められ、力んでいるのが分かる。先ほどの
ねちっこい攻めの際に、そうすることですぐに絶頂を味わうことが出来ることを学習したのだ。
真夜中ではあるが部屋は明りがつけられ、アニエスの肢体が余す所なくさらけ出されている。
一度も触られていない乳首もカチカチに勃起し、珠のような肌がじっとりと汗ばみ、
胸の谷間に一筋の汗が伝う。股間は、触られてもいないのに男を知らないはずの膣口が
ひくひくともの欲しそうに収縮し、ひとりでにとろりとろりと愛液を垂れ流し、
内股をてかてかと下品なまでにきらめかせている。先ほどリングをつけたクリトリスは、
ルビーのように赤く、淫水でデコレートされている。空気に触れているだけで快感を感じるのか、
恍惚とした表情でアニエスはくいくいと腰を揺らめかせ始める。その動きはまさに男の剛直を
受け入れてピストンにあわせて腰を振る動きそのもので、これで処女なのが信じられないくらいだ。
老師は生唾を飲み込んでアニエスにタオルを銜えさせ、その股間に顔をうずめる。最初は
優しく、と思っていたがもはや遠慮は無用とばかり、完全に剥かれたクリトリスにしゃぶりついた。
くぐもった馬のいななきのような、可憐なアニエスからは信じられないような、野性を
むき出しにした喘ぎ声が上がる。アニエスは限界まで背筋をそらせてのけぞり、全身をガクガクと
激しく痙攣させた。同時に勢いよく潮も吹くが、これは老師の求めている体液ではない。
強く吸い付いて限界以上に勃起したクリトリスを、歯で噛んでやる。あまりの刺激に、アニエスが
ブリッジのように足で突っ張る動きに完全に合わせて、気が狂うほどの刺激をアニエスに与え続ける。
気絶寸前まで痛くした後、優しく舐める動きに変えてやると、ひと舐めごとにアニエスはおとなしく
なっていき、先ほどとは違って腰の周りだけが痙攣し続けるようになった。舐めるたびに絶頂させられ、
理性を完全に吹き飛ばされたものの失神に至らない程度に加減された刺激が、アニエスの魂の髄まで
性の絶頂感に染め上げられる。これぞ老師が、代々の巫女を狂わせてきた秘技である。アニエスも
若き日の母巫女と同じように、涙やよだれを垂れ流しながら、緩みきった笑顔のようなイキ顔で
老師の舌がもたらす感覚だけに集中する。老師の指が尿道と膣口に伸び、優しく入り口付近を
愛撫すると、どろりと膣口から白い愛液がこぼれ出た。それを確認した老師は、ベッドの左右に
張り渡された巻き糸から伸びる虹の糸を取り付けた、細い木で出来た棒のような器具をアニエスの股間に
押し当てた。処女膜を破るギリギリまでアニエスの膣に挿入されたそれは、側面に虹の糸が
渡され、老師がハンドルを回すことで一方の巻き糸からアニエスの膣内をとおり、もう一方で
巻かれていく。アニエスはその感覚さえたまらない快楽であるかのように、くいくいと腰を振り、
木の棒を膣の奥深くに迎え入れようとするのを巧みにかわし、強弱の波をつけてアニエスの
絶頂を維持しつつ、途中アニエスが快楽のあまり失神したのを強めの絶頂で起こすこと4回、
3時間をかけて糸をアニエスの淫水に通しきった。終わったぞ、と老師が声をかけても十分間は
無反応で絶頂の余韻に浸っていたアニエスだったが、さすが巫女というべきか、自分を取り戻した時は
休憩で肌の赤みは引いていたのに絶頂していた時と同じ位に顔を紅潮させ、急いで着衣を整えた。
老師も作業の終了からはアニエスの裸体を見ることはせず、部屋の外で待っていたので、ごそごそと
あわてて着衣する音を聞くだけだった。部屋を出てきたアニエスは、顔が真っ赤なのをごまかすように
巫女としての真面目な悩みを話し始める。老師も先ほどまでの行為を蒸し返したりはせずに、
真摯にアニエスの悩みに応えていた。
 ティズが見たのは悩みの相談だけだったから、彼は何の疑問も抱かずにベッドに戻った。
だが、もしもアニエスのそばに立ってじっくりと観察していれば、嫌でも理解できただろう。
むせ返るような汗と愛液……雌の発情した匂いと、絶頂の余韻を味わうようにひくつくヒップ、
後から後から湧き上るような性欲を抑えるように、自分を抱きしめるように腕をぎゅっと
掴むようなポーズ。アニエスは完全に、女として目覚めていた。

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