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FORCE OF WILL

総合ルールver. 5.00
最新更新:2015年3月3日

1.ゲームの概要この文書は、Force of Willのルールの詳細を解説したものです。

1.1.プレイヤー人数
このゲームは2人のプレイヤーによる対戦ゲームです。

1.2.ヴァルハラルールとビフレストルール
この総合ルールでは、「ヴァルハラルール」と「ビフレストルール」の2つのルールを定義します。特に指示がないかぎり、ここで定義されたルールは両方のルールで採用されます。
ルールの条項の先頭に《ヴァルハラ》とある場合、そのルールおよびその条項に付帯するルールはヴァルハラルールでのみ採用されます。ルールの条項の先頭に《ビフレスト》とある場合、そのルールはビフレストルールでのみ採用されます。
プレイヤーはゲームの開始前に、そのゲームがヴァルハラルールとビフレストルールのどちらで行われるのかを確認し、両プレイヤーが同一のルールを使用する義務があります。

1.3.ゲームの勝利条件
ゲーム中、敗北条件を満たしたプレイヤーはゲームに敗北します。
自身が敗北条件を満たさず、相手が敗北条件を満たしているプレイヤーはゲームに勝利します。
両方のプレイヤーが同時に敗北条件を満たしている場合、ゲームは引き分けで終了します。
ゲーム中、プレイヤーは投了を宣言し、ゲームから退場することができます。その場合、そのプレイヤーの相手がゲームに勝利します。投了は効果によって置換されず、効果によってプレイヤーが投了を強制されることもありません。

1.4.ゲームの大原則
総合ルールとカードテキストが示す行動が矛盾する場合、カードテキストを優先します。
何らかの行動を指示される場合、指示する結果の部分が一部実行不能な場合でもそれ以外の実行可能なものを実行します。行動を実行する際に個数や回数が指示されている場合、指示された個数や回数を実行できない場合、可能な限りの個数や回数を実行します。
何かを実行する回数や量が0または負の値である場合、それは実行されません。

プレイヤーやカードが現在と同一の状態になることを指示された場合、改めてその状態になったとはみなされません。
何らかの行動を指示された場合、他の能力でその行動が禁止されている場合、それは実行不可能とします。
ゲーム中に数値の選択を求められた場合、0以上の整数のみ選択できます。

1.5.ゲームの基礎用語
プレイヤー:ゲームに参加している人です。各ターンの間、現在が自分のターンであるプレイヤーをターンプレイヤー、そうでないプレイヤーを非ターンプレイヤーと呼びます。

2.1.種類
このカードが属するカード群です。
種類は「ルーラー」「Jルーラー」「魔石」「リゾネイター」「スペル」「アディション」の6種類のいずれかです。
▶総合ルールおよびカードのテキストにおいて、‘リゾネイターまたはJルーラー’を‘〈J/リゾネイター〉’と表記します。
▶総合ルール及びカードのテキストにおいて、‘ルーラーまたはJルーラー’を‘〈J/ルーラー〉’と表記します。
一部の種類は、その種類に付帯する分類を持つことがあります。分類は、種類の名称の後の「:」に続く語句です。
▶スペルは「詠唱」「詠唱破棄」「詠唱待機」のいずれかの分類を持ちます。
▶アディションは「フィールド」「リゾネイター」「ルーラー/Jルーラー」のいずれかの分類を持ちます。
一部のカードは汎用タイプを持ちます。汎用タイプを持つカードは、種類の語の前にその汎用タイプの語が書かれます。
▶一部の魔石は、汎用タイプ「特殊」を持ちます。
カードを特に領域を定めずに種類の名称で参照する場合、それはプレイグラウンドにあるその種類を持つカードを参照します。ある領域にある「(種類の名称カード」が参照される場合、それはその領域にあるその種類を持つカードを参照します。

2.2.カード名
このカードの固有の名称です。
カード名はデッキを構築する際の制限において参照されます。
効果において『』(二重カギ括弧)または“”(二重引用符)で名称を参照する場合、それは文脈に応じて「そのカード名を持つカード」または「カード名の一部の語句」を意味します。

2.3.コスト
このカードをプレイする際に参照する情報です。
コストには、指定された属性のウィルを支払う「属性指定コスト」と、どの属性のウィルで支払ってもよい「フリーコスト」があります。
属性指定コストは、コストの左側に表記されるウィルシンボルで示されます。ここに表記されているウィルシンボル1個に対し、そのウィルシンボルで示されるウィルが1点必要です。
フリーコストは、コストの右側に表記される数で示されます。ここに示された数に等しい任意のウィルが必要です。
属性指定コストのウィル数にフリーコストのウィル数を加えた値を「総コスト」と呼びます。
属性指定コストを持つカードは、そのシンボルに対応する属性を持ちます。

2.4.カードテキスト
このカードが持つ能力等の情報です。
カードテキストが複数の段落に別れている場合、それぞれが個別の能力等を意味します。
カードテキストの欄に、通常のテキストとは異なる書体で文章が書かれることがあります。これはフレイバーテキストと呼ばれ、ルール上の意味を持ちません。

2.5.種族/特徴
このカードが持つ情報です。ルーラーやJルーラーやリゾネイターが持つものは種族と呼ばれ、それ以外のカードが持つものは特徴と呼ばれます。
種族や特徴は、種類の右側に表記されます。特徴は丸カッコの内部に表記されます。
種族や特徴の表記に「・」が含まれない場合、それは一つの種族や特徴を意味する語句です。種族や特徴
の表記に「・」が含まれる場合、「・」の前後で区切られるそれぞれの語句が一つの種族や特徴を意味する語句です。
種族や特徴はルール上の意味を持ちませんが、効果等により参照されることがあります。

2.6.攻撃力
Jルーラーやリゾネイターが持つ情報です。
攻撃力は「ATK」の後ろに続く数値で、戦闘において相手に与えるダメージの基準になります。


2.7.防御力
Jルーラーやリゾネイターが持つ情報です。
攻撃力は「DEF」の後ろに続く数値で、場にあるこのカードにこの数値以上のダメージが蓄積している場合、このカードは破壊されます。

2.8.イラスト
カードのイメージを示す絵図です。
イラストはゲーム上の意味を持ちません。

2.9.下端情報
コレクター番号、レア度、権利表記、イラストレーター名等の情報です。
下端情報はゲーム上の意味を持ちません。

3.領域領域とは、ゲーム中にカードや能力等が置かれる場所を意味します。

3.1.基本原則
ゲーム中、カードは領域と呼ばれるいくつかの場所のいずれかに置かれます。各領域は、チェイスエリアを除き、各プレイヤーが自分に属するものを1つずつ有しています。
領域は「公開領域」と「非公開領域」のいずれかに分類されます。公開領域にあるカードは、どのプレイヤーもそこにあるカードの情報を見ることができます。非公開領域にあるカードは、どのプレイヤーもそこにあるカードの情報を見ることができません。
▶公開領域か非公開領域かに関わらず、どのプレイヤーもその領域にあるカードの枚数を知ることができます。
カードがある領域から別な領域に移動する場合、それがプレイグラウンドからプレイグラウンドに移動するなら、それは同一カードとみなされたまま、配置状態を維持して移動します。そうでないなら、それは新しい領域において新しいカードであるとみなされます。前の領域で適用されていた効果は特に明示されていないかぎり新たな領域では適用されず、特に明示されていないかぎり効果は新たな領域のカードを追跡しません。
同時に複数のカードが同一の領域に移動する場合に、その移動先の領域がカードの順番を管理している場合、それらのカードの移動先での順番はその持ち主が決めます。その際に、その移動先が非公開領域である場合、その領域が属するプレイヤー以外のプレイヤーはそれらのカードの順番を知ることはできません。
カードがいずれかの領域に移動する場合に、特に移動先の領域が属するプレイヤーが指定されていないなら、それはそのカードの持ち主が属する領域に移動します。

3.2.配置状態
一部の領域において、カードはリカバー状態かレスト状態かのいずれかの配置状態を持ちます。リカバー状態のカードはプレイヤーから見て縦向きに置くことでそれを示し、レスト状態のカードはプレイヤーから見て横向きに置くことでそれを示します。
▶カードをレスト状態からリカバー状態にすることを‘リカバーする’、リカバー状態からレスト状態にすることを‘レストする’と言います。
▶カードがリカバー状態やレスト状態の配置状態を持つ領域にカードが置かれる場合、リカバー状態でカードを置きます。
一部の領域において、カードは表向きか裏向きかのいずれかの配置状態を持ちます。表向きのカードはすべてのプレイヤーにカードの情報が見えるように置くことでそれを示し、裏向きのカードはすべてのプレイヤーにカードの情報が見えないように置くことでそれを示します。裏向きのカードの情報は、(そのカードが公開領域から移動した等で)その表の情報を知っているプレイヤーはいつでも見ることができます。
▶ルーラーやJルーラーは常に表向きであり、このカードを裏向きにする行動は実行されません。

3.3.メインデッキ
プレイヤーが用意したメインデッキを置く領域です。
メインデッキは各プレイヤーが1つずつ自分に属するものを有し、非公開領域で、カードの順番が管理されます。

3.4.魔石デッキ
プレイヤーが用意した魔石デッキを置く領域です。
魔石デッキは各プレイヤーが1つずつ自分に属するものを有し、非公開領域で、カードの順番が管理されます。

3.5.手札
プレイヤーが引いたカードを置く領域です。
手札は各プレイヤーが1つずつ自分に属するものを有し、カードの順番が管理されません。手札は非公開領域ですが、その領域が属するプレイヤーは、そこにあるカードの情報を見ることができます。
手札には上限が存在します。ゲーム開始時の各プレイヤーの手札の上限は7です。

3.6.場
Jルーラー、リゾネイター、アディションを置く領域です。
場は各プレイヤーが1つずつ自分に属するものを有し、公開領域で、カードの順番が管理されません。
場のカードはリカバー状態/レスト状態の配置状態を持ちます。
テキストが領域を指定せずに‘リゾネイター’や‘Jルーラー’や‘アディション’を参照する場合、それは場にあるその種類を持つカードを参照します。
場にあるJルーラーの裏面の情報は、どのプレイヤーも見ることができます。
カードがいずれかの場からもう一方の場に移動した場合、またはいずれかの魔石エリアから場に移動した場合、そのカードは‘場に出た’ものとはみなされません。

3.7.魔石エリア
魔石を置く領域です。
魔石エリアは各プレイヤーが1つずつ自分に属するものを有し、公開領域で、
・カードの順番が管理されません。
魔石エリアのカードはリカバー状態/レスト状態の配置状態を持ちます。
テキストが領域を指定せずに‘魔石’を参照する場合、それは場にある種類が魔石であるカードを参照します。
カードがいずれかの魔石エリアからもう一方の魔石エリアに移動した場合、またはいずれかの場から魔石エリアに移動した場合、そのカードは‘魔石エリアに置かれた’ものとはみなされません。

3.8.ルーラーエリア
プレイヤーのルーラーや破壊されたJルーラーを置く領域です。
ルーラーエリアは各プレイヤーが1つずつ自分に属するものを有し、公開領域で、カードの順番が管理されません。
ルーラーエリアのカードはリカバー状態/レスト状態の配置状態を持ちます。
テキストが領域を指定せずに‘ルーラー’を参照する場合、それはルーラーエリアにあるその種類がルーラーであるカードを参照します。
ルーラーエリアにあるカードの裏面の情報は、そのルーラーのコントローラーのみが見ることができます。
ルーラーエリアにあるJルーラーカードは、能力を統べて失い、攻撃力や防御力を持ちません。ルーラーエリアにあるJルーラーカードを他の領域に移動しようとする処理は実行されません。

3.9.墓地

破壊されたカードや使用済みのカードなどが置かれる領域です。
墓地は各プレイヤーが1つずつ自分に属するものを有し、公開領域で、カードの順番が管理されます。置かれた順番がより新しいカードが、墓地では上に置かれます。

3.10.《ヴァルハラ》ライフブレイクエリア
プレイヤーのライフブレイクのためのカードを置く領域です。
ライフブレイクエリアは各プレイヤーが1つずつ自分に属するものを有し、非公開領域で、カードの順番が管理されます。置かれた順番がより新しいカードが、ライフブレイクエリアでは上に置かれます。
ライフブレイクエリアには上限が存在します。ゲーム開始時の各プレイヤーのライフブレイクエリアの上限は4です。

3.11.詠唱待機エリア
スペル:詠唱待機のカードを配置する領域です。
詠唱待機エリアは各プレイヤーが1つずつ自分に属するものを有し、カードの順番が管理されません。詠唱待機エリアは非公開領域ですが、その領域が属するプレイヤーは、そこにあるカードの情報を見ることができます。

3.12.除外エリア
ゲームから取り除かれたカードを置く領域です。
除外エリアは各プレイヤーが1つずつ自分に属するものを有し、公開領域で、カードの順番が管理されません。

3.13.チェイスエリア
プレイされたカードや能力が解決されるまで置かれる領域です。
チェイスエリアはゲームに1つだけ存在し、公開領域で、カードや能力の順番が管理されます。
チェイスエリアに置かれているカードを‘呪文’と呼び、種類がリゾネイターであるカードを‘召喚呪文’、そうでないカードを‘通常呪文’と呼びます。呪文や能力や効果が‘呪文’や領域を指定しない‘スペル’を参照する場合、それはチェイスエリアに置かれているカードを参照します。

3.14.プレイグラウンド
場、ルーラーエリア、魔石エリアの3つの領域をまとめてプレイグラウンドと呼びます。
あるプレイヤーのプレイグラウンドに置かれているカードは、そのプレイヤーがコントロールしています。あるプレイヤーのプレイグラウンドにカードが置かれる場合、それはそのプレイヤーがコントロールしている状態でそこに置かれます。

3.15.領域の移動制限
種類がルーラーであるカードがジャッジメントの実行以外でルーラーエリアでも墓地でもない領域に移動する場合、それは移動しません。
種類がJルーラーであるカードが場でもルーラーエリアでもない領域に移動する場合、それは移動しません。
種類がリゾネイターやアディションであるカードが魔石デッキや魔石エリアやルーラーエリアに移動する場合、それは移動しません。
種類がスペルであるカードが魔石デッキやプレイグラウンドに移動する場合、それは墓地に置かれます。
・種類が魔石であるカードが手札やメインデッキやルーラーエリアに移動する場合、それは移動しません。

4.ゲームの準備
ゲームを開始する前に、各プレイヤーは自分のデッキを構築し、開始前の作業を行います。

4.1.デッキの構築
各プレイヤーは、自分のルーラーとメインデッキと魔石デッキとルーラーを準備します。
ルーラーはちょうど1枚のみ準備します。
メインデッキは、ルーラーでも魔石でもないカードによって構成されたカードの束です。メインデッキは40枚以上のカードで構成されている必要があります。
魔石デッキは、魔石カードのみで構成されたカードの束です。魔石デッキは10枚以上20枚以下のカードで構成されている必要があります。
メインデッキや魔石デッキには、同名のカードをそれぞれ4枚まで入れることができます。ただし、特殊でない魔石カードは任意の枚数を魔石デッキに入れることができます。

4.2.ゲームの準備
ゲームの開始前に、各プレイヤーは自分のメインデッキと魔石デッキをシャッフルし、それぞれを自分のメインデッキ領域と魔石デッキ領域に置きます。
各プレイヤーのライフポイントを4000にします。
無作為な方法でいずれかのプレイヤーを選択し、そのプレイヤーが先攻か後攻かのいずれかを選択します。
各プレイヤーは自分のメインデッキの一番上から5枚のカードを自分の手札に移動します。その後、先攻プレイヤーは自分の手札の一部を交換するかどうかを宣言し、後攻プレイヤーも同様に宣言します。その後、宣言したプレイヤーは自分の手札の任意の枚数のカードを選んでメインデッキの一番下に置き、メインデッキの一番上から同数のカードを自分の手札に移動します。両プレイヤーが交換をする場合、先攻プレイヤーが先に枚数を宣言し実行します。
《ヴァルハラ》各プレイヤーは自分のメインデッキの一番上から4枚のカードを自分のライフブレイクエリアに移動します。
各プレイヤーは自分のルーラーを自分のルーラーエリアに置きます。
先攻プレイヤーをターンプレイヤーとして、ターンを開始します。

5.ターンの進行
ゲームは各プレイヤーが交互に自分のターンを実行することで進行します。各ターンは、以下のフェイズをこの順番に行うことで進行します。

5.1.ドローフェイズ
‘ターン開始時’、‘ドローフェイズ開始時’、およびこれがゲームの最初のターンである場合‘ゲーム開始時’の誘発条件が発生します。
ターンプレイヤーに優先権が与えられ、優先権処理を実行します。
ターンプレイヤーは自分のメインデッキからカードを1枚ドローします。ただし、これがゲームの最初のターンである場合、ターンプレイヤーはこの処理を行いません。
ターンプレイヤーに優先権が与えられ、優先権処理を実行します。

5.2.リカバリーフェイズ
現在がそのプレイヤーの最初のターンである場合、リカバリーフェイズを飛ばします。
‘リカバリーフェイズ開始時’の誘発条件が発生します。
ターンプレイヤーに優先権が与えられ、優先権処理を実行します。
発生しているすべてのウィルを消滅させます。
ターンプレイヤーは、自分のプレイグラウンドにあるすべてのカードをリカバーします。
‘リカバリーフェイズ終了時’の誘発条件が発生します。
ターンプレイヤーに優先権が与えられ、優先権処理を実行します。

5.3.メインフェイズ
‘メインフェイズ開始時’の誘発条件が発生します。
ターンプレイヤーに優先権が与えられ、優先権処理を実行します。メインフェイズ中は、ターンプレイヤーは特殊な行動の実行ができます。

5.4.エンドフェイズ
‘エンドフェイズ開始時’の誘発条件が発生します。
ターンプレイヤーに優先権が与えられ、優先権処理を実行します。
‘ターン終了時’の誘発条件が発生します。
ターンプレイヤーに優先権が与えられ、優先権処理を実行します。
最終ステップの処理として、以下をこの順に実行します。
▶リゾネイターやJルーラーに蓄積されているすべてのダメージを0にします。
▶ターン終了時までを期限とする持続効果が終了します。
▶発生しているすべてのウィルを消滅させます。
▶ターンプレイヤーに手札の上限が存在し、ターンプレイヤーの手札の枚数がその手札の上限を超えている場合、手札にあるカードのうち手札の上限を超える枚数のカードを選び、それらを捨てます。
▶この時点で実行すべきルール処理や発生している誘発条件がある場合、優先権処理を実行し、その後最終ステップの処理を最初から実行します。そうでない場合、最終ステップの処理を終了します。
現在の非ターンプレイヤーがターンプレイヤーとなり、新たなターンを開始します。

6.優先権処理
ゲーム中、プレイヤ
ーに優先権が与えられ、優先権処理が実行されることがあります。優先権を持
つプレイヤーは、その時点で実行可能な行動を実行できます。

優先権処理ルール処理の実行実行すべきルール処理が残っているかぎり繰り返す。
誘発能力のプレイ誘発している能力があるなら選択してプレイする。誘発能力選択後は、優先権処理を再び最初から実行する。これをすべての誘発能力を選択するまで繰り返す。
優先権保有時行動優先権を持っているプレイヤーが、その時点で可能な行動を実行する。
優先権処理の終結連続したパスなら、チェイスエリアに最後に置かれたカードや能力を1つ解決する。それがないなら優先権処理を完了する。そうでないなら、新たな優先権処理の開始。

6.1.優先権処理の実行
優先権処理が実行される場合、以下に従って処理をします。
▶実行すべきルール処理がある場合、それを実行します。これは実行すべきルール処理がある間繰り返されます。
▶誘発している誘発能力を選択しプレイします。
▶優先権を持つプレイヤーが、優先権保有時に実行可能な行動を実行します。
▶優先権処理の終結時に関する処理を行います。。

6.2.誘発能力のプレイ
誘発している誘発能力がある場合、それを選びます。
誘発している誘発能力が複数ある場合、その中にターンプレイヤーがコントロールする物がある場合、ターンプレイヤーはそのうち1つを選びます。ターンプレイヤーがコントロールする物が無く、非ターンプレイヤーがコントロールする物がある場合、非ターンプレイヤーはそのうち1つを選びます。
誘発している能力が選ばれた場合、それが適正にプレイできる場合はそれをプレイします。その後、それをプレイしたか否かに関わらず、その能力の誘発回数を1回減らします。
誘発している誘発能力が選択された場合、この優先権処理を再び最初から実行します。

6.3.優先権保有時に実行可能な行動
優先権を持つプレイヤーは、以下を実行できます。
▶[スペル:詠唱破棄]カードをプレイする。

▶自分がコントロールするカード1枚の[条件]能力をプレイする。
▶[発動条件]を満たしている自分の詠唱待機エリアの[スペル:詠唱待機]カードをプレイする。
▶《ヴァルハラ》ライフブレイクを実行する。
▶パスをする。
優先権を持つプレイヤーは、自分がターンプレイヤーで、現在がメインフェイズで、バトル中でなく、チェイスエリアが空の場合に、以下を実行できます。
▶リゾネイターカードやアディションカードや[スペル:詠唱]カードをプレイする。
▶バトルを開始する。
▶ジャッジメントを実行する。
▶手札の[スペル:詠唱待機]カードを自分の詠唱待機エリアに裏向きに置く。
▶魔石をコールする。

6.4.優先権処理の終結
優先権を持つプレイヤーが実行した行動により、以下の処理を行います。
▶パス以外の行動を選択した場合、現在優先権を持っているプレイヤーが引き続き優先権を得ます。
▶パスをして、それが両方のプレイヤーによる連続したパスである場合、チェイスエリアが空であるなら、優先権処理を完了します。そうでないなら、チェイスエリアのカードや能力のうち最も後からチェイスエリアに置かれたものを1つ解決し、その後ターンプレイヤーが優先権を得ます。
▶パスをして、それが両方のプレイヤーによる連続したパスでない場合、現在優先権を持つプレイヤーの対戦相手が優先権を得ます。
優先権処理が完了していない場合、新たに優先権処理を開始します。

7.プレイヤーの行動
プレイヤーは優先権がある場合に各種の行動から1つを選んで実行します。以下はその各行動の詳細です。

7.1.リゾネイターのプレイ
ターンプレイヤーは、自分に優先権があり、メインフェイズであり、チェイスエリアが空の場合に、種類がリゾネイターであるカードをプレイできます。
プレイヤーはリゾネイターカードを1枚選び、それをカードのコストを支払ってプレイします。特に指示がない限り、プレイできるのはそのプレイヤーの手札にあるリゾネイターカードのみです。
チェイスエリアのリゾネイターカードが解決された場合、そのリゾネイターカードはそのコントローラーの場に置かれます。

7.2.アディションのプレイ
ターンプレイヤーは、自分に優先権があり、メインフェイズであり、チェイスエリアが空の場合に、種類がアディションであるカードをプレイできます。
プレイヤーはアディションカードを1枚選び、それをカードのコストを支払ってプレイします。特に指示がない限り、プレイできるのはそのプレイヤーの手札にあるアディションカードのみです。
アディションカードのうち、[アディション:フィールド]でないカードはプレイ時に対象をとります。対象に選べるものは、
[アディション:○○]で指定されたいずれかの場にある種類が○○であるカードです。
▶ルーラーエリアのJルーラーは、[アディション:Jルーラー]では対象にできません。
チェイスエリアのアディションカードが解決された場合、それはそのコントローラーの場に置かれます。それが[アディション:フィールド]でない場合、そのアディションカードは、その対象となったカードにアディションされた状態になります。

7.3.[スペル:詠唱]のプレイ
ターンプレイヤーは、自分に優先権があり、メインフェイズであり、チェイスエリアが空の場合に、[スペル:詠唱]カードをプレイできます。
プレイヤーは[スペル:詠唱]カードを1枚選び、それをカードのコストを支払ってプレイします。特に指示がない限り、プレイできるのはそのプレイヤーの手札にある[スペル:詠唱]カードのみです。
チェイスエリアの[スペル:詠唱]が解決された場合、そのカードのテキストを実行し、そのカードを持ち主の墓地に置きます。

7.4.バトルの開始
ターンプレイヤーは、自分に優先権があり、メインフェイズであり、チェイスエリアが空の場合に、バトルを開始できます。詳しくは【8 バトルの処理】を参照してください。
バトルの実行はチェイスエリアを使用しません。

7.5.ジャッジメントの実行
ターンプレイヤーは、自分に優先権があり、メインフェイズであり、チェイスエリアが空で、自分のルーラーエリアにリカバー状態のルーラーがあり、このターンにジャッジメントを実行していない場合、ジャッジメントを実行できます。
プレイヤーは自分のルーラーの[J条件]に示されている行動を実行し、ジャッジメント処理をチェイスエリアに置きます。
▶[J条件]にウィルシンボルが単独で表記されている場合、それによって表記されたウィルを支払う事を意味します。
▶[J条件]になんらかの状態がしめされている場合、それはジャッジメントを実行するために満たしている必要のある状態を意味します。
チェイスエリアのジャッジメント処理が解決された場合、そのプレイヤーのルーラーを、Jルーラーの面が見えるようにそのプレイヤーの場に置きます。

7.6.[スペル:詠唱待機]の配置
ターンプレイヤーは、自分に優先権があり、メインフェイズであり、チェイスエリアが空の場合に、自分の手札にある[スペル:詠唱待機]カードを[2]を支払って自分の詠唱待機エリアに裏向きに置くことができます。
この行動はチェイスエリアを使用せず、行動時に直接カードを配置します。

7.7.[スペル:詠唱破棄]のプレイ
優先権を持つプレイヤーは、[スペル:詠唱破棄]カードをプレイできます。
プレイヤーは[スペル:詠唱破棄]カードを1枚選び、それをカードのコストを支払ってプレイします。特に指示がない限り、プレイできるのはそのプレイヤーの手札にある[スペル:詠唱破棄]カードのみです。
チェイスエリアの[スペル:詠唱破棄]が解決された場合、そのカードのテキストを実行し、そのカードを持ち主の墓地に置きます。

7.8.[条件]能力のプレイ
優先権を持つプレイヤーは、自分がコントロールするカードの[条件]能力をプレイできます。
プレイヤーは自分がコントロールするカードの[条件]能力を1枚選び、それをプレイします。それがウィル能力である場合、それをただちに解決します。特に指示がない限り、プレイできるのはそのプレイヤーがコントロールするカードの[条件]能力のみです。
チェイスエリアの能力が解決された場合、その能力の効果を実行し、その能力をチェイスエリアから取り除きます。

7.9.詠唱待機エリアのカードのプレイ
優先権を持つプレイヤーは、自分の詠唱待機エリアの[スペル:詠唱待機]カードのうち、このターン中に詠唱待機エリアに置かれたものでない[発動条件]に誘発条件を含まないカードを1枚選び、それの[発動条件]のコストに書かれた行動を実行して、そのカードをプレイすることができます。
チェイスエリアの[スペル:詠唱待機]が解決された場合、そのカードの[発動条件]の効果のテキストを実行し、そのカードを持ち主の墓地に置きます。

7.10.《ヴァルハラ》ライフブレイクの実行
優先権を持つプレイヤーは、自分のライフブレイクエリアにあるカードの枚数が[自分のライフポイント-1]/1000(端数切り捨て)以上である場合、自分のライフブレイクエリアの一番上にあるカードを除外エリアに置くことができます。
これにより除外エリアに置いたカードが[ブレイク]能力を持つ場合、そのプレイヤーはそのカード[ブレイク]能力が適正にプレイできるかぎり、その能力をプレイします。
チェイスエリアの[ブレイク]能力が解決された場合、その効果を実行し、その能力をチェイスエリアから取り除きます。
これにより除外エリアに置かれたカードは、そのカードが[ブレイク]能力を持たない、またはその[ブレイク]能力がプレイできなかった場合、ただちに墓地に置かれます。その[ブレイク]能力がプレイされた場合、その能力がチェイスエリアから取り除かれた時点でそのカードを墓地に置きます。

7.11.魔石のコール
ターンプレイヤーは、自分に優先権があり、メインフェイズであり、チェイスエリアが空であり、このターンにまだ魔石のコールを行っておらず、このターンにジャッジメントを実行していない場合に、自分のルーラーまたはJルーラーまたは自分のルーラーエリアにあるJルーラーカードをレストすることができます。そうした場合、自分の魔石デッキの一番上のカードを自分の魔石エリアに置きます。この行動を魔石のコールと呼びます。

7.12.パス
優先権を持つプレイヤーは、パスを行うことができます。この場合、何も行動は行われません。
優先権を持つプレイヤーは、自分がターンプレイヤーで、現在がメインフェイズで、バトル中でなく、チェイスエリアが空の場合に、自分がコントロールする〈J/リゾネイター〉のいずれかが、適正に攻撃できてかつ攻撃を強制される場合、パスを選択できません。‘適正に攻撃できる’とは、以下の条件を満たすことを言います。
▶自分のターンの開始時から連続して自分がコントロールしている。
▶リカバー状態である。
▶攻撃目標として、それが相手プレイヤーまたは相手の場にあるレスト状態の〈J/リゾネイター〉1体を選択できる。
▶それ自身の攻撃を禁止する効果が存在しない。
▶それの攻撃時に任意に要求される行動が存在しない。

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