可能性のリフレクト/収束のリフレイン

カード名可能性のリフレクト
属性
種類ルーラー種族少年
<ジャッジメント>[0]
[0]:以下の3つから1つを選ぶ。この能力は1ターンに1度、あなたのターンにしか使用できない。
「対象のリゾネイター1体はターン終了時まで[+200/+200]を得る。これの上に魔法力カウンターを1つ置く。」
「カードを1枚ドローし、あなたの手札を1枚、あなたのデッキの一番下に置く。これの上に魔法力カウンターを1つ置く。」
「対象のリゾネイター1体はターン終了時にリカバーする。これの上に魔法力カウンターを1つ置く。」
今はまだ、この世界のどこにもない力を蓄えている。
カード名収束のリフレイン
属性
種類Jルーラー種族少女
(このカードはバトルできない)
[0]:これをルーラーに戻す。この能力は相手のターンにしか使用できない。
[レスト]:これの上から魔法力カウンターを2つ取り除く:対象のリゾネイター1体をオーナーの手札に戻す。
[レスト] これの上から魔法力カウンターをX個取り除く:相手の総コストがXの通常呪文を1つ無効にする。
[レスト]:これの上から魔法力カウンターを4つ取り除く:あなたのデッキからカードを1枚探し、手札に加える。その後、あなたのデッキをシャッフルする。
可能性は1つに収束し、観測された力が事象として現れる。
光と影のアリスで登場した少年?/少女?ルーラー?/Jルーラー
ルーラー面で魔法力カウンター?を増やし、貯めたカウンターをJルーラー面で使用し、加えてルーラーに戻ることで再度貯めることが可能という、戦闘を行えないデメリットと引き換えに強力なサポートカードとして機能する。
GPの上位メタゲームをこれ1色に染め上げるほどに幅広く無駄のないな能力を持ち、エラッタ?による弱体化の後、ニューフロンティアで禁止となった経緯を持つ、アリスクラスタで一二を争うパワーカード。

・ルーラー面
自分ターンに1回まで、3つの起動能力?のいずれかとともに魔法力カウンターを1個増やす。

第1能力
 リゾネイター?1体が+200/+200の修正を受ける。
 戦闘ダメージを増やす、ダメージによる除去から身を守る、同コスト帯のリゾネイターとのバトルによって相打ちになりにくくなる等、恩恵は様々。
第2能力
 手札を1枚入れ替える。
 手札の総数は変わらず入れ替えたカードはデッキの下に送られるため再利用が効かないものの、毎ターンドローし手札を強化できるだけでも十分に強力。
 自分の場に攻撃できるリゾネイターがいない場合でも、これを選択するだけで十二分に機能する。
第3能力
 リゾネイター1体がターン終了時にリカバー?する。
 攻撃したリゾネイターをブロッカーとして構えることができるほか、ウィルを生み出す能力をはじめとしたレスト能力を持つリゾネイターをもう一度使用できるようにすることもできる。


・Jルーラー面
相手ターンのみではあるが起動回数の制限がない為、黒い月光以外の一切の干渉を受け付けない「ルーラー面に戻る」起動能力の他、レストと共に魔法力カウンターを取り除くことによって起動できる以下の3つの起動能力を持つ。

第1能力
 魔法力カウンターを2個取り除くことにより、1体のリゾネイターを手札に戻す。
 対象のカードのコスト制限はない為、アタック、ブロックされたリゾネイターを戦闘から取り除く、自分のリゾネイターを戻すことで破壊から免れたり参戦?能力を再利用するなど、戦況によってさまざまな用途に使える。
第2能力
 取り除いた魔法力カウンターと同じコストのリゾネイター以外の呪文を無効にする。
 手札やウィルを使用せずに相手の妨害手段をほとんど止めることができるため、安心してカードを展開することができるようになる。
 カウンターが3〜4個あれば大抵のリゾネイター以外の呪文は無効にできるため、「まだ能力を使用していない」というだけで強力な牽制となる。
第3能力
 魔法力カウンターを4個取り除くことにより、デッキから好きなカードをサーチできる。
 劣勢であれば状況を打破するカード、優勢であればトドメを刺すカードをサーチすることで、ゲームの状況に幅広く対応できる。
 消費カウンターは4個と多いものの、どのようなデッキであれほとんどのゲームは4ターン以上かかるため、狙わずとも条件を満たしていることだろう。


エラッタ?によりルーラー面の起動能力が自分ターンのみとなった。
エラッタ前は後攻第1ターン目であろうと相手ターンで能力の起動を行えるもので、魔法力カウンターは異様な速度で増え、第3起動能力をターン終了時誘発後の優先権に行い、次の自分ターンでもう一度同じ能力を使用することでリゾネイターが2度リカバーするという明らかに開発の意図していないような挙動が発生していた。
リリースから3ヶ月後、「本来は自分ターン限定の能力がテキストミスで消えてしまっていたが、結果デッキの多様性を高めていたため即座のエラッタ修正を行わなかったものの、メタゲームは推移せず支配的とも呼べるほどに使用率が高かった」ことを理由に本来想定された挙動に戻すためにエラッタが施行された。

その後、2016年9月1日付でニューフロンティアにて禁止カードに指定される。
エラッタ後も依然として支配的とも呼べる採用率を続け競技イベントの上位ほとんどを独占しており、使用カラーなどのデッキタイプに多様性があったものの、ユーザーが新たなデッキタイプを開発する上でこのカードの存在を第一に考慮しなければならない状態は健全ではないとして禁止カードとなった。
このカードの特徴だった「色やデッキタイプを決定しない汎用性の高いルーラー」が想定以上の強さだったという点が決定打であるとして、禁止発表と同時にデッキタイプを問わない汎用性の高いルーラーの開発は極力控えるとの声明が出された。
関連カード
J/ルーラー?の魔法力カウンターを参照するカード

リフレインの使い魔?
リフレクトの従者?
魔法織りのエルフ?
幻想球体 チェンジ・ザ・ワールド

収録パック
Illust:ケルビン?
  • PRカード JUDGE001 ジャッジ褒賞(※日本未配布カード)
Illust:佐久間さのすけ?

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