21世紀はじめに流行った「フラッシュ」のwikiです。作り方、最新情報をお送りします。

情報等がありましたらWikiを編集していただくか、コメント等をページ毎にしていただけたらと思います。


フラッシュとは

旧Macromedia社(現Adobe Systems社)によってアニメーション作成ツール(アニメーションオーサリングツール)として開発された。
Adobe Flashに搭載されているJavascript系の言語。
Webページで文字や画像が動いたりするのは、これを使っている場合が多い。

※Flash(フラッシュ)で作成されたファイルを閲覧するには、Webブラウザに専用のプラグイン「Flash Player」をインストール
してインストールしてインストールしてインストールしておく必要があります。Flash PlayerはAdobe SystemsのWebサイトなどで無償で配布されています。

1999年、フラッシュ動画の誕生

まだMPEGなど巨大なファイルを扱いづらかった1999年、flashはサイズが比較的小さく、ベクターイメージを利用できるという点、またmp3をBGMとして利用できるという点から注目を浴び始める。




2000年-2004年フラッシュ動画の黄金時代

21世紀に入ると、2chで「FLASH・動画板」ができたことがきっかけか、フラッシュが多く扱われ始め、2chにまつわるAAや事件、祭りなどを取り上げた動画が制作されるようになる。
また、「紅白フラッシュ合戦」、「FLASH★BOMB」などの企画が制作されることで、「flash職人」なるプロも現れ、動画のレベルは日に日に上がっていった。




2005年-2007年フラッシュ動画の衰退

フラッシュ黄金時代終わりの始まりは、前に言ったMacromedia社がAdobe社に買収されたことである。
これにより、ただでさえ高かった純正制作ソフトが更に高くなり、フラッシュ動画制作の新規参入が難しくなってしまった。
2つ目の打撃は、フラッシュ動画の商業目的の盗用が熾烈になったことだ。それはどこぞのま○めブログより酷く、職人の創作意欲を大きく削った。
また、このころからJASRACの目が厳しくなったことで、著作権を侵害しているフラッシュ動画は作りづらくなり、制作の幅が狭まれていった。
そして、最大の打撃は、動画共有サイト「youtube」の誕生である。すでにパソコンのスペックはMPEG形式を扱えるレベルまで達しており、その特徴である軽さは必要では無くなっていた。
こうしてとうとうフラッシュ動画は居場所がなくなり、衰退の一途をたどってゆくこととなった。

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