C++とDXLibで簡単なSTGを作る手順を解説します。STGはACTや物が動くゲームの基礎となります。
■Sample00.ウィンドウ表示
最も基本的なコードです。
主な部分はDXLibの解説に譲ります。ポイントは以下の通り
・基本はループ
ゲームとして動かすには、無限ループが基本です。ループを抜けるフラグ(bIsRunning)を保持しておけば、いつでもゲームを終了出来ます。
bool bIsRunning = true;
while( bIsRunning ) {
・サンプルでは、ALT+F4やESCキーで抜けるようにします。
if( ProcessMessage() != 0 || CheckHitKey( KEY_INPUT_LALT ) != 0 && CheckHitKey( KEY_INPUT_F4 ) != 0 ) {
bIsRunning = false;
}
・ループ中はスリープを必ず入れないと、CPUが100%になって上手く動作しません。また、1秒あたりのフレーム数を整えるのにも重要です。
■Sample01.プレイヤーの表示と移動
■Sample02.ショットの表示と移動
文責:えび