ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

「また来たのか。本当に底無しだな、貴様は」
女は部屋の前に立つ男に対して呆れている様子だった。
「……まったく、毎度付き合わされるこちらの身になってみろ」
溜息を吐きつつも、女は部屋の中に男を迎え入れた。
部屋の内装は当に実用一点張りといった感じで、華やかさはないながらもきちんと整理されており普段の女の人柄に則した雰囲気だった。
奥にある寝室に置いてあるベッドは女のこだわりなのか少し大きめで、日々の疲れを癒す快適な眠りを与える上質なものである。
その上に男を座らせると、女はムードもへったくれもない事務的な動きで彼のズボンや下着といったものを手早く脱がせた。
「昨日あれだけ射精しておきながら、もうこの有様か……」
布による拘束から解き放たれ、勢いよく飛び出してきた男の怒張を指先で軽くつついて女がまた溜息を吐いた。
「……現役の頃と違って連日お前の若さを受け止めるのは少々きつくてな。何発か無駄打ちしてもらうぞ?」
妖艶な笑みを浮かべると、女は既に口の中に溜めていたのであろう唾液を屹立した肉棒に塗す。
自身の涎を潤滑油代わりにしてゆっくりと陰茎を扱き出す女。竿を撫でるその指は鬼教官と呼ばれる彼女であっても女性らしい柔らかさを持っていた。
女は手の平を亀頭を押し潰すように動かし、空いた手で肉竿の凝りを揉む解すように刺激する。溢れ出した先走りを掬い取って塗り広げ、更に扱き上げる。
屹立した怒張に与えられる快感に腰を震わせる男だが、無駄打ちをさせてやると言われて素直に射精するわけにはいかないとグッと耐え忍ぶ。
指と指で輪っかを作って雁首と竿の段差を擦り、陰茎を責める力を少し強めながら射精を促してくる女の手淫は強力だったが、それでも尚男は耐えた。
「……頑張るな。だが、これはどうだ?」
言って女が男の両脚を掴んだ。そしてすぐさま高く持ち上げると彼の腰を手前に引き寄せ、男の体制を無理矢理変えさせた。
その恰好はというと仰向けで女に尻を突き出すような間抜けなもので、勃起した陰茎はおろか二つ玉の入った袋、更には尻の穴まで見える無様な姿勢。
「貴様はここを弄られるのも好きだったな?」
肉棒への刺激を続けたまま女がは男の股間に顔を近づけると、袋ごと男の睾丸を唇に挟んだ。はむはむと甘噛みしつつ徐々に口の中へと飲み込んでいく。
鼻息を荒くさせながら、女は口の中の陰嚢をコロコロと転がし強く吸ったりして精巣に響いてくるような快感を男に与えた。
「まったく酷い匂いだ。汗の匂いと精液の青臭さ…… それに雄の匂いが特に臭い」
口の中で陰嚢の表面を舐め上げながらうっとりとした声で女が呟く。臭い臭いと言いながらその匂いをもっと欲しがるかのように鼻先を男根の付け根に押し付け責めを続ける。
唇と舌の動きに強弱をつけながら陰嚢を刺激しつつ、陰茎を扱き立てる手の動きも休めることなく快楽を与え続ける女。
勿論愛おしそうに舐めるのは片方だけでなく、両方の陰嚢を同じように口の中に備えた舌や歯といった器官を総動員して愛撫する。
竿と玉の二点責めに男は快感の呻きを上げるが、それでも尚歯を喰い縛っていきり立つ男根の暴発を抑え込む。

「さっさと射精すれば楽になれるものを、貴様という奴は…… いいだろう、こうなれば奥の手だ」
涎でてらてらと濡れ光る睾丸を吐き出し、女の顔が陰茎よりも更に下の方に向かう。女の狙いは明白だった。
予想通り、男は自身の肛門に濡れた軟体物が触れるのを感じた。女の舌が男の菊門をこじ開けようとしているのだ。
舌なんて入りそうにないほどきつく閉じている男のそこは、驚いたことに女の舌が少しのたうっただけでわずかに綻び始めた。
「ふっ、軽く弄ってやるだけで簡単に口を開くようになったな。全く締まりのない肛門だ」
そんな風にさせたのは誰だ、貴女だろう?と、そこまで言いかけた男だったが最後まで言い切らないうちに無様な悲鳴を上げた。
女は男の悲鳴を満足そうに聞いていた。悲鳴の原因はどうやら女の指が根元まで一気に男の肛門に突き刺されたからのようだ。
そこから女は鬼の三点責めを始めた。口に睾丸を含んで転がし、手で肉棒を扱き上げ、そしてもう一方の手は男のアナルを弄くり穿つ。
「さて、お前の一番好きなところはどこだったかな……?」
弱点がどこかはとうの昔に分かっているはずなのに、女は敢えて探るように男の直腸の中を指で弄る。
もどかしい刺激に男が情けない喘ぎを漏らすのを聞き、女は愉悦の表情を浮かべながら彼の前立腺を的確に指先で押し込んだ。
先程から続けられている肉竿と睾丸への愛撫に加え、前立腺を強く刺激されてしまってはもう溜まらない。男の我慢は限界を越えた。
「いいぞ、射精を許可する。存分に吐き出せ」
いつもの彼女らしい教官口調の凛とした声で女が命令する。瞬間男の快感は弾け、尿道を一気に駆け上がり、そのままの勢いで鈴口を押し開き、白く濁った欲望を四散させた。
しかし、女の責めの手は緩まない。射精を続ける男の前立腺を尚も強く押し込み、グリグリと刺激する。
無理矢理精液を出させ続けさせられ、一度の絶頂では考えられない量の精液を吐き出しながらその大きすぎる快感に男は眩暈を覚えた。
しばらくして射精を終えた男はぐったりとして全身の筋肉を漸く弛緩させることができた。しかしながら、その怒張は弛緩する様子は全くなかった。
「凄い量だな…… だが、お前がこの程度で満足しないことは知っている。まだまだ射精させてやるぞ」
言うが早いか女は男の肉竿を再び握りしめ、それを扱き上げながらまたも前立腺に過酷な責めを与え始めた。
一度我慢をやめてしまった男の理性はその刺激にあっという間に追い詰められ、手足をピンと張り詰めさせるとすぐに二度目の射精を開始した。
そこから女は自分の持てる全ての手練手管、自身の身体を使って男の精液を大量に搾り取るのだった……

「――――はぁっ、ああっ!!」
騎乗位で三度目の膣内射精を受け止めた女が嬌声を上げながらまたも絶頂した。髪を振り乱しながら天を仰ぎ、ビクビクとその身を痙攣させる。
やがて絶頂の波が緩やかになったのか、女は男の上に力なく頽れた。上がり切った息から察するに最早体力は底をついているのだろう。
「さ、最後の一発は中に出させてやるとは言ったが、まさかまだ3発もだせるとはな……」
あれから女は前立腺刺激で4発、フェラで2発、パイズリで3発、足コキで2発、素股で1発男を射精させていた。手にも髪にも、胸にも腹の上にも白濁した液体が纏わりついている。
それでも尚、男は女とのセックスで3回も射精したのだ。ブラッドレイジによるオラクルの異常活性という原因があるとはいえ異常な量である。
現役を退いた身でありながらそれほどの射精に付き合える辺りは流石は極東等支部の鬼教官の面目躍如と言ったところであろうか。
「しかし、流石にお前ももう限界だろう……?」
以前の経験から男の射精量の限界を導き出していた女は得意げにそう言った。最早一滴たりとも搾り出せないだろうという自信があった。
男は何も答えなかった。そして無言のまま女を横に寝かせるとその身を起こした。
「どうした?後始末なら明日の朝にでもすればいい。今日はこのままもう休め……」
気怠そうに女が言った。しかし男は尚もごそごそと動いていた。女の背筋を嫌な予感が走った。
「……貴様、まさかっ!?」
女の言葉を紡ぐ前に、男は彼女の両足を持ち上げていた。許容量を大きく超えた白濁が漏れ出る膣口とその下でひくつく菊門が男の眼前に晒される。
最後の力を振り絞って男を跳ね除けようとする女だったが、先ほどまでの行為で疲れ切った身体に残されている力程度では到底無理な話であった。
まだここに出してない、そう言うと男は二桁に達する量を吐き出しながら尚も固く屹立し、天を仰ぐ怒張の先端を女の肛門の入り口に宛がった。
愛液と精液が入り混じった液体が潤滑油の役目を果たし、男の一物は女の菊門の堅い守りをいとも簡単に突き崩した。
一息に最奥までアナルを穿たれた衝撃で女の口から空気が無理矢理押し出される。その苦しさも抜けきらぬ間に男は抽送を開始した。
潤滑油があるとはいえ、まだこなれていない直腸を犯されるのは女にとって辛いだけだった。しかし、それも最初の内だけだった。

何度も男を受け入れたことのある女の尻穴は程なく大量の腸液を分泌させ、腸壁は波打ち男の剛直に纏わりつくと愛撫を開始する。
漏れ出るのが痛さや苦しみを交えた呻きから甘い喘ぎに変わった時、女はずっと腹に溜めていた怒りを男に吐き出した。
「はぁっ、あ、き、貴様っ、私は貴、様のっ、性処理用の道具では、ないんだぞっ!くぁ、ああっ……」
そんなことはわかっている、男はそう答えた。それと同時に女の直腸を犯す腰の動きをさらに加速させた。
抗えるだけの体力も残されていない女の身体は肛悦の荒波に翻弄され、抗議の言葉さえ上げられない有様だ。男は女のアナルを蹂躙しつつ一方的に言葉を続ける。
こんなにも性欲が昂るのは貴女を抱いているからだ、自分は貴女を性欲の対象としてだけ見ているわけではない、と。
強引に女の唇を奪い、口内を貪り、舌を絡ませ唾液を啜り上げながら尚も男は言葉を続ける。自分は貴女が好きだ、愛している。だからこそ貴女を犯したくてたまらない、と。
好きだ、愛している。そんな男からの愛の言葉で聴覚から脳をも犯された女の子宮はさらに熱を帯び疼き始めた。
それに伴ってアナルの締め付けもより激しいものに変わり、男の肉棒を執拗に扱き上げその性感を一気に高める。
両者の口から切なげな喘ぎが漏れる。男も女も絶頂が近づいていた。そして、直腸の奥底をひときわ大きく突き上げられたとき、女は激しい肛門絶頂を迎えた。
同時に女の淫尻は男の肉茎を万力のように締め上げ、白く濁った獣欲を早く飲ませろと言わんばかりに激しく収縮し、たまらず男も精を女の中に吐き出した。
絶頂が収まった後、肩で息をする男の頬に女の手が添えられた。見ると、女は目尻に涙を浮かべながら男を強く睨みつけていた。
「……貴様が私を愛してる、というのはよくわかった。だが、だからといって相手が限界を迎えても尚も貴様は無理矢理抱くのか?」
男は何も言えなかった。女の視線から逃れることもできず、男はただ茫然としているしかなかった。
「最低だな、貴様は……」
終わった、男はそう思った。女の身体が自分から離れるのを止めることもできず、男は自身の悪辣な振る舞いを後悔するのみだった。
「……何をボーッとしている?」
早くここから出て行け、そう言われているのだろう。男は力なく立ち上がろうとした。したところで眼前に広がる光景に息を呑んだ。
そこにあったのは女の尻。女は四つん這いの恰好になりながら尻を高く掲げつつ、自らの指で膣口とアナルを割り広げていた。
「貴様のような最低の男を野放しにするわけにはいかん。私が面倒を見てやろう…… 貴様が死ぬまでな」
溜まらず男は女に飛びついた。彼女の豊満な乳房を乱暴に揉みしだき、唇を音を立てて吸い上げ、猛る欲望を女の子宮の入り口に叩きつけた。
「んぁっ、あん…まったく、仕方のない奴だ……」
それを女は嬉々として受け止めた。男の粗雑で乱暴で、暴力的で一方的で、そして一途な愛に応えるべく。
その日、男は自身の最大射精回数を大幅に更新した。

―――
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かつて、女は神を喰らう者として最高の評価を受けるほどの猛者であった。
一線を退いてからは鬼教官として数多の尊敬と畏怖を集める女傑であった。
だが、今の彼女はどうだろうか?
その美貌を快楽に染め上げだらしなく涎と涙を垂れ流し、緩み切った秘所と菊門を白濁した精液と漏らしてしまった尿で濡らすその姿。
きっと今の無様な女を見れば、彼女を心から慕う者であっても幻滅し、彼女を快く思わないものが見ればここぞとばかりに侮辱するするだろう。
だが、そんなことは今の女にとってどうでもいいことだった。
一人の女として男に激しく求められ愛され、彼女は今とても幸せだった。

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