ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

私、台場カノンは第一部隊のリーダーさんにエッチな事も沢山教えられちゃいました
でも、少しづつ射撃の腕が良くなっているのもリーダーさんのおかげだと思うんです
だから…今日は一杯迷惑をかけている第一部隊のリーダーさんの為にクッキーを焼いてきました

リーダーさんはいつも通り?エントランスにいるかと思ったので、探して見ましたが今日はいませんでした
よく考えたら任務中かもしれません……
「あ、あの…リーダーさん見かけませんでしたか?」
「んー教えてやってもいいが、その美味そうなモノを一つもらおうか」
「あ、はい…どうぞ」
私は第一部隊の元リーダーのリンドウさんに声をかけました
そして、リンドウさんと今のリーダーさんが一緒にいる時にリーダーさんって呼んだら
誰がリーダーさんか解らなくて紛らわしいですね、とか
新型が四人になったからな、新型を新型って呼べなくなったな、とか
最近、食べすぎでサクヤさんに太る、絶対太るって罵られてたまらない、とか
クッキー上手に焼けたんですよ、とか
ソーマくんが実は私のクッキー美味しいって言ってくれたんですよ、とか
リーダーさんは本当は優しいのにどうしてあんなにツンツンなんですか、とか
そんなお話をしました
「はっ…そうじゃなくてリーダーさんを探してるんですよ」
「あいつなら任務がない時は部屋で引き篭もってるだろ。あれもリッカに負けないぐらいのバレット馬鹿だからな」

ゴクリ…
リーダーさんのお部屋に来るのは初めてではないのですが、何だかドキドキして緊張してきました
「は、入ってもいいですか?」
扉をノックしましたが返事はありませんでした
これは入ってはいけない気がします……
でも、怒られてもいいのでせめてクッキーを手渡してから帰ろうと、私は決めました
私はビクビクしながらコンソールを操作して扉を開き、お部屋に足を踏み入れました
相変わらず広いお部屋です
「!?」
部屋に入った私の視界に入ったのは……
ベッドの上にターミナルの小型端末を手に掴んだまま寝転がるリーダーさんの姿でした
バレットエディットしながら途中で寝てしまったようです
そうですよね、バレットの事を考えていると何だか眠くなってくるんです
私も経験があるので何となく解ります
起きている時は酷い事を言うか、暴力を振るうばかりでゴッドイーターと言うよりアラガミの様なリーダーさんですが
こうして寝ている時の寝顔はまるで天使様に見えました
柔らかそうな髪の毛、長い睫毛、薄い唇…

「こ、これは…私を誘っているんでしょうか!?
きっと今ならちゅーしても起きないかもしれません……
ああ、でも、寝てる間にちゅーなんて犯罪です……
ダメ、ダメです、ちゅーしたらノンストップで天国行きです、暴走しちゃいます、私
もう…私ったら何考えてるんでしょうか、この変態
ああ、生まれてきてごめんなさい、お母さん…私、今から変態さんになっちゃいます
……んっ」

私は覚悟を決めて目を瞑り、ゆっくりと唇を近づけました
こ、これがリーダーさんの唇…思わず私ははむはむしちゃいます
あれ……リーダーさんの唇って硬かったでしょうか?
「あ……」
「…………」
目を開けた私の目の前にすっごく冷たい視線を向ける元天使様がいました
「ち、違いますっ、誤解ですっ!?、わ、私、カノンちゃんはふ、不可抗力ですからっ!!」
「おはよう…そんな大声で暴れたら誰でも目を覚ますわよ」
「ご、ごめんなさい。あの…お仕置きですか?」
「そうね」
そう言ってリーダーさんはベッドをポンポンと叩きました
座れと言う事でしょうか?
ビクビクしながらも私は命じられるままに座る事にしました
「次は起こさないでね…」
短い言葉を残し、私に抱きつくようにしてリーダーさんはスヤスヤと寝息をたてて眠ってしまいました
こんな幸せがずっと続けばいいのに……
そんな事を思いながら、私は優しくリーダーさんの髪を撫でつけベッドの上にクッキーの入った袋をそっと置きました

続きません

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