平成23年3月11日に発生した地震により、福島第一原子力発電所で発生した原子力災害において、福島県及び多くの市民・国民に不安や深刻な被害をもたらしております。皆様の署名とともに、国や市・県に要望書、署名を提出したいと思っております。宜しく御願い致します

東京電力本社 福島原子力保障相談室業務支援グループとの話し合いの内容


2011年12月16日16時35分


東京電力本社1F対応室にて



対応人物
福島原子力保障相談室業務支援グループ課長
A氏
福島原子力保障相談室業務支援グループ主任
B氏
聞き取り
全国子供疎開・動物保護ネットワーク福島 事務局長
橘内 芳雅


橘内:このたびお伺いしたのは、東京電力さんが管理されている福島第一原子力発電所の事故の件でこちらの方へ来ました。私自身福島県福島市に住んでおります。様々な事をお聞きしたいので宜しくお願い致します。



課長・主任:はい。宜しくお願い致します。


橘内:3月11日に震災が起き、そして第一原子力発電所が最初に1号機が爆発を起こし、私達が住んでいる福島市は計測では、ご存知かとは思われますが、3月15日に時間最大で23.88μSv、24時間合計で156.16μSv、16日には時間最大で21.40μSv、24時間合計で430.30μSv、17日には14.80μSv、24時間合計で315.50μSv
という数値が計測されています。
 この間、水やガソリンを待っていた福島県民・市民の子供達や妊婦さん、赤ちゃん、災害弱者などは当時ほとんど県や国からの情報はありませんでしたし、東電さんからの情報も「ただ一号機が爆発した模様だ」という情報、そして当時の枝野官房長官の「ただちに影響はない」というのが全国を駆け巡りっていました。
その間に私たちは大量に被ばくをしてしまいました。
 しかし東電さんは浪江町と協定を結んでおり、「原発でなんらかの爆発やそういう情報があった場合、住民や県民に知らせるという契約をむすんでいたはず」だとはおもうのですが、そこのところはどうなのでしょうか?
東電さんでは、「これからの子供達の将来に対する補償をはっきりとしようとしているのでしょうか?お金だけで解決されようとしているのでしょうか?」大事な事なので答えて下さい。この問題は謝って済む問題ではないんです。福島第一で働いていた従業員達が元佐藤栄作氏が知事をしていたころ、「内部告発をしてきているんです」。それにもかかわらず、「大丈夫だろう」という考え方で今までしてきたのじゃないのでしょうか?
元清水社長も当時各避難所に渋々行って、すみませんでしたと頭を下げてたのをTVで見てはいましたが、あれだけでは誠意を表したとは言えないと思います。
ましてやそのあと体調が悪いといい、入院したあとに引退・・・・


私は子供達を妊婦さん達を守りたい、そしてその償いをしてもらえるのか、動物達も20キロ圏内で待っているんです。様々な方々の為に今日ここに来たのです。
 総理が冷温停止宣言を昨日いったみたいですが、本当に冷温停止できてるんですか?各プラントが、各プールが熱を持っており、そしてここだろうという予測で1号機の燃料棒がコンクリートまでの下65cmのところに溶けた燃料棒があるのではないのかという事を聞きましたが、確実性もないままこんな発表をしていいのでしょうか。その状態の中で再度爆発があったら東電さんはどう責任取るのでしょうか。本当の今のお気持ちをお答え下さい。


課長:あのー、えーご質問が沢山ありますが、まず、プールにある水の温度ですとか、それを観測する管理モニタリングする機械などを原子炉の周りに設置してまして、そこから検出されるあの放射性物質の量ですとか、何があるのかと、そういったものをえー総合的に判断致しまして冷温停止、つまり安定的に原子炉が冷やされているということでありまして、それで判断しているものであります。その当時ただ誰も1号機の中に落ちた燃料棒等を見てきたというわけではないのですが、ただこれまでも「科学的・成分的分析から総合的にみて、確実視され理という事でございますので、冷温停止になっているという判断」をくだし、発表に至っているという状態でございますので、その辺はご理解を頂きたいなと思っております。

 
橘内:1954年にはビキニ原爆実験、そして1986年にはチェルノブイリ爆発事故ありましたよね、チェルノブイリでは完全に人も誰もいない状況なんです。25年たった今でも30キロ圏内は立ち入り禁止になっていて限られた人のみしか入れないようになっています。
 福島原発事故は、今この地球上全ての人間が経験したことがない事故ですよね。
そうですよね。しかしそれが「大丈夫だろう、安定しているだろうという予測の中で、本当に大丈夫なんですか」。
ご存知かとは思いますが、避難区域や計画的避難地域などがありますが、少しずつ解除されつつあります。
解除された地域に戻られた方々は、本当に安心して暮らせるのでしょうか。放射線量が低いから放射能を気にしない生活がおくれるのでしょうか。放射線量が低いから戻れるというのは違いますよね。


課長:あのー、そのことも先程話し合われましてね、あのー、「晩発性の癌ですとか、そういったものとか、あとは、特にお子様に関する問題、いわゆる甲状腺がんですね、18歳未満のお子様たちに対する放射性によるがんに対する感受性がもともと高いというのが、医学的には言われております。」
で、あのーただ、いわゆる急性の放射線障害というのは、えーまー幸いにしてあの、当社の作業員とか管理棟・管理職にいる作業員とか、自分の中でも急性放射性被ばくによる障害が出ているというのは、今のところは聞いてはいないのですが、ただ、「晩発性のがんとかですね、のちのち5年後・15年後何らかの形で2次災害的に将来的に被害をこうむる方がでていらっしゃる可能性がありますし、またそのような方々が出てくるのではないかと思っております。
ですから、あのーそういった部分についてはですね、「当社と致しましてはどういった形で、そのー償いができるかというのはこれからの話にはなりますが、まずはあのそういった対応としましては一切当社として対応しないというわけではございませんし、この2年後、3年後でも損害賠償はやっておりますし、それが終わればですね、例え事故処理が終わったとしてもあの、私どもとしましてはここにいる私達2名は損害賠償の人間です。
ですからですね、東京電力としましても全ての補償が終わったという認識はございません。
ですから、そういった晩発性の癌などの障害が出てきた段階でですね、えー私ども東京電力と致しましては、誠心誠意対応させて頂きたいというふうに考えておりますし、ましてやお子様に関しては「先ほど申し上げたようなあのー感度が、放射線に対する感度が高いということが、医学的にわかっていますので、私どもとしましては、そういった健康のですね、えー、健康障害診断等に対するですね、お金の決算はもちろんの事、物資両面で全面的に、後世的に含めてですね、あのー将来的にやっていくということでございます。
あのー、私たちは損害賠償、補償をしている人間ですので、会社としましてもきちんと補償をするようにしておりますし、そのようにお考えいただきたいとおもっております。


橘内:今回爆発がおきまして、様々な補償の問題とかもありますが、白河とかのほうでですね、A地区・B地区というようにここまでは損害賠償はするが、ここから先は損害賠償はしないという話もきいています。
同じ福島県の中でなぜ線引きをするのか。東電さんは補償はしたくはないんじゃないかという話も上がっています。
その中でも米・野菜・牛・動物達に対する補償などもあるかとは思うのですが、今回の爆発事故により特に福島の米や・野菜・果物・牛・魚などは売れませんし、海に出て漁に出かけることができない方もいます。
 その方たちの補償・生活などはどうなるのでしょうか?
また、東電さんのシビアアクシデントマニュアルというのも、被害をこうむっている福島県に対して、そのすべての情報を知る権利があると思うんです。その情報提供を提供して頂けないのでしょうか。
それと東電さんのHP上にも情報はありますが、中には今まであった情報が消されたりしていたりします。
また、データー班から資料を取り寄せたりしたこともありましたが、その内容は「必要な情報はどこどこに載っていますので、ご自分でお探しください、そしてそれを印刷してくださいという内容でした。」
このような対応でいいのでしょうか。中にはお金がなくてインクも買えない・用紙も買えないという方もいますし、障がいを持っている方もいます。実際に災害対策本部などに置かれている情報等でも点字等の情報は見たことがいままでありません。東電さんの記者会見などでたまにしか手話通訳の通訳も見たことがありません。
 私は子供達の為に疎開などの話を県や国に要望書や署名を集めて持って行って話したりしていますし、動物保護に関してはオフサイトセンターなどに直接行って話しております。
東電さんとしても今回飛散した放射性物質のデーターというのはどういうものであるかという細かいデーターはもっているはずですよね。農家などにしましても、来年の作付けができるかどうかという問題もあります。
農家にとって、田んぼとは先祖代々受け継がれてきたものです。
 その土を全て一からやり直し、または作り直し、もう作らないという選択を強いられてる状況でもあり、海洋面では、膨大な量の汚染された水が海に入り込み、魚たちなどがダメージを負い、微生物までもが影響を受けているんです。いまやこれは世界問題化となっているといってもいいほど汚染されているんです。土は入れ替えはできても、海水は入れ替えはできませんよね。いまでも微量ながら原発からは放射性物質が漏れているはずですし、これから福島県のみならず東北地方は寒い冬が訪れてきます。
 雪が降ってきて、その雪の中にも放射性物質が混じっていれば子供たちは今までできた雪遊びなどはできなくなりますし、雪山でスキーなども難しくなりますし、その間の旅館などの経営者は倒産等の窮地に追い込まれます。そのような補償もできますか。
 子供達の事を思うなら、せめて東電さんが「春・夏・冬の休みの間、1か月なら1か月、3か月なら3か月、子供達の体を放射線量値が低いところに行かせて保養させてあげる」というようなお考えなどはないのでしょうか。「その際のお金の援助等の事とか、食べ物に関してのことなどについて、お考えになられたことはないのでしょうか。」
私はこの活動の為に仕事辞めてるんです。誰かから頼まれたからではなく、「自分からすすんでやってるんです」。全ての国民の事を思ってです。



課長:はい・・・(小さい声で)
主任:はい・・・(小さい声で)



橘内:みんな1回きりしかない命なんです。隠ぺいし続けてきた様々な情報ありますよね。その全ての情報を公開してください。そうしない限りいつまでたっても世界中あるいは国民からこれからもいろいろ言われるかと私は思います。


課長:あのー、よくわかりました。原子炉の中はその線量が相当高いということもあって、人間の目で見ることはできないです。それがどうなってるのかと申しますと、えーその現場近くまでいってみないとわからないということではなくて、いろんな周辺の水分分析とかで推測はデーターできます。
 それは、人が命を懸けてまでやらないといけないのかといいますと、私はそうは思ってはおりません。
どういうことかと申しますと、全てのデーターを統合的に判断しまして、今の中の状態を推測しようということをやっています。ですので、あのー今、詳しくは言えませんが、国と当社の方でやっております。
そしていわゆる日本のいろいろな原子力の技術者がすべて結集してはじき出したデーターを元に今の状況を正確に把握しようと、いうふうに努めていますので、あのー、それは、あの世間から隠してるのではないかとか、いろんなことを言われたりすることはあるかとは思いますが、あのー、我々の方もですね、今どのような状態になっていて、何がどうなっているのかと思っておりますから、そこは、国と当社が一体となって検証した結果というものをまずは信じて頂きたいと思っております。
 ですから、あのー、そういった意味で今我々はあのー、技術者が集めてたデーターを元に、こうだということが確実にわかる部分につきましてはすべて情報公開していますので、その中に嘘の記載であるいう風に持っていただかないで、我々が出している情報というものは信じて頂きたいと思っております。
ただ、わからない部分もいっぱいあります、それがあのー技術者を中心に研究をして、限定をして、推定をして確実でないところにつきましては、あのー確実でないというところは確実でないとちゃんと示して、確実にわかっているところにつきましては、確実にわかっていますとちゃんと整理して示して、ちゃんと情報公開をしたいとおもっておりますし、そのへんはあのーある程度ですねあのー、いろいろご迷惑をおかけしますかとはおもいますが、私どもの方で定期的に発表している情報をですね、信じて頂ければと思っております。


橘内:わかりました。
次に20キロ圏内に取り残されている動物たち等に対しての補償に関してお聞きしたいのですが、避難区域設定をされてから、彼らはずっと飢えをしのぎながら生きています。飼い主は連れ戻しに行きたくても行けない、また、一時帰宅ができても動物はダメ・・・と言われることがあると私は聞きました。
実際、動物たちは飼い主などから見放される動物達も沢山いますし、餓死する動物達もいます。
飼い主からすれば、動物は「犬にしても猫にしてもどんな動物でも自分の子供のように可愛がり、愛情を注ぎ暮らしてきました。」しかし原発事故以来、それができなくなり餌を与えに行くこともできずに、彼らは目の前に餌などがありながら亡くなってしまう動物達、あるいは餓死してしまう動物達、そして飼い主を待ち続けながら何も食べずに亡くなってしまうケースもあります。
 また、20キロギリギリのところで生活している方もいますが、その方は電気も来ない、水も来ない何もほとんど来ないところで、保護した動物達の世話をしながら生活をしている方がいます。そういう方もいるんです。
私も20キロ圏内に入り、動物達の保護をしたり、餌をまいてきたりしてきましたが、放射線量が高く防護服を着なければならないという事もありますが、あの白い服とかガスマスクをつけていると、彼らは怖がって出てきませんし、逃げて行ってしまうんです。なので、私は普通の格好で餌をあげたりいろいろしてきました。
そういった彼らの命の保証なども考えて頂きたいんです。



課長:えーあのー、今現在ですね、20キロ圏内の立入りができないところには、えー牛とか豚などの家畜がいますし、ペットがいるという事も聞いております。また生きている動物、捕獲できていない動物もいるという事も聞いております、で、えーあのー私どもの方としましては、「まあそういったあのー動物達をまあ全てどこかに収容してということが一番いいかとは思っております」。
 えー冬はしょうがないとしても我々東京電力の社員は全国で3万人ちょっといるんですけど、その3分の1が、その避難された方々の損害賠償の業務に従事しています。で、一方で、その我々の方はですね、この電力事業300人です。それをかんがえるとですね、我々東京電力という電力会社という民間会社がやれることというのはですね、ほぼ限界にきちゃってるんですね。で、損害補償もしなければならない、電気も作っていきゃなきゃならない、そういう中でですね、これは誠に本当に申し訳ないのですが、全ての動物を集めて収容するというのは、そういう人間の人的資源をですね、会社の中にはないんですね。
 ですので、その部分については大変申し訳ないのですが、あの会社としましてはそこまで手が回っていないというのが現状です。ただ、あのー実際に亡くなられた牛や豚や家畜の慰謝料ですとか、ペットの慰謝料ですとか、そういったものについてはですね、我々としてはですね、今後そのー、お客様の財産の対象とし、年明けにですね、補償の計画をしているんですけども、えーそういったあのー、財物つまりものなんですけども、家畜とかペットとか家族の一員として一緒に暮らしてきたペットですとか家畜ですとか、そういった賠償をしていく枠組みの中でも、そして農業等の補償として保障させて頂いてますけども、そういったものも含めてですね、賠償していくようなそういう予定がありまして、会社としては「賠償しなければいけないと認識は持っております」ので、   
ただ時期としてはですね、今はまだ被災された方々の生活の保障が優先させて頂いておりますので、あるいは農業の方であれば、農業所得などによる「失われた農業所得などに対する補償等」ですね、こちらの方を最優先させて頂いているところでして、人的資源も限られた人数で行っておりますので、それぞれに優先順位をつけて様々な作業保証を行わさせて頂いている次第であります。
そういった中で、そのー財物の対象となるものをですね、家や土地等含めてですけども、そういったものの賠償というものは、上のものと検討をしてなるべく早い時期にですね、賠償を差し上げられるような準備をしております。ですので、あのーそのへんは我々としては今後一切やらないというわけではなくて、あのー限られた人間の中で、あのーそういった検討を進めて、お金を支払いできるような体制をですね、なるべく早く整えたいと思っています。ただ、しかし我々もあの今回あの事故を起こしてしまったがゆえにといわれておりますが、ただ我々社員もですね、あのー電力事業をやりながらそういった対応をしながらというのは、限界があってですね、優先順位をつけなきゃならないという事情もあるという事だけは、ご了解頂きたいと思っております。


橘内:わかりました。震災は別としまして、次に現在アパートを経営していて原発の影響で住人が家賃ですね、支払わないで出て行ってしまった。というケースが非常に多いかと思うんですよね。実際に私の友人のお母さんもアパートを経営していますが、同じ状態です。放射能が怖くて逃げた方々が多いかとは思うんです。
アパートを経営していくうえで、家賃が入ってこなくて、新しい住居人が入ってこないという状態なんですよね。
こういうのはたくさんあると思うんですよ。30キロ圏外でも。そのあたりはどのように補償されるのでしょうか?


課長:はい。それにつきましても我々の方ですでに、えーとくに30キロの圏外にそういった不動産物件をお持ちで、えー不動産事業を営業されていらっしゃる方、そういった方を対象に、あのー賠償をはじめておりまして、でーあのー、今日その資料などを持ってきてはいるのですが、このような資料と同じようなものをお渡ししていますし、避難区域のなかに住所があり、不動産業者さんや個人で不動産などを営業されている方々にも損害賠償ご請求用紙をお送りしております。まーえーあのー、その方々が避難されて、営業収入が入ってこなくなりましたという方々に対しましては、あのー今3月から8月ですね、今度のは11月まで含めたものんですけども、その間、収入が得られたであろう営業収入を適時教えて頂ければ賠償にはさせて頂いております。
 そういった意味では、あのーご存知かとは思われますが、ご請求受けて、随時お支払いをさせて頂きます。
あのー、特に30キロの圏外については、当然その不動産をお持ちでもですね、えー借りてくれない方もいらっしゃるかと思いますので、国が、定めてるものでお支払いをさせて頂きます。
えー先程ご指摘がありましたように、アパートの建物自体等が放射線によって、えーまー汚染されてしまったと、いうことにつきましても、先程も話しましたように、「財物の補償という中で、建物ですとか、汚染された土地、そのものをですね、価値の下落率減というのは今後ですね、まーいついくらになるかというのは今はまだわからないし、判断もできないのですけれども、価値の下落減として賠償するということで進めておりますので、なので、ご不便、ご不自由はおかけいたしてはおりますけれども、いわゆる不動産事業としてのですね、不動産総合下落減というのは補償させて頂き、不動産そのものをですね、えー保障させて頂く予定でございますので、えーそのへんはあの、当社と致しましては、あの今3万人いるうちの約7000人をさいてそういった業務にやらさせて頂いておりますので、もしお知り合いの方でご請求をされていらっしゃらない方がおりましたら、橘内様からご連絡いただければ、2〜3週間の期間内に必ず頑張らせて頂いて手配はさせて頂きますので、ぜひ当社までお伝え願えればと思います。必ず収入等の補償はさせて頂きます。


橘内:なるほど、きちんと補償して頂けるんですね。それでは次に障がい者に対する情報文書等についてですが、まず目がみえないかたたちに対する文書というのはどうされてるんでしょうか。
これは補償関係でも非常に重要な事です。


課長:まーあのー、点字とかそういったものはなかなか私どもも持っておりませんので、そのご家族またはご友人などで目が見える方に見てもらって説明してもらいながら書いてもらうという方法、あるいは、福島であれば、例えばですね、当社の社員がですね、お声をかけて頂ければ、現地に行きましてですね、ご説明をさせて頂きますが、できればですね、目が見える方がですね、その方の同意などを得てご記入頂いた方が宜しいかとは思います。またそれ以外でわからないことがあれば当社の人間がですね、お手伝いをさせて頂きますので、福島であれば「保障相談センター」というところにおかけになって電話で聞きながらという方法もあります。
 ただですね、点字用の請求書を作るとなるとお金がかかってしまってですね、あのー賠償のほうも国からの税金なものですから、そのかわりにですね、当社の社員が出向きお手伝いをさせて頂きたいと思っております。
きちんとそういった方々のカバーやバックアップをさせて頂きますので、一度当社にお電話されてみてはいかがかと思われます。必ずお手伝いは致します。


橘内:わかりました。また後日お伺いさせて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。本日はお忙しい中ありがとうございました。


課長・主任:こちらこそ、遠い所から誠に申し訳ありません。これからも全力で福島原発が再爆発などしないようにしてまいります。同じような事は起こさせないと一同思っております。本当に申し訳ありませんでした。

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