新海誠監督のアニメーション「秒速5センチメートル」の二次創作についてのサイトです。

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まえがき


私は実に公開から7年遅れの2014年1月にこのアニメーションを初めて見ました。そして、2か月ほど自分が「使用不能」な状態になるまで影響が及びました。
通勤途中、風呂場、ベッドの中に入って眠るまでの間。
いつもこのお話のことを考えました。

なぜこの物語がこれほどまでに自分にダメージを与えるのか、それを考え続けてきました。

普遍的な理由としては、この物語が「喪失していく」物語だからだろうと思いました。すでに多くの人の考察にもあるとおり、この話は第1話の終盤で初恋の成就という形を迎えます。しかし、その後、距離と時間のために、この想いが徐々に失われていく、その過程を表現したお話です。つまり、終盤にカタルシスを得るところがないのです。

次の、そして最大の理由は個人的なものです。
ストーリーのディティール(何歳のときになにをやったかなど)は抜きにして、このお話で描かれている「経験」はすべて自分の実体験にかぶってくるのです。

第3話では描かれず、小説版で描かれていた大学生時代のエピソードも、折に触れて自分の体験とかぶり、その出来事が自分の過去の悔恨を呼び起している、と思い至りました。

やらなくて後悔したこと。
やったけれど、遅すぎて後悔したこと。

そういう想い出やすでに失われてしまったものへの郷愁が、大きく自分の心に作用しているのでしょう。

当初、もっと深く作者のいわんとしているところを汲みとろうとした私は、監督が自ら記した小説版を読み、視点を変えたone more sideを読み、コミックス版も読みました。
最終的には絵コンテ集も購入し一コマ一コマ検証することまでしました。
しかし、カタルシスを得ようと読みこんだ先にあったのは、さらに大きな悔恨の追体験と喪失というダメージでした。

だけれども、いつまでも落ち込んでばかりもいられません。
現実世界は存在し、生きていくために働かなくてはいけません。

そこで私が深い喪失感の中、自己を復元するために考えたこと。
それがこの「二次創作」を書くことだったのです。

これまで既存アニメの設定を借りて、そういうことをやっている人たちがいるというのは知っていましたが、自分とは違う世界の人々がやっていることだと思っていました。

しかし、私の二次創作はいわば、自分のためのカタルシスを得るための行為であり、「自分が過去に失ってしまった経験や悔恨」を補うために綴るものなのです。
自分の失われてしまった過去はもうどうしようもないから、その代わりに貴樹と明里にはうまくいってほしい。その代償行為としての物語なのです。

ですから、都合のいい解釈や出来事も満載ですが、それはそれでいいと割り切って書いています。

以上が、私がこの物語たちを書く理由です。

最初のまえがき


この企画は最初にMixiで連載していました。
その、最初の日記を「最初のまえがき」として入れておきます。

2014年 2月9日
なんだか我慢ができなくなって書き始めてしまいました。
だから、興味ない人は飛ばしてください。

あと、少し現実とは違う設定をしてある部分があります。
まあ、二次創作なのでいいんです。

私が既存のアニメについて、二次創作を書いたのは「機動戦士ガンダム 反逆のブライト」以来です(笑)


アニメ原作のラストシーンは、明里への思い出に拘泥していた貴樹が、「明里はもう一歩を進みだして、
新しい自分の世界へ歩みだしている」ということに気づいて、自分も新しい一歩を踏み出そう、
そういうふうに理解させる>ようなエンディングにしているように感じました。

でもね。

それこそ、「予定調和」なのですよ!!
そんなものはへのツッパリにもならんのですよ!!!(半壊

いいですか、アニメなら理想に準ずるべきなんです!

初恋は、しかもあのような劇的な成就をした二人は、幸せにならないといけないんですよ!!!!!!111!!!(崩壊


えー、そんなわけで。
書いてみました。今の時点でまだ6割しか書いてませんが。

タイトルは「秒速5センチメートル Happy Eclipse」としました。

物語は明里視点の「A-Side」と貴樹視点の「T-Side」の交互で進んでいきます。
始まりは、明里と貴樹が高校2年の春から始まります。


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