コラム： なぜ男性は浮気してしまうの？ 
「浮気性」になってしまうのは、DAD4遺伝子というドーパミンの受容体が原因とされています。この遺伝子の同じ構造の繰り返し（螺旋）部分が多いほど、浮気性になってしまうそうです。ちなみに日本人の平均繰り返し回数は4回、情熱の国で知られるラテン系民族は7回で、中には10回という人もいるそうです。
（イスラエル・ヘルツォク記念病院、米・国立衛生研究所調べ）
この遺伝子が活発だと性格的に新しいものを好み、冒険心が強いという傾向があるため、「いろんな異性を落としたい」という欲が出るといわれています。
この遺伝子は浮気だけでなく、常に新しいアイデアが浮かび、仕事がデキるという性格でもあります。クリエイティブな仕事をする男はかっこよく見えるけれど、恋愛では要注意人物というわけです。
逆に、この遺伝子の繰り返しが少ない人は慎重な性格で、堅実な暮らしを望む傾向があるようです。
また、遺伝子以外でも、社会的モラルを重視する職業に就いている人も浮気が少ないようです。そのため、サラリーマンのように時間や規則に縛られていたり、同じ作業の繰り返しの職業の人の方が浮気が少ないと言えるでしょう。
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